赤提灯が気になる 【門前仲町】で休日はしご酒!下町を感じる居酒屋&バー3選
江戸時代から商店が栄えた歴史ある下町。深川不動尊や富岡八幡宮があり、多くの参拝客でにぎわっている。16時前後から開く居酒屋多数あるので、参拝が終わったらいざ、はしご酒へ!
1.美人姉妹が営む名店〈だるま〉
街の顔ともいえる有名店が、大衆居酒屋〈だるま〉。父親である先代から8年前に店を引き継いだ美人姉妹の理さんと真さんが切り盛りし、開店するやいなや、カウンターは彼女たちを目当てにやってくる紳士な常連さんや姉御と慕う女性客でいっぱいに。
名物のチューハイ450円は、焼酎と炭酸が注がれたジョッキに、自分でライムやレモンのエキスを入れて飲む。
2.肉好きが集うバル〈Carne Tribe〉
都内ではここでしか食べられない秋田県産の最高級和牛「みなせ牛」の赤身は、口に入れた瞬間とろけていく。
みなせ牛に合う赤ワインは、すべて日本のワイナリーのもの。
旨味が強いので、たたきもステーキ1,280円もおすすめ。粒が大きいイギリスの塩でいただく。クリーミーなマッシュポテトサラダ550円は牛肉にぴったり。
パイナップル、グレープフルーツ、オレンジ、イチゴの4種。
3.オーセンティックな空間〈BARオーパ〉
オープンから15年以上のお店には、若い人から90歳を超える方まで老若男女が集う。フードメニューはハーフサイズの用意があるものも。
最初の一杯は、オーナーバーテンダーであった大槻健二さんが“どこでも飲めるものだからこそ”とこだわったジントニック1,050円
「BEEFEATER」(47度)のジンとしぼりたてのライムで仕上げる。ライムの香りとなめらかな飲み心地。
銀座のフレンチの名店〈マルディ・グラ〉のシェフが考案した、ハーブポテトフライ850円(ハーフ600円)とジントニックの相性は抜群!
(Hanako1121号掲載:photo:Asami Minam(i model), Megumi Uchiyama(shop) text:Aya Shigenobu)