一度でいいから泊まってみたい! 【京都・奈良】秋旅の目的は、寛ぎの贅沢時間が叶うスモールラグジュアリーホテルで決まり!
旅の楽しみの一つでもあるお泊まり。『ひみつの京都。』「せっかく泊まるなら、クセのある個性的な京の宿へ。」「泊まるならココで決まり!奈良を感じるとっておきの宿。」より、秋の京都・奈良旅行にぴったりな心身共にリフレッシュできるホテルをご紹介。
1.ギャラリー兼宿にお茶屋ゲストハウス…京都でしたいステイがいっぱい!〈THE JUNEI HOTEL 京都御所西〉
閑静な御所西エリアにオープンした、わずか8室のみのスモールラグジュアリーホテル。
絨毯と畳のスペースを備えた客室。〈かみ添〉のアートパネルや〈川島織物〉のベッドスローが彩る。
客室はすべて約50平米とゆったりしており、美容に効くという水素風呂を導入するなど女性にうれしい要素が満載。部屋の中で思い切り寛ぎ、観光で疲れた体を癒すことができる。
お茶ソムリエが厳選した3種類の宇治和束茶と〈亀屋清永(かめやきよなが)〉のお菓子でもてなされる。
表面に花が咲いたような釉薬の模様が美しい京焼の「花結晶茶碗」で宇治和束茶がいただける。
〈公長齋小菅(こうちょうさいこすが)〉の竹のワインクーラーや、肌触りの良い〈京和晒綿紗(きょうわざらしめんしゃ)〉のパジャマなど、部屋にいながら京都の銘品の数々に触れることができるのもうれしい。
京町家をイメージした外観。耐震・防音設備が整う。
〈THE JUNEI HOTEL 京都御所西(ザ ジュネイ ホテル きょうとごしょにし)〉P43掲載
紙漉きなど伝統産業体験や正絹シルク着物レンタルプランなどを用意。観光のコンシェルジュ業務にも力を入れている。
■京都府京都市上京区東堀川通下長者町下ル3-14
■075-415-7774
■2名1室33,000円~
■全8室
2.歴史的文化財に町家…奈良を感じるステイをご紹介!〈登大路 ホテル奈良〉
窓辺にカウチソファが配された、スタンダードツインルーム。200㎖のシャンパンや果物が部屋に用意され、アメニティは〈アルゴテルム〉など3社から選べる。
ほぼすべての部屋が興福寺の緑を借景とする、贅沢なロケーション。館内の家具は〈ドレクセル〉で統一され、品格ある空間に魅了される。ミシュランガイドでは最上級の快適さを表す四ツ星を獲得。厳しい審査基準で知られる「スモールラグジュアリーホテル・オブ・ザ・ワールド」にも加盟する。全14室と少ない客室数だからこそ、心配りはこまやかだ。
〈ザ・バー〉の利用は宿泊者と会員のみ。
朝食は野菜をたっぷりと。「8種の野菜と奈良産卵のブレゼ」など3種からメインを選べる。3,000円。
「東大寺では20時に国宝の鐘が鳴り、二月堂から見る夜景も素晴らしい。春日大社では毎朝の『朝拝』にどなたでも参加できます。奈良は“心で見る” ところ。泊まって満喫していただけたら」と総支配人の高田宏さん。価値ある時間が待っている。
〈登大路(のぼりおおじ)ホテル奈良〉P103掲載
■奈良県奈良市登大路町40-1
■ 0742-25-2591
■シングルルームプラン1室1名20,000円~(税サ別)
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