新しい沖縄を感じる場所へ。 まさに天国のようなリゾート〈ハレクラニ沖縄〉へ。客室すべてバルコニー付き、オーシャンビュー。
今、沖縄で大注目のホテルが〈ハレクラニ沖縄〉です。 ハワイのハレクラニが初の海外進出をしたホテルながら、 すでに王者の風格。沖縄旅をここからスタートしては?只今絶賛発売中のHanakoTRIP『今、泊まりたいのはライフスタイルホテル。』よりお届け。また、本誌では〈ハレクラニ沖縄〉2名1組のご宿泊券をプレゼントするキャンペーンを実施中!
刻々とゴージャスに変わりゆく海と空。
やってきました、〈ハレクラニ沖縄〉。ハレクラニとは「天国にふさわしい館」の意。青い海に白砂のビーチが広がる、まさに天国のようなリゾートだ。建物は大きく分けて棟ある。家族連れでにぎわうビーチフロントウイングとサンセットウイング。ビーチフロントにはプールがつ。中でもハレクラニを象徴するのが、約150万枚のタイルを使ってオーキッドを描き出したオーキッドプールだ。
客室はすべて、バルコニー付きのオーシャンビューという贅沢。だから、部屋にいるだけでも気持ちいいこと、この上なし。
夕方になれば、窓辺で風に吹かれながら夕日を見るのもいいけど、どうせならベストポジションで。そろそろ日が沈みそうとなったらサンセットウイングのロビーかバー〈スペクトラ〉に向かって走ろう。天気がよければ、写真を撮ろうとどんどん人が集まってくる。さあ、お楽しみはこれからだ。
外さないホテルごはんを。
ホテルステイの楽しみの一つは、食事。ここにはオールデイダイニングはじめ、つのレストランがある。ディナータイムの注目は、沖縄で白を意味する〈SHIROUX(シルー)〉。世界の食いしん坊がこぞってやって来る、東京・外苑前〈フロリレージュ〉の川手寛康シェフがコンサルティングを務める。
沖縄といえば、のゴーヤーにジーマミー豆腐など、沖縄食材を巧みに取り入れた品のコースは、おいしいだけじゃない。器もよければプレゼンテーションも素晴らしく、一皿一皿に驚きと喜びがある。軽やかでスマートな料理だ。朝食がまたうれしい。
セットなら〈SHIROUX〉、ブッフェなら、ビーチフロントウイングのオールデイダイニング〈HOUSE WITH OUTAKEY〉へ。このブッフェが楽しい。いかにも沖縄な料理もあれば、和洋もバラエティ豊かにそろう。あれもこれもと欲張って、ゆっくりいただこう。
こだわりが詰まったアメニティ。
ロゴグッズや厳選された沖縄ならではの工芸がそろう〈ハレクラニブティック〉
お楽しみはまだまだ続く。そう、おみやげだ。〈ハレクラニブティック〉には、ホテルのロゴ入りグッズやオリジナルもの、趣味のいいセレクト商品がコンパクトに並ぶ。すぐに見て回れる広さとはいえ、ついつい長居をしてしまう。まずい、見れば見るほど欲しいものが増えていく。何といっても、最強のおみやげはロゴグッズ系。どなたに差し上げても喜ばれること間違いなしだ。
何といっても、最強のおみやげはロゴグッズ系。どなたに差し上げても喜ばれること間違いなしだ。ハレクラニのある恩納村の、爽やかな風を思い出すライトブルーが利いたグッズも素敵。商品一つ一つに細かい説明は添えられていないが、スタッフに聞けば、詳しく教えてもらえるはず。自分だけの宝物を発見しよう。出色は、選び抜かれた沖縄ならではの工芸品。作家ものゆえ、数に限りがあったり、おみやげというには高価だったりするものもあるが、見るだけでも価値あり。じっくり眺めてみたい。
〈ハレクラニ沖縄〉
客室はメインロビーを中心に、サンセットウイングと、白砂ビーチ側、オーキッドプールがあるビーチフロントウイングに分かれる。全室オーシャンビュー。47室のスイートと5棟のヴィラを含む。
■沖縄県国頭郡恩納村名嘉真1967-1
■098-953-8600
■1室2名利用 1泊朝食付き51,000円(税サ別)〜
■全360室
(Hanako特別編集『今、泊まりたいのはライフスタイルホテル。』掲載/photo:Norio Kidera text:Michiko Watanabe)