【2026年版】ご利益満載。金運、厄除け…いま行くべき寺社ガイド 東京都内編
1. 神田神社 1300年近くの歴史を持つ、江戸の総鎮守

奈良時代の天平二年(730年)創建。江戸総鎮守として東京の中でも由緒ある神社のひとつで、神田・日本橋・秋葉原・大手町・丸の内、そして東京の食を支える青果市場・魚河岸の氏神様として篤く崇敬されている。ご祭神として三柱の神様が祀られており、一之宮・大己貴命(おおなむちのみこと、通称だいこく様)には縁結びと家内安全、二之宮・少彦名命(すくなひこなのみこと、通称えびす様)には商賣繁昌と医薬健康、三之宮・平将門命(たいらのまさかどのみこと、通称まさかど様)には勝運 と除災厄除、など数多くのご神徳があることでも知られる。


住所:東京都千代田区外神田2-16-2
電話:03-3254-0753
参拝時間:9時~16時
アクセス:総武線 御茶ノ水駅 聖橋口より徒歩5分
駐車場: 有(1〜2月は駐車不可)
HP:https://www.kandamyoujin.or.jp/
2. 日枝神社 水天宮 安産祈願で賑わう由緒ある神社

清瀬10景にも選ばれた、心静かにお祈りできる落ち着いた神社。日本武尊が東征の際、柊の木陰で涼をとったという伝説が残っている。古くから安産の神様として信仰されており、「いぬの日祭」では祈願を込めた腹帯・お守りが頒布されている。

住所:東京都清瀬市中清戸2-616
電話:042-493-5211
参拝時間:7時~17時(祈祷受付10時〜15時)
アクセス:車:関越道所沢ICより約20分、電車:西武池袋線清瀬駅より徒歩12分、バス:水天宮前バス停すぐ
駐車場:100台(無料)
HP:https://www.hiejinjasuitengu.com/
3. 松陰神社 学問の神・吉田松陰と烈士の墓所がある名社

幕末の思想家・吉田松陰が眠る神社。大勝負を控えた学生やビジネスマンがご利益を願って訪れることも多い。伊藤博文・山県有朋らが造営した社殿(本殿の内陣)のほか、境内には松下村塾(模造)や木戸孝允が寄進した鳥居、松陰像などがある。

住所:東京都世田谷区若林4‐35-1
電話:03-3421-4834
参拝時間:7時~17時
アクセス:東急世田谷線松陰神社前駅より徒歩3分
駐車場:20台(有料)
HP:https://www.shoinjinja.org/
4. 築地 波除神社 龍・虎・獅子が奉納された築地を守る厄除けの神様

「災難を除き、波を乗り切る」という由来を持つ、厄除け・災難除け・商売繁盛の神様。切り絵と敷き絵を組み合わせた鮮やかな御朱印が人気で、正月期間は限定朱印(数量限定)を授与。また1月7日には年はじめの「七草がゆのふるまい」を開催予定。

住所:東京都中央区築地6-20-37
電話:03-3541-8451
参拝時間:9時〜17時(元旦のみ0時〜17時)、境内参拝は24時間自由
アクセス:都営大江戸線築地市場駅より5分
駐車場:なし
HP:https://www.namiyoke.or.jp/













