鎌倉でカフェ巡りするなら、長谷の古民家カフェ〈Chez Samantha〉へ。
2019.05.16

あの大女優が住んでいた!? 鎌倉でカフェ巡りするなら、長谷の古民家カフェ〈Chez Samantha〉へ。

鎌倉や葉山にはユニークな個性を持った店がまだまだいっぱい。今回は、昭和の大女優が住んでいた鎌倉・長谷の古民家カフェ〈Chez Samantha〉をご紹介します。

編集部 / Hanako編集部

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醤油屋を営んだ家が建てた民家には、あの大女優も暮らした。

古民家カフェは鎌倉では珍しくないが、昭和の大女優・桂木洋子がここから大船撮影所へ通ったと聞けば、往年の映画ファンなら目の色を変えるはず。2018年3月、「昔ながらの鎌倉らしさを伝えたい」と、カフェを開いた吉田久美子さん。建物を松竹に貸していた元醤油屋の孫として生まれ、この家にも長年住んできた。

和室を改装した部屋。茶室として使われた歴史が、天井などの意匠に表れている。

見事な網代天井や窓ガラスは残してリノベーションし、昭和初期から所有するというテーブルセットを置くと、築85年の民家は蘇ったような“現役”感を漂わせる。

洋間だった部屋には受け継いだテーブルセットを設置。

醤油屋のルーツをモチーフに、ケーキは醤油キャラメルソースがアクセント。

レモンを効かせた「ベイクドチーズケーキ」700円、鉄瓶でサーブされるアールグレイ750円。
ホワイトチョコレートを巻き込んだ「カステラ生地のロールケーキ」600円。

吉田さんは料理菓子専門学校〈ル・コルドンブルー〉を卒業後、小町の老舗カフェ〈カフェ・ヴィヴモン ディモンシュ〉でお菓子の卸売を経験。カフェのために開発したケーキは醤油屋というルーツをモチーフに、醤油キャラメルソースをアクセントにした。家の歴史に思いを馳せながら、ゆったり過ごしたい。

〈Chez Samantha〉

東京へ勤め始めて引っ越したら、地元鎌倉の良さに改めて気付かされたという吉田さん。自宅だからこそ、その魅力を最大限に伝えられる場所を作れたのだと話す。窓からは手入れされた庭が眺められ、リラックスできる。子供不可。
■神奈川県鎌倉市長谷2-19-20
■050-5328-1590
■11:00~16:00 月火水休(不定休あり) 
■11席/禁煙

(Hanako1172号掲載/photo : Tomo Ishiwatari text : Kahoko Nishimura)

編集部

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