今年も種類豊富で充実したラインナップ。 〈帝国ホテル 東京〉のケーキで華やかなホリディシーズンを!
今年も種類豊富で充実したラインナップが出揃った、〈帝国ホテル 東京〉ホテルショップ〈ガルガンチュワ〉のクリスマスケーキ。まだまだおうちで過ごすことが多そうなフェスティバルシーズンだからこそ、とびきり美味しいケーキで食卓を彩りましょう。
帝国ホテル東京伝統の苺のショートケーキを2段重ねにした、贅沢で華やかなケーキ。2022年の新作です。苺やフランボワーズが敷きつめられ、チョコレートで作ったバラが載せられています。ブーケのラッピングはホワイトチョコレート。大きなサイズなので、パーティーにもぴったり。大輪のバラを集めたブーケのような豪華さは、まさにクリスマスの主役に相応しいケーキです。
クリスマスシーズンになると〈帝国ホテル 東京〉のメインロビーを飾る、ドーム型の真紅のバラの装花をイメージしたケーキ。こちらも新作です。バニラムースとイタリア産ピスタチオを使った生地を、イチゴとフランボワーズのベリームースで包んでいます。ふわっとしてなめらか、かつ濃厚な食感の中に、10年かけて熟成させた希少なマダガスカル産のバニラエッセンスが香る芳醇なケーキです。
4年前からスタートした、東京料理長杉本雄氏による〈Truffe 「S」〉(トリュフ・エス)シリーズは、この時期ならではの贅沢なクリスマスケーキ。ヨーロッパ産黒トリュフをふんだんに使ったケーキが、毎年趣向を変えて登場します。今年は、フランスの伝統料理〈パテ・アンクルート〉から着想を得たそうです。
ケーキの中心部はなめらかな黒トリュフのクリーム。その周りにはバナナケーキ、テリーヌショコラ、チョコレートクランチ、ドライいちじくやナッツ類が。表面はパリパリとしたカカオパイ生地で覆われています。黒トリュフ、チョコレート、バナナ、コニャックの相性は抜群で、口の中で見事なハーモニーを奏でます。さまざまな食感も楽しく、最後にすべてをトリュフの香りがまとめていく、素晴らしい味わいのケーキです。
ふんわりとしたスポンジ生地を巻いたロールケーキを、コーヒー風味のバタークリームに程よく煮詰めたキャラメルを加えたものでデコレーションしたブッシュ ド ノエル。切り株の形をしたフランス伝統のクリスマスケーキには、砂糖菓子のサンタクロースやキノコをかたどったメレンゲなどを添えて、可愛い仕上がりになっています。
不動の人気を誇る、〈帝国ホテル 東京〉のショートケーキ。しっとりとしたスポンジ生地、生クリーム、たっぷりと使われたいちご。最高級の素材で作られるショートケーキは、いくらでも食べられる美味しさです。3サイズ揃っているので、シチュエーションに合わせて選べます。
昨年の〈ガルガンチュワ〉のリニューアルを機に、店舗では季節の素材を使ったパネトーネを通年展開するようになりました。クリスマスシーズンは、サルタナレーズン、オレンジピール、レモンピールを混ぜ込んだクラシックタイプを、限定パッケージに入れて販売。
自家製のパネトーネ種で発酵させた生地は、しっとりとしているのに軽やかで、口どけの良さが驚くほど抜群! それぞれ相性の良いリキュールに漬け込まれたフルーツも奥深い味わいがあります。ベーカリーシェフが、最高のパネトーネを作るべく試行錯誤を繰り返しただけあり、素晴らしい味わいと食感に感動します。
ドイツ生まれの伝統的なクリスマス菓子〈シュトレン〉。レーズン、サルタナレーズン、オレンジピール、シトロンピール、ドライイチジクとナッツ2種をバター風味の生地に練り込み、じっくりと焼き上げます。使用するフルーツは、なんと8月から2ヶ月ほどラム酒やブランデーに漬け込むそうです。
クリスマス前の4週間、シュトレンを薄くスライスして少しずつ食べるのが、本場ドイツの風習。時間が経つにつれ、ドライフルーツと生地が馴染んでいく、その味の変化を楽しみましょう。
ドイツ語でナッツを意味する〈ヌス〉。ローストしたヘーゼルナッツの入ったフィリングをロール状に巻き込んで焼き、シナモン風味のアイシングでコーティングしています。ちょっと目先が変わったシュトレンなので、ギフトとしてもおすすめです。
バイキングの発祥の地として有名な、日本初のブフェレストラン〈インペリアルバイキング サール〉。1958年の開店時から今にいたるまで看板メニューとして人気のローストビーフを、東京料理長の杉本雄氏が家庭で誰でも楽しめるように、素材の選定から手掛けた「黒毛和牛のローストビーフ」に仕立て、クリスマス商品のラインナップに加わりました。レストランや宴席のローストビーフはサーロインですが、こちらはランプ肉。家庭では、脂の入り方が均一でばらつきがないランプ肉の方が食べやすいとの配慮からです。柔らかくしっとりと焼き上げられたローストビーフはさすがの美味しさ。赤身ながらもほどよく脂がのっていて、肉の旨味を堪能できます。添えてある絶品マデラソースがまた肉の旨味を引き立てます。
帝国ホテル伝統のオードブルを詰め合わせた、なんとも豪華なセット。1段目(右下)には、キャビアが丸ごと1瓶! 3種のテリーヌやコールドミート、フォワグラやズワイガニのタルトなど、シャンパンやワインにぴったりな料理が詰め合わされています。
2段目(左上)には、チキンとビーンズのサラダ、有頭海老を添えたシーフードマリネ、帝国ホテル伝統のポテトサラダやサーモンマリネなど、こちらもワインが進むお料理ばかり。帝国ホテルで長年愛され続けている味も、家で楽しめます。
こちらはオンラインショップ・通信販売で購入できる、冷凍のケーキ。ピスタチオのムースの中に、フランボワーズのムースとジュレ、ココアスポンジ、グロゼイユが。ピスタチオと金粉、フランボワーズ、グロゼイユ、チョコレートがトッピングされています。冷凍なので、食べる分だけ切り分けて残りはまた冷凍に、と長く楽しめるケーキです。
こちらもオンラインショップ・通信販売で購入できる、冷凍のマロンケーキ。渋皮栗のダイスカットをスポンジで挟み、トップには濃厚な和栗クリームをたっぷり。冷凍とはまったく思えない、ふわふわでしっとりとしたスポンジ生地は驚きの美味しさ、マロン好きにはたまらないケーキです。
〈ガルガンチュワ〉
「帝国ホテルの味をご家庭で」をコンセプトに、半世紀以上にわたり愛されてきたホテルショップ〈ガルガンチュワ〉。昨年12月、これまでの本館1階から帝国ホテルプラザ 1階に移転し、リニューアルオープンした。新しい〈ガルガンチュワ〉は、惣菜やスイーツ、パン、ギフト商品などテーマごとに3つのエリアに分かれている。また、環境にも配慮した包材などを使うだけでなく、フードロスの観点から食材を余すことなく使用したサステナブルな商品やヴィーガンメニューも並ぶ。
今回ご紹介したパネトーネは〈エピスリー ガルガンチュワ〉、ローストビーフやオードブルは〈カドー ガルガンチュワ〉にて販売。ケーキやオードブルは要予約。
住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ 東京 1F ホテルショップ 〈ガルガンチュワ〉
TEL:03-3539-8086、クリスマス予約専用 03-3539-8026
予約受付時間10:00〜18:00
定休日:無休(ホテルに準ずる)
予約期間:2022年11月1日〜受取日5日前18:00まで
商品受け取り期間:2022年12月17日〜12月25日(「Bouquet」は13:30以降のお渡し)
〈シュトレン〉は11月18日より、〈ノエル ルージュ〉、〈ヌス シュトレン〉と〈パネトーネ〉は12月1日より販売。
インターネット予約、オンラインショップあり。
※価格はすべて税込。