春気分満載の品を持ち帰りで。 SAKURA FES NIHONBASHI 2021で「桜テイクアウト」を楽しもう。

FOOD 2021.03.19PR

日本橋、八重洲、京橋エリアで開催の「SAKURA FES NIHONBASHI」は今年で8回目。2021年は“春を連れて帰ろう”がテーマ。日本橋の約150店舗が提案する「春・桜」をモチーフにしたテイクアウトフードから、スイーツやお弁当など8軒をピックアップしてご紹介します。(PR/三井不動産)

〈日本橋浅田〉の「春のお弁当」

1867年に石川県金沢市で旅籠「浅田」として開業。日本橋店は今年9月で創業3周年を迎える。加賀の伝統を踏まえた日本料理をたっぷりと詰め込み、端正なお弁当に仕立てたのがこちら。卵を寒天寄せにした「恵比寿」や「粟麩旨煮」など、加賀ならではの逸品をはじめ、「小鯛の柚庵焼」や「筍ごはん」など、春ならではの食材を使った品々が散りばめられている。約30種類にものぼる品数の豊富さは、春の訪れを目と舌で味わわせてくれる。

〈日本橋浅田〉
■03-5524-1700
■テイクアウト可能時間/11:00~19:00(日・祝~15:00、3月20日(土)は~19:00)
■事前予約/要。3日前までに電話かwebで注文、2個から。

〈蛇の市本店〉の「江戸前春のばらちらし」

創業は明治22年、五代目の主人が暖簾を守る江戸前寿司店。春限定でお目見えしたのは、江戸前の仕事が随所に生かされたばらちらしだ。羽釜炊きのごはんに赤酢と塩のみを加えた寿司飯の上に、甘めに炊いた椎茸と干瓢、海苔と胡麻をまんべんなく敷き詰め、自慢のネタをのせて春を表現したもの。宮城県産の桜鱒はヅケにして、愛媛県産の真鯛は昆布でシメて旨みを引き出し、海老は茹でてから甘酢で仕上げている。熟練の技が詰まった艶やかな折り詰めは、蓋を開けるのも楽しみ。

〈蛇の市本店〉
■03-3241-3566
■テイクアウト可能時間/月~金11:30~14:00、17:00~21:00
■事前予約/可、当日店頭注文可能。注文は1個から。

〈レストラン桂〉の「バーガー&コーンポタージュセット」

桜並木が続く江戸桜通りに面して立つ洋食店。料理サンプルの模型が店先に並ぶ昔ながらの風景に心がなごむ。春のテイクアウトメニューとして登場したのは、先代店主の頃から人気が高いハンバーグステーキを用いた「ハンバーガー」だ。和牛と豚肉の合い挽きにナツメグと胡椒を加えて手ごねしたハンバーグを焼き上げ、バンズにのせてたっぷりとデミグラスソースをかけるのが“レストラン桂流”。コーンポタージュと合わせて、洋食店ならではの味わいを。

〈レストラン桂〉
■03-3241-4922
■テイクアウト可能時間/11:00~14:00、17:00~20:30
■事前予約/可、当日店頭注文可能。注文は1セットから、平日限定10セット。

〈千疋屋総本店メインストア〉の「苺と桜の抹茶エクレアシュー」

日本初の果物専門店〈千疋屋総本店〉で、最高級の果物を手軽に味わえるのが生ケーキ。今年の桜コラボメニューは、“和”のニュアンスが見え隠れするエクレアシューだ。シュー生地に抹茶を加えたカスタードを絞り、生地を裏返して重ねた上に2種類のクリームをトッピング。ひとつは桜餡のクリームにフリーズドライの桜パウダーをふったもの、もうひとつはホイップクリームに抹茶パウダーをふったもの。中央には春の主役であるみずみずしい国産苺が並ぶ。華やかな苺の香りとくちどけのよいクリームの甘さと淡い塩気が春の訪れを告げる。

〈千疋屋総本店メインストア〉
■03-3241-0877
■テイクアウト可能時間/10:00~18:00
■事前予約/可、当日店頭注文可能。注文は1個から。

〈日本橋せいとう〉の「熟成和牛肉寿司」

熟成和牛の料理とシチリアワインのコンビが人気のレストランで、初の試みとなるのが「熟成和牛肉寿司」。店自慢の熟成和牛をフィンガーフードで気軽に食べられたらと考案したもの。しっとりとして軟らかな食感に仕上がるように火入れしたローストビーフをネタに、バルサミコ酢の酢飯を合わせている。あられ切りにして粒々のキャビアオリーブオイルをのせた軍艦。きめが細かい肉質のシンタマはキャビアの塩気をプラス。上品なサシが入ったロースはウニを合わせて贅沢に。うま味の余韻に酔いしれること必至。

〈日本橋せいとう〉
■03-3271-0516
■テイクアウト可能時間/月~土11:00~15:00、月~金17:00~19:30
■事前予約/要(当日予約可能)。

〈ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ〉の「KUMO®さくら」

〈マンダリン オリエンタル 東京〉のシーズナルシグネチャーケーキ「KUMO®」は、雲をもしたフォルムがトレードマーク。今春のテーマは“桜”。ふんわりと柔らかそうに見えてパリッと繊細に割れるホワイトチョコレートの中には、苺と桜の葉を使ったムースをメインに、苺のコンフィ、ピスタチオのクリームとビスキュイが入っている。下の部分に苺とホワイトチョコレートのクランチを用い、サクッとした食感がアクセントに。ほんのりと感じる桜葉の塩気と香りが桜餅を連想させる新作だ。

〈ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ〉
■0120-806-823(レストラン総合予約)
■テイクアウト可能時間/月~木11:00~12:00(1日25個限定、店頭販売のみ)。金~日13:00~16:00(1日50個限定、事前予約のみ)
■事前予約/月~木は不可、1日25個限定。金~日は可(事前予約のみ)、1日50個限定。

〈Toshi Yoroizuka TOKYO〉の「ルレ·サクラ」

鎧塚俊彦シェフが率いるパティスリーとサロンの旗艦店がここ。春限定のロールケーキ〈ルレ·サクラ〉は、淡いピンクの色合いが春気分へと誘い、まず目を楽しませてくれる。桜エキスで風味づけした卵白をベースの生地に、桜パウダーを練り込んだ白餡を薄くのばし、たっぷりの生クリームと苺を包み込んである。ふんわりと軟らかくもっちりとした食感の生地となめらかにとろけるクリーム、甘く芳醇な苺、口の中でおだやかに広がる桜の香りが織りなす、今だけの味わいを楽しみに。

〈Toshi Yoroizuka TOKYO〉
■03-6262-6510
■テイクアウト可能時間/11:00~19:00
■事前予約/可。当日店頭で注文可能、1個から。

〈うなぎ割烹 大江戸〉の「うなぎ屋のお花見ちらし寿し」

江戸時代から十代に渡り、220年の歴史を誇るうなぎの老舗。桜コラボメニューとして新たに登場したのは、うなぎを使ったちらし寿司。春らしくやさしい味わいにするため、うなぎは焼いてから1時間かけてゆっくりと白煮にして、ほくっと軟らかな口当たりに仕上げてある。やや甘めの酢飯の上に桜でんぶを敷き、ひと口サイズに切ったうなぎと玉子焼き、小口に切ったキュウリなどを彩りよく盛り付けて完成する。蒲焼とは違った魅力を堪能できる、うなぎ店の逸品をぜひ。

〈うなぎ割烹 大江戸〉
■03-3241-3838
■テイクアウト可能時間/月~土11:00~20:00(3月20日土曜は休み)
■事前予約/要、来店の2時間前まで。注文は1個から。

SAKURA FES NIHONBASHI 2021 概要

■開催期間:2021年3月19日(金)~4月11日(日)
■場所:COREDO室町1・2・3・テラスを中心にした日本橋・八重洲・京橋エリア
■問い合わせ先:日本橋案内所
https://www.nihonbashi-sakurafes.art/

photo : Kaori Ouchi text : Yumiko Ikeda

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