無印良品のトラベルグッズが最強! 旅行前に用意したいアイテム5選とパッキングのコツ
教えていただきました
ごう・ゆき/2024年6月入社。ヘルス&ビューティー部門にて、主にトラベル用品の商品開発を担当。コンセプトの立案から販売促進まで各プロセスに携わる。
〈無印良品〉のおすすめトラベルグッズ1. バーを自由に調節できるハードキャリーケース。

走行音が静かな双輪キャスターを採用した、ストッパー機能付きキャリーケース。内装は再生素材を使用。36L(2〜3泊向け)19,900円。
〈無印良品〉のおすすめトラベルグッズ2. ポリエステル仕分けケース圧縮タイプ

たくさんの服もファスナーを閉めるだけで綺麗に圧縮。ダブルファスナーなので、使用前後で収納を分けたり両面使いも叶う。グレー Mサイズ1,690円。
〈無印良品〉のおすすめトラベルグッズ3. ポリエステルダブルファスナーケース

通常のチャック収納に加え、中身が見えて取り出しやすい引き手が付いたメッシュ面の2層構造に。小物の使用頻度に応じてしまい分けを。Mサイズ 590円。
〈無印良品〉のおすすめトラベルグッズ4. ポリエステル吊るして使える洗面用具ケース

ボトルを立てたまま入れられるなど、細かい洗面用具や基礎化粧品の仕分け収納に最適。置き場所を取らず、吊るして使えて、自立も可能。1,790円。
〈無印良品〉のおすすめトラベルグッズ5. TPU巾着

耐久性に優れた防水素材で、洗って繰り返し使える巾着型の袋。濡れたビーチタオルや水着、汚れ物の持ち帰りに便利。靴の収納にはLサイズがおすすめ。599円。
センス良く、余裕のあるパッキングは快適な旅への第一歩。
荷物がまとまらず、苦手意識を持っている人も多いパッキング。スーツケースの場合、まずは構造を把握して、持ち物に応じた配置を考えてほしい、と郷ゆきさん。
「上部には衣類やタオルといった、取り出しやすくて軽いアイテムを。機内持ち込み時の重量調整にも役立ちます。そして車輪のある下部は、靴や本など壊れにくくて重さのあるアイテムを入れることで、スーツケースの重心が安定します。その上で、まずはベルト(ハンドル)側から優先的に荷物を入れていきましょう。隙間なく詰めることで、移動時に中の荷物が動いたり、開けた際に飛び出してしまうリスクを防げます」
パッキング時にはスーツケースの形状に沿う四角いものから詰めていき、隙間を埋めるように規格外のものを入れていく。
「そのためには、前準備として衣類ケースやポーチなどで、使用頻度やカテゴリー別に仕分けしておくのもポイント。スペースを有効活用できて、パッキングがより快適になるはずです」

ベルト側:四角いものをテトリスの要領でぴっちり配置。
まずは、衣類ケースやポーチなど四角い形のものを優先に敷き詰めていく。隙間ができた場合は、ベルトや靴下といった自由になる形状の小物を詰めて、全体的にぴったりと収まるように。
ファスナー側:規格外の形状のものや細かいものをIN。
スーツケースを開けた瞬間に飛び出してしまいそうな小さなアイテムや、靴や帽子、アウトドアグッズなど、四角い形状に収まらないものはファスナーのあるこちら側に収納すると安心。
住所:東京都千代田区丸の内2-7-2 丸の内JPタワー3F
電話番号:03-5220-3120
営業時間:11:00〜20:00 休みは施設に準ずる
〈無印良品〉の商品の中から、旅と移動をテーマにした商品カテゴリーを集結。



















