やっぱり夏は「お茶」でしょ! 〈レストラン 1899 お茶の水〉でお茶尽くしの夏スイーツを味わう。

LEARN 2021.08.12

御茶ノ水駅徒歩3分の場所に位置する〈レストラン 1899 お茶の水〉で、抹茶やほうじ茶、日本茶などをべースに作る「アフタヌーンティープレート」や夏のフルーツを組み合わせた「パフェ」などを8月31日までの期間限定で提供。ミシュラン掲載ホテルのレストランで、極上の“お茶スイーツ”を味わいませんか?

創業120年の老舗ホテルの1階にある〈レストラン 1899 お茶の水〉。

御茶ノ水〈レストラン 1899 お茶の水〉

神田御茶ノ水で創業120年の伝統ある、ミシュランガイド掲載の〈ホテル龍名館お茶の水本店〉の1階にあるレストラン〈1899 御茶ノ水〉は、お茶を使った料理やスイーツを提供する日本茶レストランです。
同店には、お茶を知り尽くした“茶バリエ”(お茶のソムリエ)がお湯の温度管理をしながら丁寧に淹れてくれた、「日本茶」を急須やティーポットで楽しめます。まずはお茶のおいしさがシンプルに味わえる日本茶メニューの中から、「深蒸し煎茶 六煎茶」(冷茶・ロック式 / 800円)をオーダー。

御茶ノ水〈レストラン 1899 お茶の水〉

美しいグリーンの「深蒸し煎茶 六煎茶」は、旨みや渋み、苦みのバランスが良く爽やかな味わい。日替わりのお茶菓子もおまけについてきました。取材時は黒糖のわらび餅。プルプルした食感とほんのりとした甘味がお茶とピッタリ。

御茶ノ水〈レストラン 1899 お茶の水〉

また、同店で人気の「1899日本茶ソーダ」は、お茶らしい旨みと苦みとともに、シュワッと爽快な飲み心地が楽しめます。
「抹茶ソーダ」、「深蒸し煎茶ソーダ」、「べにふうき緑茶ソーダ」、「ほうじ茶ソーダ」、「和紅茶ソーダ」から選べ、「ほうじ茶ソーダ」、「和紅茶ソーダ」は、いよかんや河内晩柑、ゆずと生姜のコンフィチュールを入れてもらうこともできます。
写真は「ほうじ茶ソーダ」(500円)にいよかんのコンフィチュールを組み合わせてみました。

白桃とほうじ茶を組み合わせた17層の「モモ茶パフェ」。

御茶ノ水〈レストラン 1899 お茶の水〉

フレッシュな桃とほうじ茶をメインとした、夏季限定の「桃とほうじ茶の夏色パフェ」(1,700円)は、白桃やモモのピューレ、ピーチティーのジュレ、ほうじ茶のプリンやほうじ茶のアイスなどの旬の食材や和の食材を使用。日本食の職人が各層のバランスを考慮し、17種の食材たちをグラスに一点一点丁寧に重ねています。

上から、「ラズベリー」、「ほうじ茶かき氷」、「ほうじ茶粉」、「国産白桃」、「ジャージー牛乳アイス」、「生クリーム」。
上から、「ラズベリー」、「ほうじ茶かき氷」、「ほうじ茶粉」、「国産白桃」、「ジャージー牛乳アイス」、「生クリーム」。
中心にはローストした「酒茶ケーキ抹茶」、「白玉」、「あんこ」、「抹茶あられ」、「くるみ」、「おこし種」、「ラズベリー」、「ピーチティージュレ」、「ほうじ茶アイスクリーム」などの層を楽しめます。
中心にはローストした「酒茶ケーキ抹茶」、「白玉」、「あんこ」、「抹茶あられ」、「くるみ」、「おこし種」、「ラズベリー」、「ピーチティージュレ」、「ほうじ茶アイスクリーム」などの層を楽しめます。
黄色いソースは桃のピューレ、その下にヨーグルトソース。そして一番下は「自家製 ほうじ茶のプリン」。
黄色いソースは桃のピューレ、その下にヨーグルトソース。そして一番下は「自家製 ほうじ茶のプリン」。

“夏の涼”を感じる「アフタヌーンティープレート」で和食の技を堪能。

御茶ノ水〈レストラン 1899 お茶の水〉

「1899 アフタヌーンティープレート」(1,800円)のテーマは「夏の涼」。
ほうじ茶のかき氷や煎茶のゼリー、抹茶のパフェなど全10品を盛り合わせプレートです。お茶がメインの和のアフタヌーンティーは、あれもこれも食べたい時に最適。

御茶ノ水〈レストラン 1899 お茶の水〉

こちらも和食の職人が作っており、「 日本茶ゼリー茶巾しぼり」などのスイーツも、洋菓子のパティシエが作るスイーツとは一味違った和心が感じられます。「夏野菜の生湯葉巻き」、「 抹茶玉子サンド」などのセイボリーは特に職人の腕が光る一品。

抹茶プリンに、ベリーソース、パイナップルなど季節の果物と、ローストした「酒茶ケーキ」、抹茶あられ、おこし、ホイップ、抹茶粉を重ねた「抹茶ミニパフェ」。
抹茶プリンに、ベリーソース、パイナップルなど季節の果物と、ローストした「酒茶ケーキ」、抹茶あられ、おこし、ホイップ、抹茶粉を重ねた「抹茶ミニパフェ」。
煮出したほうじ茶を凍らせて崩す工程を四度も繰り返した口どけの良い「ほうじ茶かき氷」。中にはほうじ茶蜜、黒糖わらび餅、栗の甘露煮が入っています。
煮出したほうじ茶を凍らせて崩す工程を四度も繰り返した口どけの良い「ほうじ茶かき氷」。中にはほうじ茶蜜、黒糖わらび餅、栗の甘露煮が入っています。
「日本茶ゼリー茶巾絞り」マンゴーやキウイなどのフルーツを中に入れ、和食の技法で「茶巾絞り」風にした煎茶ゼリー。
「日本茶ゼリー茶巾絞り」マンゴーやキウイなどのフルーツを中に入れ、和食の技法で「茶巾絞り」風にした煎茶ゼリー。

中央にある四角い「抹茶玉子サンド」は、出汁巻き玉子を抹茶味噌とともに抹茶パンでサンド!
そして、「夏野菜の湯葉巻き」は、オクラ、人参、きゅうり、ヤングコーン、エビなどを湯葉で巻き、ほうじ茶ハニーマスタードを添えてあります。セイボリーもスイーツも全て和食の職人らしい食材の組み合わせに、驚かされっぱなしでした。
日本茶に含まれるカテキンには、抗酸化作用と抗菌効果があるほか、健康に嬉しい作用があり、この季節にピッタリな飲み物です。そんな「日本茶」に合うアフタヌーンティーを味わうなら〈レストラン 1899 お茶の水〉がおすすめです。

〈レストラン 1899 お茶の水〉
■東京都千代田区神田駿河台3-4
■03-3251-1150
■~8月31日(火)
■カフェ 14:00~16:30 (16:00LO)
※新型コロナウイルス感染症拡大対策のためランチ・カフェの最大利用時間が90分までとなります。
公式サイト

Videos

Pick Up