手土産の定番和菓子に遊び心を。 進化系どら焼き3選!【東京土産】グルテンフリーからコラボパッケージまで。 FOOD 2019.12.01

万人ウケ必至な手土産の定番、どら焼き。老舗名物もいいけれど、続々登場しているモダンにアレンジされたものはいかが?今回は、東京都内のスイーツショップ・和菓子店で買える、進化系どら焼き3選をご紹介します。

1.〈Dolala〉の「有機抹茶生どら」/自由が丘

自由が丘 Dolala

甘いもの好きが集う自由が丘では、おいしい手みやげ選びも楽しみのひとつ。家族、友人、恋人などの親しい人に気軽に手渡せる「とっておきの逸品」を知っておけば、きっと帰り道まで楽しくなってくる。

自由が丘 Dolala

昨年11月オープンの〈Dolala〉は茶道教室「SHUHALLY」で10年以上教えていた松村宗亮さんによる有機茶どら焼きの専門店。

有機抹茶、米粉、蜂蜜などをたっぷり使ったモチモチの生地に、豆乳クリームと特別栽培の小倉三笠餡をサンドした有機抹茶生どら。5個入り2,300円、風呂敷(4種)600円(各税込)。
有機抹茶、米粉、蜂蜜などをたっぷり使ったモチモチの生地に、豆乳クリームと特別栽培の小倉三笠餡をサンドした有機抹茶生どら。5個入り2,300円、風呂敷(4種)600円(各税込)。

和菓子作家の坂本紫穂さんが監修をつとめた「有機抹茶生どら」は、小麦粉・卵・牛乳をいっさい使っていない。生地にはJSA認証のオリジナル有機抹茶、国産米粉、蜂蜜などを練り込み、てんさい糖を使った豆乳クリーム、北海道で栽培した小倉三笠餡をたっぷり挟む。注文を受けてから作る出来たてのどら焼きを待つ間は店内で点たてた有機茶をゆっくりと味わって。

〈Dolala〉
■東京都目黒区中根1-23-5
■03-5726-9830
■11:00~17:00 月休(火は不定休につき要問合せ)

(Hanako CITYGUIDE『自由が丘 百科事典』掲載/photo: Shinnosuke Yoshimori text: Mayu Sakazaki)

2.〈テラ・セゾン〉の「酪円菓」/東京

東京駅 テラ・セゾン
「酪円菓」5個入 1,080円(税込)
「酪円菓」5個入 1,080円(税込)

優しい味わいのチーズクリームサンドの「酪円菓」が、銀の鈴と東京の焼印を付け、東京駅限定としてリニューアル。1日平均100箱の売上げを誇る人気で、グランスタ限定商品!

〈テラ・セゾン 東京駅グランスタ店〉
■東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内B1F グランスタ内
■03-3211-6160
■8:00〜22:00(日祝21:00) 無休

3.〈KITAYA 六人衆 丸ビル店〉の「Yoisho!! ~ヨイショ!!~」/丸の内

1日30個限定販売。1個278円。
1日30個限定販売。1個278円。

山形県産のりんごを使用したあんを、たっぷり挟み込んだどら焼き。丸の内〈おしまるや〉とコラボしたユニークなパッケージにも注目。

〈KITAYA 六人衆 丸ビル店〉
■丸ビルB1 
■03-6268-0108 
■11:00~21:00(日祝~20:00)連休の場合は最終日のみ日祝の営業時間 無休

(Hanako1177号掲載/photo : MEGUMI (P.90, 92, 94), Chihiro Oshima (P.96~97, 100) illustration : Mariko Fukuoka text : Kahoko Nishimura, Ami Hanashima, Yuya Uemura)

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