アート溢れる街で、特別な宿泊体験を。〈ハイアット セントリック 金沢〉&〈ハイアット ハウス 金沢〉。
アートに囲まれたラグジュアリーステイを叶える〈ハイアット セントリック 金沢〉。
〈金沢21世紀美術館〉をはじめ世界的アーティストの大型モダンアートを鑑賞できる美術館や、個性を活かす展示が光る私設ギャラリーが増えるなど、すっかり「アートの街」として定着してきた金沢。宿選びに悩んだら、宿泊中もアートに触れられる場所を選んでみては?
街の玄関口、金沢駅の西口を出ると目の前に見える〈ハイアット セントリック 金沢〉。エントランスを開けた瞬間からいくつもの美が迎えてくれる、アート旅にふさわしいホテルだ。
コンセプト&デザインは、海外の〈シャングリ・ラホテル〉をはじめ数々のラグジュアリーホテルを手がけるBOND DESIGN STUDIOが担当。モダンなセンスと金沢の伝統を融合させた、新感覚のデザインホテルに仕上がった。
館内には石川・金沢にゆかりがある作品を中心に、100点以上のアートワークが展示されている。例えば、エントランスでゲストを迎える特大アート『野鍛治の門冠 鉄』は、金沢で使われていた鉄の道具を集めて叩いて形を作り、金箔を施したもの。またエレベーター前に飾られている『加賀国金沢之絵図 銹雲唐草』は加賀の古地図と加賀友禅の技術を融合させた作品だ。この2つのように金沢の歴史や伝統を感じさせるものも多く、ひとつひとつ鑑賞しているとまるで美術館にいるような豊かな時間が流れる。
その感動は、レストランやバーでも。メインダイニング「FIVE – Grill & Lounge」を訪れると目に飛び込む色彩豊かな油彩画は、実は加賀野菜をテーマに描かれたものだ。金沢の伝統野菜や北陸の魚介など、地元の食材をふんだんに使ったオリジナルメニューを堪能しながら鑑賞しよう。
また、最上階のルーフテラス バーでぜひ楽しんでほしいのは、能登のトマトジュースや金沢の醤油蔵の醤油、加賀棒茶など、石川県に由来する素材を使用したユニークなカクテル。地元出身のバーテンダーが「能登を応援したい」と開発したオリジナルカクテルもあり、ここでしか出合えないメニューも、またアートのひとつかもしれない。
部屋に入ると色鮮やかなヘッドボードが目に入るが、こちらももちろんアート作品。金沢の路傍に和紙を敷いて道をかたどり、その上を歩いた子どもの下駄跡に金箔を施したもの。ほかに飾られている器やテキスタイル、ドア横の部屋番号を記すプレートまで金沢由来の作品で、部屋でも一期一会のアートとの出合いを楽しむことができる。
住所:石川県金沢市広岡1-5-2
電話番号:076-256-1234
客室数:253室
スタンダードキング 1泊朝食付(1室2名)26,620円~ ※消費税込み、サービス料・宿泊税別。利用日により変動
公式サイト:http://hyattcentrickanazawa.jp
「暮らすように」滞在できる宿、〈ハイアット ハウス 金沢〉。
〈近江町市場〉など、地元の魚介や野菜などに出合える機会も多い金沢。豊かな素材を使って料理がしてみたい! と思ったら、隣接する〈ハイアット ハウス 金沢〉での滞在がおすすめだ。こちらはアメリカの設計事務所ゲンスラーがコンセプトとデザインを手がけており、パブリックスペースや部屋も、金沢の伝統建築を思わせる木を基調とした温かみのある空間になっている。
〈ハイアット ハウス 金沢〉の大きな特徴は、92室のゲストルーム中78室にキッチンや調理道具が備えられ、ドッグフレンドリーな部屋があるなど、長く滞在する人におすすめのレジデンスタイプのホテルであること。昼は街を散策し、夜は市場で刺身を購入して地酒で軽めに……など、まるでこの街に暮らしているような、より自由度の高い滞在が楽しめる。
住所:石川県金沢市広岡1-5-2
電話番号:076-256-1235
客室数:92室
スタンダードキング 1泊1室(2名まで)19,800円~ ※消費税込み、サービス料・宿泊税別。利用日により変動
公式サイト:http://hyatthousekanazawa.jp
アートに囲まれるラグジュアリーステイを提供する〈ハイアット セントリック 金沢〉と、家にいるような心地よさに包まれる〈ハイアット ハウス 金沢〉。それぞれの魅力が光る2つの滞在先で、自分らしい金沢の過ごし方を見つけてみては。




















