花畑のような美し過ぎる「OBENTO」も。 テーマは食×アート。福岡のケータリング・ギフトショップ〈harapecolab.〉から目が離せない! FOOD 2019.07.06

東京で長年暮らしてきた人気店のオーナーが福岡に移住した理由や、移住してよかったことってナニ?ケータリング・ギフトショップ〈harapecolab.〉のオーナーに、この街の魅力について聞いてみました。

人やモノ・コトが数珠繋ぎ!やりたいことが3倍速で実現。

Shop Owner…野尻ともみ「人、食材、風土、すべてに恵まれてサイコーです」
Shop Owner…野尻ともみ「人、食材、風土、すべてに恵まれてサイコーです」

東京では飲食業未経験だった野尻ともみさんが移住後、食×アートを表現するフードクリエイター集団〈harapecolab.〉を立ち上げたのは2013年。「女性一人でも気負わずに起業できる環境と、感覚が近い人たちに恵まれて、やりたいことが3倍の速さで実現しました」と振り返る。

リピーター多数!新鮮野菜をたっぷり使った花畑のような「OBENTO」など。

うきはや糸島の新鮮野菜をたっぷり使用している。
うきはや糸島の新鮮野菜をたっぷり使用している。
乙女ゴコロくすぐる「OBENTO」1,500円、注文は10個~。
乙女ゴコロくすぐる「OBENTO」1,500円、注文は10個~。

食用花や新鮮野菜を使って、花畑のような「OBENTO」や「こうぶつヲカシ」を作り、自然の恵みをおいしく、美しく、ヘルシーに創造する。そんな新しい試みを面白がる福岡の人々がリピーターになることも多々。

新ブランド「MOKI」のコンクリートプランター4,500円。
新ブランド「MOKI」のコンクリートプランター4,500円。

また自営業で活躍する女性や作家との輪も広がり、数珠繋ぎの縁が活動の幅をさらに広げている。

〈harapecolab.〉/寺塚

福岡市内を中心にアートなケータリング(50,000円~)を展開。営業日と時間は事前に要確認。
■福岡県福岡市南区寺塚2-8-1 金子アベニュー200棟212号室
■080-3951-1708

(Hanako1173号掲載/photo : Koji Maeda, Ittoku Kawasaki edit : Maiko Shimokawa(common) text : Maiko Shimokawa, Sawa Okajima(common))

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