歴史に浸るステイケーションを。 重要文化財に泊まる至福。〈東京ステーションホテル〉最長30時間滞在プランの魅力を解剖!
「大銀座」がコロナ禍でランチの街へと変貌していった2021年。そんな今、ホテルの世界でトレンドとなりつつあるのが長時間ステイだ。ほぼ2日の滞在時間を1泊分の予算で満喫できるうれしさで、しかも客室は清潔に保たれた、気兼ねなく過ごせるプライベート空間。まだまだ遠出しにくい時期だから、憧れのホテルで“旅”をしませんか?今こそ手が届く非日常へ、ドレスや靴をたくさん持って出かけよう!
東京駅丸の内駅舎に位置する〈東京ステーションホテル〉。駅舎の中という稀有な環境を堪能するなら、朝食のみのシンプルな「Me Time 30」プランを。英国ゆかりの新作アフタヌーンティーや、バーで考案された「微アルハイボール」も滞在中の楽しみに。
また、バーテンダーが作る“本物の”ハイボールを缶に詰め、客室で飲める「シーリングドリンク」も誕生。駅舎の美しいドームレリーフや、南北のドームを繋ぐ約80mの長~い廊下(写真下)など歴史的建築を鑑賞し、駅のざわめきを感じながら眠りに就く…。ここでしか体験し得ない30時間だ。
1.歴史的建築を活かした、ヨーロピアンクラシックのエレガントな佇まい。
「パレスサイドスーペリアツイン」40 m2 。高い天井にシャンデリアが映えるシックな内装が美しい。下・バーテンダー作の“本物の一杯”を客室で。シーリングドリンク(左から)ハイボール、テキーラサンライズ各1,500円。
2.あのスーツケース型ケーキも!旅へと誘うアフタヌーンティー。
英国発ラグジュアリーラゲッジブランドとの初のコラボが実現。イギリスゆかりのスイーツやセイボリーで彩られ、気分は英国!「グローブ・トロッター アフタヌーンティー」1名7,300円。(要予約。開催日など詳細は確認を)
3.駅舎内のシックな伝説的バーでニューノーマルなハイボールを。
バー&カフェ〈カメリア〉で誕生したアルコール度数0.3~0.5%の「微アルハイボール」1,500円はぜひ体験を。写真は考案者のバーテンダー・和栗富士也さん。11:30~19:30LO
「Me Time 30」
■IN10:00 OUT16:00(最大30時間)
■特典:ゲストラウンジ〈アトリウム〉での朝食、温泉施設「バス&リラクシング」利用券。
■期間:2022年3月31日(木)まで(年末年始は除外)。
■料金:1泊1室2名85,134円、1室1名73,560円。
※公式サイトから予約を。
〈東京ステーションホテル〉
■東京都千代田区丸の内1-9-1
■03-5220-1111
■全150室