下町の魅力を食べよう。 愛され続ける東京下町おやつ5選!【浅草・人形町・日本橋】お土産にもおすすめ。
食べ応えも十分なたい焼きや人形焼などの下町おやつ。ちょっとした手土産にも喜ばれることまちがいなし!今回は東京東京下町で買える下町おやつをご紹介します。
1. 上品な甘さの餡がたっぷり!老舗鯛焼き屋〈柳屋〉/人形町
創業100年の老舗鯛焼き屋。平日でも鯛焼きを求めて長い列ができる。おいしさの秘密は、小豆の風味を生かすためその日の朝に作った餡を使うこと。
鯛焼きは1個150円。
(Hanako1125号掲載/photo : Maki Ogasawara text : MARIKO,Chihiro Yamamoto)
2.職人さんが⼿間暇かけて一つずつ丁寧に作るたい焼き。〈たい焼 写楽〉/浅草
⼿間暇かけて1匹ずつ焼いていく昔ながら江⼾前スタイル。熟練の職⼈技にあっぱれ!
焼きたてのアツアツをいただきまーす。パリっとした⾷感の薄い⽪の中には、⽢さ控えめの⼗勝の粒あんがぎっしり。これで⼀個140円はお買い得!
〈たい焼 写楽〉
■台東区浅草3-9-10 キャピタルプラザ浅草1階
■03-3873-3453
■11:00〜18:00 月休
3.家族のお土産に〈八天堂〉と〈常盤堂雷おこし〉のコラボ。「edocco 生人形焼」を。/東京駅
〈八天堂〉と雷おこしで有名な〈常盤堂雷おこし本舗〉とのコラボレーション商品。モチモチした生地やシンプルな中にも上品さを追求したパッケージなど、全てにこだわり4年の歳月を経て完成したイチオシ商品。〈エキュート京葉ストリート〉限定。
詳しくは公式サイトをチェック!
■〈Tokyo Station City〉公式サイト:http://www.tokyostationcity.com/
4.食べた和菓子は10,000種以上!畑主税さんおすすめ〈清寿軒〉の「大判どら焼き」/日本橋
「おいしいどら焼きが多い東京でも、ここは別格」。文久元(1861)年の創業以来のどら焼きは、今も手作業で作られる。蜂蜜を使って銅板で焼き上げる皮は、濃い焼き色でしっとりした味わい。とろ火でじっくり炊き上げた餡は粒感も感じられ、小豆の風味が豊かに広がる。ほかに皮一枚で餡を包んだ小判180円も人気。
〈清寿軒〉
江戸時代の大福帳をあしらった箱も縁起がよく、おみやげに喜ばれる。
■東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
■03-3661-0940
■9:00~どら焼きが売り切れ次第終了 土日祝休
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