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中村 暁野編集者、エッセイスト。
一年をかけてひとつの家族を取材する、家族と一年誌「家族」編集長。家族にまつわるエッセイやコラムの執筆も手がける。夫と9歳女子、2歳男子、たれ耳うさぎのバターと一緒に、2017年から、山梨と神奈川の県境にある藤野へ移住。古い一軒家を少しずつ自分たちで改装しながら暮らしている。kazoku-magazine.com
- 実りの秋の楽しみ方【親子ではじめる、エシカル暮らし・19】ぐーんと寒くなってきて、季節はすっかり秋。 食欲の秋! がやってきて、子どもたちも大好きな果物が出回るようになってきました。それは、りんごとみかんです。MAMA 2020.11.06
- 今日できることを一つ一つ【親子ではじめる、エシカル暮らし・18】10月は娘の誕生月。なんと10歳になる彼女。今日まであっという間だったから、きっとつぎの10年もあっという間なんだろうな。そしたら20歳になるんだな…すごいな…と感慨深いです。MAMA 2020.10.16
- お弁当もって、ちょっとそこまで【親子ではじめる、エシカル暮らし・17】心地よい日差しや澄んだ風。秋の始まりに感じる空気が、一年で一番好きです。お出かけの計画を考えるのも楽しいこの季節。ですが、外出先のごはんって、実はけっこう悩みのタネです。本意でないものを買うしかなかったり、使い捨て容器を避けられなかったり、エコフレンドリーなお店を調べておいても、ちがう!あっちのお店がいい! と子どもの猛反発にあったり……。 (もちろん美味しかったなあ、また来たいなあ、と思うお店もたくさんあるし、そんなお店にごはんを食べに行くのは特別な楽しみですが) 我が家の子どもたちはシュタイナー教育を受けているのですが、シュタイナーの先生に言われて目から鱗だったことのひとつは「休みだからって特別なことをしなくていい」ということ。せっかくだからあそこに行きたい、ここに行きたい、と普段とちがう刺激を求めているのは大人の方で、子どもは日常を楽しむ力を持っている。確かに、非日常な時間を過ごし、外側から強い刺激を受けることに慣れちゃうよりも、日常の中で何かを発見したり発明したり、そんな自分の内側から何かが生まれる時間をたくさん持つことは、幼い時期にはとても大切なことだと思うのです。なので、もともと休みの度にどこかへ行きたい超! お出かけ好きだった我が家もスローダウン。のんびりしたお休みの過ごし方を考えるようになりました。MAMA 2020.09.25
- 卵はごちそう【親子ではじめる、エシカル暮らし・16】はじめまして。 家族をテーマにした「家族と一年誌 家族」という雑誌を作ったり、ものを書いたりして暮らしてる中村暁野といいます。MAMA 2020.09.11
- 種を蒔いて、はじめての野菜作り【親子ではじめる、エシカル暮らし・15】はじめまして。 家族をテーマにした「家族と一年誌 家族」という雑誌を作ったり、ものを書いたりして暮らしてる中村暁野といいます。MAMA 2020.08.21
- 羊の毛ってどうやって刈るの?知っておきたいミュールジング【親子ではじめる、エシカル暮らし・13】はじめまして。 家族をテーマにした「家族と一年誌 家族」という雑誌を作ったり、ものを書いたりして暮らしてる中村暁野といいます。MAMA 2020.06.26
- 子ども服をチクチク ダーニングで得るもの【親子ではじめる、エシカル暮らし・12】はじめまして。 家族をテーマにした「家族と一年誌 家族」という雑誌を作ったり、ものを書いたりして暮らしてる中村暁野といいます。MAMA 2020.06.05
- 美味しい、楽しいミートフリー【親子ではじめる、エシカル暮らし・11】続くステイホームで、朝昼晩の食事の時間は楽しさ半分、しんどさ半分、というような現在。買い物に行く機会も限られる今だからこそ、我が家はあることを意識しています。それは「お肉を減らす」ということ。MAMA 2020.05.15
- オイルに草花、身近なもので手作りスキンケア【親子ではじめる、エシカル暮らし・10】日に日にあたたかくなってきて、冬の間は気にならなかったアレコレも気になり始めるこの季節。春から夏、顔や身体につける必需品たち。 そんな毎日使うケア用品のいくつかを、我が家は手作りしています。材料は身近にあるものばかり。そして子どもと一緒に簡単に作れるものばかり。 今回はそんな手作りスキンケアについて書きたいと思います。MAMA 2020.04.24
- 新型コロナ、長い休みに学ぶこと。今こそ読みたい絵本3冊【親子ではじめる、エシカル暮らし・9】新型コロナの感染による不安な時が続いています。 娘の学校は休校、息子の保育園はできるかぎり登園自粛することが求められているので、子どもたちはいつまで続くかわからない長いお休みに入りました。 我が家は夫婦ともにフリーランス。4月以降の仕事はほぼすべてなくなり(この先、仕事や生活をどうしていくのかという問題には知恵と勇気と元気を夫と持ち寄り乗り越えるしかないとして)当面の間、子どもたちと共に家で過ごすことになりそうです。 今回はこんな時だからこそ、わたしが改めて子どもと読んでいる絵本を紹介したいと思います。MAMA 2020.04.10
- 子どもの野菜への意識が変わった!マルシェたのしみ【親子ではじめる、エシカル暮らし・8】はじめまして。 家族をテーマにした「家族と一年誌 家族」という雑誌を作ったり、ものを書いたりして暮らしてる中村暁野といいます。MAMA 2020.03.27
- 買い物にもラッピングにも!”さらし”の魅力「家の外」編【親子ではじめる、エシカル暮らし・6】さらし木綿って、すごいんです。 わたしが長年抱いていたさらしのイメージ=丁寧な台所仕事をする人が出汁を漉す時などにつかうもの…。つまりわたしには使いこなせなさそうなもの…。だったのですが、昨年末、とあるキッカケでさらし木綿をもらい使ってみたところ、なぜ今ままで手に取らなかったの…!と過去の自分を揺さぶりたい気分に。いえ、包装紙やプラ袋を疑問も抱かず使い捨てていた過去のわたしには、確かにさらしは必要性を感じられないモノでした。でも、できるところから使い捨てゴミやプラごみを減らしたい、と思い始めた今のわたしにとって、さらしは暮らしの救世主!とでも言いたい存在。 その魅力はなんといっても用途の幅広さ。台所仕事はもちろんなのですが、今回はあえて家の外での活躍ぶりを書きたいと思います。 編集部注:「さらし」は、スーパーやホームセンター、ドラッグストアなどのキッチン用品売り場の片隅に置いてあることが多いです。妊婦さんの腹帯としても有名なので、出産準備品の売り場を探してみても。もちろん、大手通販サイトでも「さらし」と検索するとたくさん出てきます。1反10メートルで、約1000円〜から見つかります。MAMA 2020.02.21
- 歯ブラシ一本からできることを見つけました【親子ではじめる、エシカル暮らし・5】はじめまして。 家族をテーマにした「家族と一年誌 家族」という雑誌を作ったり、ものを書いたりして暮らしてる中村暁野といいます。MAMA 2020.02.07
- 固形石鹸のシャンプー、使い始めました【親子ではじめる、エシカル暮らし・4】去年の夏、娘とプラスチック問題について話し(第1話を参照)、減らせるプラゴミについて考えていた時に出会ったあるモノ。お店で見た瞬間に「こんなの探してた〜!」と興奮してしまったあるモノ。それは『ethique(エティーク)』のシャンプー&コンディショナー。なんと石鹸の形状なのです。MAMA 2020.01.24
- 今年は脱・ペットボトル!マイボトルを楽しく続けるコツ【親子ではじめる、エシカル暮らし・3】はじめまして。 家族をテーマにした「家族と一年誌 家族」という雑誌を作ったり、ものを書いたりして暮らしてる中村暁野といいます。MAMA 2020.01.09
- 中村暁野さんが実践!子どもの将来のために、今できることって?【親子ではじめる、エシカル暮らし・1】はじめまして。 家族をテーマにした「家族と一年誌 家族」という雑誌を作ったり、ものを書いたりして暮らしてる中村暁野といいます。MAMA 2019.11.02
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