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京都の良いお店
- カフェ 吉祥菓寮 祇園本店カフェは開店前から並ぶ人気。季節限定のパフェは6月からマンゴーに。
- カフェ 珈琲焙煎所 旅の音美術学校の跡地の一室にあり、ファーマーズマーケットも開催される注目スポット。コーヒーのテイクアウトもできる。
- カフェ 甘味処 魚介・海鮮料理 茶匠 清水一芳園GWなど繁忙期は行列ができる人気店なので、早めの来店がおすすめ。
- レストラン 和食 朝食 喜心「古から親しまれてきた和の朝食のよさを知ってほしい」と、一飯一汁のスタイルで提供。料理を監修しているのは銀閣寺近くの名割烹〈草喰 なかひがし〉のご子息だ。ボリュームたっぷりの汁物は、写真の京白味噌の豚汁のほか、季節の野菜、海鮮和風トマトの全3種類から選ぶことができる。予約がベター。
- 割烹 寿司 すし処 満京都の食通に愛される高級寿司店が、希少な時鮭や酢飯用と同じ有機栽培のお米・つや姫など厳選された素材を用いて調える。凛とした佇まいの吉野桧一枚板カウンターでゆったりと味わいたい。前日までに要予約。
- 京料理 懐石料理 御料理 懐石 イカロ朝食はコース仕立てで、先付の後すぐに炊きたてのご飯が土鍋ごと供される。「ご飯があると、外食だけどなんだかリラックスできるでしょう」とニッコリ笑うご主人。割烹のディナーは敷居が高くて……という人も、朝食なら肩の力を抜いてその粋を楽しむことができる。前日22:00までに要予約。
- すき焼き 懐石料理 馳走 いなせや「京都で食べてほしいものを詰め込みました」と料理長が胸を張る豪華な内容。契約農家が作るおいしいお米や野菜、天然物の魚、地鶏の初卵といったえり抜きの素材を惜しみなく使う。前日12:00までに要予約。
- その他専門店 アネックス農家から仕入れる個性豊かな野菜を扱う青果店〈坂ノ途中〉の野菜のほか、京北町の農家で育てられる無農薬や自然農法の野菜もそろう。2017年1月に御所南から移転。
- 京料理 花柳細い路地が入り組んだ、京都有数の風情に富んだ町、先斗町。中でもそのアプローチが訪れる人をトリコにするのが、鍋をはじめ旬菜を使った京料理がいただける割烹〈花柳〉。暗い路地を進むと中には長い廊下が。もとお茶屋さんだけあり入り組んだ造り。完全個室もあるけれど、人気は鴨川を望む広間。一気に視界が開け、先斗町の醍醐味を味わえる。夜はもちろん、お昼のかりゅう御膳(2,500円)ほかも狙いめ。
- カフェ カレー サボこだわりのお店が集まる「ROJI-155」に昨夏オープンした〈サボ〉。カレーとコーヒーと本と音楽、癒し系の店主・大塚憲司さんの好きなものを全部集めたほっこり空間。ウリはスパイスの利いたチキンカレーで、軒先ではスパイスも販売。本棚には旅や食などの本や雑誌。そしてジャズやポップス、日本の歌謡曲までそろうアナログレコード盤も並ぶ。マスターと語り合って、随所にあふれるカルチャーも楽しみたい。
- カフェ カレー HIBI COFFEEコーヒーが苦手な人にも好きになるきっかけを。そんな思いで店主・茅原敬憲さんが始めたロースター&スタンド。メニューは、コーヒーの苦みと爽やかな甘さが溶け合うハニーオレンジラテ(550円)や、彩り美しい春限定のさくらレモネード(500円)など。またパッケージイラストの愛らしさもあり、鴨川をバックに撮った写真が多数アップされ、「これどこ?」とバズるほどの人気に。河原町七条から入る路地へ!
- ベーカリー パサージュ若い作り手が職住一体の生活を営む「あじき路地」。約60mも続く昭和な町家の突き当たりに、パンカフェが。表の柿町通にも入口があり、両方をつなぐ「道」の役目も果たす。テイクアウトはもちろん、イートインスペースでいただけるのは、フランス人の職人が焼くパンやキッシュ、タルトなど。人気はルヴァン(400円)などのハード系だけれど、路地の風情になじむ懐かしい日本の菓子パンも。カゴなどの雑貨もある。
- バー ビアバー CRAFT BEER & SAKE/VINYL SHOP 八烏丸御池の人気店〈BEFORE9〉の系列店は1階ではクラフトビールや日本酒をスタンディングで、2階ではレコードを楽しむスタイル。タップで用意されているのは〈京都醸造〉をはじめ日本各地のクラフトビール4種と生樽ワイン。時にはDJが入ることもあるという空間で音に包まれたバータイムを。
- その他専門店 【閉店情報有り】西冨家コロッケ工場横 ワインスタンド長い店名のわけは、人気のコロッケ専門店の工場スペースが、少しだけ余って開いた店だから。といっても工場の稼働はこれからで、今はワインスタンドとして、ビルの一室で営業している。1階の目印は郵便受けのみ。セレクトは店主の西冨学さんが好きな自然派ワイン、とりわけオーストラリアものが中心。上からの鴨川の眺めも新鮮!
- 和菓子 三宅製菓創業の明治時代には半生菓子を、昭和30年頃からはぼうろを作る小さな製菓店。生地を伸ばすのも型を抜くのも、ちょっと曲げて松葉の形にするのもすべて手仕事で、店主の三宅さん夫妻が店を切り盛り。軽やかなそば松葉、甘さ控えめで香ばしいココナッツリングなど6種類ある焼き菓子はどれも優しくあと引く味わい。お値打ちぶりにも驚かされる。
- カフェ コーヒー専門店 murmur coffee kyoto手を伸ばせば高瀬川に触れられそうで、「川のせせらぎ」という意味のmurmurを店名につけたのも納得のロケーション。春の桜はもちろん、新緑も心地よい。自家焙煎で飲みやすいmurmurブレンドのほか幅広い味わいのコーヒーをそろえた。近くの京都美術工芸大学の学生が作陶した季節ごとの器で供されるメニューも。
- カフェ Kaikado Café茶筒に限らず京都に受け継がれる伝統の技を集めたら格好いい道具ができるに違いない。それを使って披露する空間がカフェだ。〈開化堂〉の八木隆裕さんのそんな思いから誕生した〈Kaikado Café〉。昭和2年築の洋風建築に惹かれて選んだこの場所。2年を経たいまではすっかり街になじんだ存在に。
- カフェ punto punto〈BOX & NEEDLE〉運営のカフェ&ワークショップスペースが、ビルの1階奥に。ランチョンマットやカトラリーボックスなどにオリジナルアイテムが使われていて、その使い心地を試すことができる。メニューは伏見〈ヤマダファーム〉のお米を使ったキーマカレーなどご飯系のプレートやスイーツもあり人気。
- カフェ walden woods kyoto作家・ソローの『ウォールデン 森の生活』にインスパイアされたという空間が印象的なカフェ。カモフラージュ柄の外壁やエスプレッソマシンをはじめ、空間からスピーカーまでテクスチャーの異なる白で自由と森を表現している。思い思いの場所で過ごしてほしいからと客席の2階にあえてテーブルを置かないのもユニーク。浅めの焙煎が中心のスペシャルティコーヒーやスパイスが香るチャイと共に楽しみたい。
- カフェ 紅茶専門店 町家紅茶館 卯晴バングラデシュにあるカジカジ農園の自然農法による茶葉や、インドやスリランカ、アフリカなど世界各地の紅茶が40種ほど。オーガニックのものやノンカフェイン、フレーバーティーと思わず目移りしてしまうほど。それを気軽に味わってほしいという思いから、どれもポットで500円(税込)。しかも、販売している茶葉は、グラム単位のほかティーバッグ1個から購入可能という良心的な店だ。店主一人で切り盛りしているので、ゆっくりのんびり紅茶を楽しんでほしいそう。
- カフェ STARDUSTバニラやベリー、パッションフルーツなどをブレンドした「オーヴ・ド・シャンハイ」、マンゴーやひまわりの花びらの入った「ルミエール」など、フランス・リヨンのお茶専門店〈CHA YUAN〉の茶葉がそろう。香料などは使わず、ドライフルーツやハーブで香りづけしているフレーバーティーは、ほかにはないブレンドと、ポエティックなネーミングが魅力だ。すっきりと爽やかな後味のものや、寒い冬に飲みたい甘い香りのものなど、常時18種ほどが並ぶ。ぜひ、その日の気分や体調に合わせて選んでみて。
- カフェ THE THREE BEARS爽やかなレモンとゴールデンシロップを使った「トリークルタルト」350円やコンデンスミルクのトフィーとバナナ入りの「バノフィーパイ」600円など、イギリスらしいメニューがそろう。紅茶は「現地のカフェや家庭と同じように」という考えからティーバッグを採用。どれもポットでたっぷりいただける。本場の味を気軽に味わってほしいという気持ちが詰まっている。「イングリッシュ・ブレックファースト(ポット・オブ・ティー)」650円(各税込)。
- カフェ 紅茶専門店 Sir Thomas LIPTON 三条本店創業は1930年という、その名を知らない人はいないほどの老舗のティーハウス〈リプトン〉。ロイヤルミルクティーを初めて日本で提供した店として有名だ。本国イギリスの紅茶がそろうのはもちろん、地産地消を目指し、京都産の紅茶も提供している。京都府の南にある和束町で育てられた、すっきりとした後味の「みき」と、甘さとほんのりと渋みのある「みおく」の2種あり。どちらもスイーツと一緒に、さらに、ランチやディナーの後の一杯として、京都の人々に愛されている。
- 紅茶専門店 MissliM Tea Place「季節ごとに試飲をして、自分がおいしいと思える茶葉を厳選して仕入れています」と店主の浅井保幸さん。インドやスリランカ産の紅茶と共にメニューに並ぶ国産紅茶は、熊本県の「水俣紅茶」と鹿児島県の「屋久島紅茶」(各780円・税込)。どちらも渋みは少なく、それぞれ甘さと爽やかさのある味。ヨーロッパでよく使われるというコットンフィルターで、茶葉の動きを見ながら、抽出時間を確認しつつ、一杯一杯丁寧に淹れてくれる。その真摯な姿勢からは、京都の紅茶好きが足繁く通う理由が伝わってくる。
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