桃を丸々使った贅沢スイーツも。 桃好きのあなたに贈ります。日本全国の極上「桃」スイーツ4選!見た目にも胸キュン。

FOOD 2019.08.26

夏に食べたいスイーツの一つ「桃」。みずみずしくてジューシーな桃は、スイーツに変身してもわたしたちを魅了してくれます。丸々一個使った贅沢スイーツも?

1.個性派ミルフィーユとの美味しい出会い。〈piu cafe〉/京都

piu1-768x768

そのお店にしかない"何か"は、足を運びたくなるきっかけを与えてくれますよね。〈piu cafe〉さんで提供される独自の進化を遂げたミルフィーユは、まさにそのきっかけを与えてくれる、写真とお腹に収めたくなること間違いなしの唯一無二な存在でした。

「桃のミルフィーユ」1,480円
「桃のミルフィーユ」1,480円

重ねたパイ生地の上に、丸っとした桃をどーっん!と乗せた、アーティスティックなミルフィーユ。アート作品として美術館に展示されていても違和感なく溶け込めそう存在感は、写真に収めたくなること必然。

piu7-768x768

しかも、見た目だけでなく、瑞々しい桃とパリサク食感のパイ生地が織りなす口福たる味わいは、お腹に収めたくなること必至!食べると同時に喉を潤してくれる桃にも感謝を。

■京都府京都市北区大将軍西町131 KNOBビル 1F
■11:00〜19:00(9月まで)火休
■Instagram:@/piu_cafe

(Photo,Text:Kyon)

2.フルーツ王国ならではの贅沢桃パフェ〈パーラー果物小町〉/倉敷市美観地区

「清水白桃ソフトクリーム」(430円)
「清水白桃ソフトクリーム」(430円)

岡山・蒜山高原のジャージー牛ミルクをベースに、旬の清水白桃の果汁を極限まで練り込んだ「清水白桃ソフトクリーム」は、「白桃プレミアムパフェ」にも盛られる看板商品。

「白桃プレミアムパフェ」(1,500円)(各税込)
「白桃プレミアムパフェ」(1,500円)(各税込)

香料・着色料無添加で、清水白桃本来の風味を堪能できる。どのメニューも上品な味わい。

〈パーラー果物小町〉
■岡山県倉敷市中央1-4-22 くらしき宵待ちGARDEN東棟1F
■086-425-7733
■10:00~18:00 月休 
■50席/禁煙

(Hanako1174号掲載/photo : Noriko Matsumoto text : Asami Asai, Saki Ikuta (Kokohore Japan))

3.ふわふわの焼きメレンゲの中にジューシーな桃!〈キハチ カフェ〉/日比谷

d0c52d9a7208e74d9d14494bafbffc0e1-768x529

〈キハチ カフェ〉でこの夏、まるでケーキのような味わいの「ケーキ感覚 桃のミルク焼きかき氷」が登場。〈キハチ カフェ〉の日比谷店は、北欧風のインテリアがとても落ち着くお店です。

DSC_0542-768x512

焼きメレンゲの中から白桃と桃ジュースで作った“こだわりのかき氷”が登場!焼きメレンゲの下は、四角くカットされたスポンジケーキ。さらにその下が、桃のジュースで作ったかき氷とバニラアイスが入っています。

DSC_0547-768x512

「ケーキ感覚 桃のミルク焼きかき氷」に使用している白桃は、初夏から秋にかけてが品種変わります。その時の旬の桃を販売終了する9月末日まで、味わうことができます。途中で練乳ソースをかけて味を変えてみるなど、楽しみながら食べられるところが嬉しい。

■販売期間:「ケーキ感覚 桃ミルク焼きかき氷」6月16日~9月30日
公式サイト
■販売店舗:日比谷シャンテ、アトレ浦和、ぺリエ千葉の〈キハチ カフェ〉で販売。

(Photo,Text:Yu Hazuki)

4.路地裏にひっそり佇む隠れ家古民家カフェでいただく桃のかき氷。〈mimet〉/富ヶ谷

mimet-768x1024

古い一軒家をリノベーションした、カフェビストロ。「かき氷好きだけでなく、常連客の満足度も高いです」と滝沢絵美子さん。かき氷を頼むとついてくる温かいほうじ茶は、カフェならではのうれしい気遣い。

DMA-mimet-009-768x512

綿菓子のようにふわふわな食感のかき氷には、〈四代目徳次郎〉の天然氷を使用。季節限定の「白桃ミルク」や、徳島の名店〈アアルトコーヒー〉の豆を使った「珈琲ミルク」は、そのすっきりとした後味から、大人から子どもまで幅広い客層に人気の一品。

〈mimet〉
■東京都渋谷区富ヶ谷1-7-6 
■03-5738-8241
■11:30~22:30(かき氷の提供は夏季14:00~18:00のみの限定) 月、第1・3火休 
■37席/禁煙

(Hanako特別編集『Hanako sweets いつだってかき氷。』掲載/photo : Kayoko Aoki text : Kimiko Yamada

Videos

Pick Up