おいしくて、楽しいところが満載! 福島県いわき市の何度も行きたくなるスポット8選

おいしくて、楽しいところが満載! 福島県いわき市の何度も行きたくなるスポット8選
おいしくて、楽しいところが満載! 福島県いわき市の何度も行きたくなるスポット8選
TRAVEL 2026.02.02
一年を通して温暖な気候のいわきは、冬場も暖かな日差しに恵まれ過ごしやすい。移住者が多く特に活気があふれる海側の小名浜は、観光地としても注目度大!
photo_MEGUMI text_Yumiko Ikeda

NAVIGATOR
草野菜央
草野菜央
(PRプランナー)

くさの・なお/いわき市生まれ。東京のPR会社勤務後、故郷に戻りPRプランナーとして起業。ライフスタイルショップを事務所内に併設している。

遊・買・食欲を満たすなら、いわき駅&小名浜港エリアへ。

「海が身近にあることのすばらしさを、いわきに戻ってきてから実感しました」。いわきで生まれ育ち大学生活や就職後を東京や海外で過ごした草野菜央さん。2021年に故郷であるいわきに戻り、フリーランスのPRプランナーとして企画から発信まで手掛けている。

「福島県の中で最も面積が広い市がいわき。郡山市に次いで人口は2番目に多く、年々、移住者やUターン組が増えつつあり、県内の中でもパワフルな街へと発展していると思います。その原動力になっているのが、自分も含めた同年代のUターン組。皆、いわきや小名浜の街をよりよくしたいから行動を起こし、それが連鎖して相乗効果へとつながっているのかな。店を開いたり、イベントを手掛けたりと楽しくすることで、地元の若い世代が活躍する場が生まれ拡大している。それが活性化につながっているんだと思います」

いわきで暮らして働いている人たちがエネルギッシュだから、観光で訪れた人も楽しみながら過ごせるのだろう。草野さんのいわき巡りのおすすめは、駅周辺を散策して、路線バスで小名浜エリアを目指すルート。「いわきの隣の田村市にあるブルワリー直営の〈HOPJAPAN Taproom いわき〉が駅直結のビルにあります。ここで喉を潤してから散策をスタートしては? センスがいい古着を揃えた〈MATRA〉をのぞいたり、もっちりふわふわのベーグル店〈Bagel HOLIC〉でランチやテイクアウトもおすすめ」

いわき駅から小名浜へはバスで約30分。観光物産センターが2025年9月に〈道の駅 いわき・ら・ら・ミュウ〉としてオープンしにぎわっている。「何度でも訪れたくなるのが、海と調和したようなガラスの外観がすてきな〈環境水族館 アクアマリンふくしま〉。福島の海や魚のことを学べて見応えがあります。魚は見るよりも食べる方が好みならば、〝常磐もの〞が自慢の回転寿司〈源洋丸〉や、和と洋のアプローチに期待大の〈MUME〉へ。ほかにも、地元の牛乳で作る濃厚なジェラートが人気の〈Bayside Gelato〉や、居心地抜群のコーヒースタンド〈sons〉もすてき。いつもきらきらと輝く青い海の風景は、いわきらしくて大好きですが、優しく包み込まれるような夕景の美しさも自慢。時間をとってぜひ、眺めにいってくださいね」

小名浜港の夕景
小名浜港の夕景。空と海がオレンジ色に染まり始めると、漁船が沖へと漁に出港していく様子を見られる。

1. 大人も没頭して過ごせる、 福島県沖合の海を身近で体感!〈環境水族館アクアマリンふくしま〉

〈環境水族館アクアマリンふくしま〉
対岸から見た〈環境水族館 アクアマリンふくしま〉の全景。東日本大震災被災後約4カ月で再開。

小名浜港の埠頭に立つ、魚のような形をしたガラス張りの水族館。親潮と黒潮がぶつかる「潮目の海」をテーマに約800種類の生物がお出迎え。サンマが大群で泳ぐ姿を見られるのは全国でここだけ!

information
環境水族館

環境水族館 アクアマリンふくしま
水族館

住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町 50
TEL:0246-73-2525
営業時間:9:00~17:30(3/20 まで~17:00)
定休日:無休
入館料:1,850円

2. 形も味わいもバラエティ豊か! ボリューム満点のベーグル。〈Bagel HOLIC

Bagel HOLIC 福島
上・ベーグルドッグ367円。右下・ホワイトチョコとレモンピールチーズケーキ561円。左下・あんこ生クリーム345円。スイーツ系、惣菜系がある。焼きたてを狙いたい!

おなじみのドーナツ形ベーグルから、ソーセージに巻いたものやあんこを詰めて生クリームをトッピングしたものなど、40種類前後のベーグルが並ぶ。創意工夫があふれ、どれもがユニークで美味。

information
Bagel
Bagel HOLIC(ベーグル ホリック)
ベーカリー

住所:福島県いわき市平字4-10
TEL:0246-25-2217
営業時間:11:00~17:30(売り切れ次第終了)
定休日:水木日休
席数:12席

3. マストオーダーは“ 常磐もの”!日替わりのネタを楽しみに。〈源洋丸 岡小名店〉

〈源洋丸 岡小名店〉 福島
どれもネタが大ぶり。1皿100円~。本日の地魚3貫盛、光物三昧(3貫)などもある。

いわきの食でまずおすすめしたいのが、福島県の沖合で水揚げされる“常磐もの”。アジ、イシモチ、ホウボウなど、魚好きにはたまらないラインナップ。草野さん一押しは、「メヒカリの炙り」。

information
源洋丸
源洋丸 岡小名店
寿司

住所:福島県いわき市小名浜岡小名字反町12-3
TEL:0246-73-3456
営業時間:11:00~21:30(21:00LO)
定休日:無休
席数:72席

4. センスがいい古着は目移り必至、お茶をしながら眺めて過ごすにも。〈MATRA〉

年に数回ヨーロッパやアジアで買い付ける古着や雑貨を揃える。メンズライクに着こなしたいTシャツやリネンのワンピースなどと並びファンが多いのが、カラフルなニット帽。ぽってりとした手編みの風合いがかわいい。

information
MATRA(マトラ)
MATRA(マトラ)
古着、雑貨、カフェ

住所:福島県いわき市上荒川砂屋戸29-1
TEL:なし
営業時間:12:00~19:00
定休日:木休
席数:18席
インスタグラム:@matra_jp

5. 暖かな日ざしが降り注ぐ、憩いスポットでコーヒーブレイク。〈sons〉

東京でパティシエ、バリスタの修業をした箭内さゆりさんと弟の孝さん、妻の愛美さんで開いたコーヒースタンド。パウンドケーキや自家焙煎コーヒーと一緒に、ゆっくりとおやつ時間を過ごしたい。クッキー缶や自家焙煎のコーヒー豆はお土産にも。

information
sons(サンズ)
sons(サンズ)
コーヒー、焼菓子

住所:福島県いわき市小名浜定西57-1
TEL:0246-84-8468
営業時間:10:00~18:00
定休日:火水休
席数:36席

6. ナチュラルワインが進む、黒板メニューを楽しみに。〈MUME〉

福島 MUME
奥から、ヒラメ昆布じめ1,600円。グラスワイン900円~。エゾシカのロースト3,000円。

近隣の農家が育てた野菜や地物の魚や肉を使った日替わりメニューが人気の酒場。ここではナチュラルワインや福島の地酒を合わせるのがおすすめ。猪、蝦夷鹿、豚、牛の肉などを使った家製のシャルキュトリーもぜひ。

福島 MUME
店主の梅谷祐介さんは東京の飲食店を経て10年前にいわきにUターン。
information
MUME(ムメ)
MUME(ムメ)
ビストロ

住所:福島県いわき市小名浜花畑町12-17
TEL:0246-88-7590
営業時間:18:00~24:00
定休日:日休
席数:12席

7. 散策途中や食事のあとに、ひんやりスイーツ補給を!〈Bayside Gelato〉

〈Bayside Gelato〉 福島 ジェラート
牛乳の風味がしっかり!ダブル500円。写真は「ダブルチョコ」と「完熟バナナ」。

いわき市民が愛してやまない、創業百余年の〈木村牛乳〉のミルクを使用。毎朝、作りたてのジェラートは約10種。一番人気は、生のバナナが主役の「完熟バナナ」。シングル430円。

information
Bayside
Bayside Gelato(ベイサイド ジェラート)
ジェラート

住所:福島県いわき市小名浜辰巳町79イオンモールいわき小名浜店2F
TEL:0246-38-8177
営業時間:10:00~21:00
定休日:不定休

8. 旅のスタートとゴールに、スタンディングで軽く1杯。〈HOPJAPAN Taproom いわき〉

福島 HOPJAPAN Taproom いわき
パイント1,300 円、ハーフ700 円。テイクアウトもOK。

いわき市の隣の田村市で、地産のホップや麦を使ってクラフトビールを醸造する〈HOPJAPAN〉の直営店。定番7種と時期ごとの期間限定1種のドラフトやボトルを味わえる。

information
HOPJAPAN
HOPJAPAN Taproom いわき(ホップジャパン タップルーム いわき)
クラフトビール

住所:福島県いわき市平字田町1 エスパルいわき3F
TEL:090-7247-3487
営業時間:12:00~21:30(21:00LO)
定休日:不定休
席数:スタンディングのみ

ボトル640円~。

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