常夏のハワイを満喫できるスポット。 最新インスタグラマブルなハワイ旅。【後編】ハワイのブティックホテルや、ロコが集まるアートな最新エリアをチェック!

LEARN 2019.07.07

前編に引き続き、今おすすめのハワイのブティックホテルとグルメスポット、ロコ(=ハワイに住む人)が集まるアートな最新エリアを紹介します!

ダイヤモンドヘッドを登った後はここ!ロコが集まる〈Café Morey’s〉

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ダイヤモンドヘッドのふもとにある、2018年にオープンしたばかりの〈Café Morey’s〉は、ワイキキ市街から離れたエリアで、ゆったりとした時間が流れます。飾らない店構えがフラっと入りたくなるカジュアルなカフェ。

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爽やかなブルーのアクセントと全開の窓に囲まれた気持ちのよい店内は、ロコが集まるリラックスした雰囲気。

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メニューは、パンケーキやワッフル、フライドライス、アヒポキ、ガーリックシュリンプまで豊富に揃っています。レモネードやスムージー、コーヒー、カクテルなど、ドリンクも優柔不断な私は決めきれません…。

「THE ULTIMATE WAFFLES」
「THE ULTIMATE WAFFLES」

ダイヤモンドヘッドを登った後のご褒美に、フルーツがたくさんのった「THE ULTIMATE WAFFLES」をオーダー。甘さ控えめでペロリと食べられちゃいました!ダイヤモンドヘッドに登った後や、ワイキキの喧騒から離れゆっくりと食事をしたい時におすすめです。

〈Café Morey’s〉
■3106 Monsarrat Ave. Diamond Head
■(808)200-1995
■07:00〜19:00

チャイナタウンにある洗練されたモダンハワイアンレストラン〈Senia〉

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ホノルル中がそのオープンを待ち望んだという、モダンハワイアン・ニューアメリカンレストラン〈Senia〉。ワイキキからタクシーで20分程、レンガ造りの古い建物が並ぶチャイナタウンに、ひっそりと佇みます。ドアを開けると天井の高い洗練された空間が広がり、外とのギャップに驚きました。

ランチは、前菜、メイン、デザートが選べるプリフィックスコース。時期によってメニューは変わるようで、いつでも旬な料理が楽しめます。

「チョップドサラダ」
「チョップドサラダ」

前菜1:中が見えないほどチーズがたっぷりとかかった「チョップドサラダ」。新鮮でみずみずしい野菜に、サラミやヒヨコ豆がアクセントに。

「アスパラガスのサラダ」
「アスパラガスのサラダ」

前菜2:ブラウンバターとシトラスのジュレが添えられた「アスパラガスのサラダ」。歯ごたえの良いアスパラガスと爽やかな柚子風味のジュレを合わせていただくシンプルな一皿です。

トマトとブラータチーズの「スパゲッティチッターラ」
トマトとブラータチーズの「スパゲッティチッターラ」

メイン:トマトとブラータチーズの「スパゲッティチッターラ」。もちもちのパスタは、奥に見えるオープンキッチンで生地を引き伸ばし、一から作っているのが見えます。

「フライドチキンシーザーサンドイッチ」フ
「フライドチキンシーザーサンドイッチ」フ

メイン:「フライドチキンシーザーサンドイッチ」。フライドチキンが主役のシンプルすぎるバーガーに、シーザーアイオリのまろやかなソースがよく合います。添えられたポテトがまた美味しい…!

「アニアクッキー」と「ル・カヌレ」
「アニアクッキー」と「ル・カヌレ」

デザート:「アニアクッキー」と「ル・カヌレ」。ピーナツバターやチョコ、トフィーを練りこんだオリジナルクッキーと、外はカリっと、中はもっちりのカヌレをデザートに。

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今までのハワイの料理のイメージが覆される、モダンで洗練された料理が堪能できます。ホノルル中が注目するのも頷ける、絶対行くべきレストラン!ディナーはさらにグレードアップするということで次回はディナーで行ってみたいです。

〈Senia〉
■75 N. King St. Honolulu, HI 96817
■(808)200-5412

“タコスとテキーラと女“の怪しいライトが目印。ルーフトップメキシカン〈Búho Cantina〉

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ワイキキ中心地の市街を歩いていると、ビルの最上階に怪しく光る「TACOS, TEQUILA, CHICAS」のサイン。TACOS=タコス、TEQUILA=テキーラ、CHICAS=女…!タコスとテキーラと女を楽しむ!?そんなワイルドなモダンメキシカンレストランが、ワイキキのど真ん中のルーフトップにあります。

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メキシカンといったらナチョス。「和牛ビーフナチョス」は豪快に和牛が盛り付けられ、乾杯のモヒートのお供にぴったり。“チポトレ”というメキシカンでは定番の燻製唐辛子のスパイスがかかった「チポトレフライ」もおすすめです。

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やっぱり、メキシカンに来たらテキーラショット!ここはとにかくテキーラショットの種類が豊富!店員さんに選びかたを教えてもらうと、BLANCO→REPOSADO→ANEJOの順に、ライトなものから熟成期間が長いものになるそう。ワイキキの風にあたりながらルーフトップで飲むテキーラは格別で、すっかりいい気持ちになってしまいました。

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スパイスが効いたシュリンプファヒータを味わえば、ハワイにいながらメキシコ気分。店内にも陽気な音楽が流れ、パーッといきたい夜におすすめです。

〈BUHO〉
■2250 KALAKAUA AVE, SUITE 525
■HONOLULU, HAWAII 96815
■(808)922 2846

アートで生まれ変わった倉庫街。ロコが集まる、今ホノルルで一番ホットな複合施設〈SALT〉

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昔は倉庫街だったカカアコ地区を開発し、ウォールアートやセレクトショップ、レストランが集まった複合施設〈SALT〉。ハワイの先住民の時代に、この場所が「塩の池」だったことから、「SALT」と名づけられたとのこと。

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あらゆる壁に見られるウォールアートにも、ハワイの先住民を描いた作品が多いのが特徴的です。

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なかにはこんなポップアートも。いたるところに様々なウォールアートが描かれ、見て回るだけ楽しめます。

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お気に入りのアートを見つければ写真を撮る手もついつい止まらなくなります。

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そんなアートに溢れる最新スポット〈SALT〉には、さまざまなセレクトショップも。ありふれたハワイ土産じゃない、ユニークなお土産も見つけられます。

ハワイならではのお土産を買うならここで!〈SALT〉のショッピングスポット。

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ボタニカル・ブティック〈PAIKO〉。ハワイの土地で育った観葉植物やトロピカルなお花やレイが揃います。

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「Indigenous Soap(=先住民の石鹸)」やナチュラルな素材で作ったリップバームなど、お土産に配りたいアイテムもたくさん。

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〈PAIKO〉
■675 Auahi Street Ste. 127 Honolulu, HI 96813
■(808)988-2165

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そんな〈PAIKO〉のすぐ隣にあるのが、サーフブティック〈MILO〉。水着やTシャツなどのアパレルアイテムやサングラス、スキンケアアイテムなどを取り扱っています。

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中でも、エッセンシャルオイルのパフュームや、ビッグアイランドで育ったオーガニックのボタニカルオイルのスキンケアライン「PURE MANA」など、日本では手に入らないアイテムがたくさん。贈る人を想って選びたい、特別なお土産が手に入ります。

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〈MILO〉
■675 Auahi Street #126, Honolulu, HI 96813
■(808)369-1888

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もうひとつお土産におすすめしたい、ハワイのチョコレート〈LONOHANA CHOCOLATE〉。オアフ島のノースショアにある農園で育ったカカオから、ホノルルでひとつひとつ手作りされているという、ハワイ原産のチョコレート屋さん。年に6回しかお店に卸されないという貴重なチョコレートが並んでいます。

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様々なカカオ濃度のダークチョコレートや、ハワイで採れた塩をまぶしたミルクチョコレートなど、どれもこだわりがつまったチョコレート。バルセロナ出身の陽気なおじさんがたくさん試食をさせてくれるので、ついついたくさん買ってしまいました!お土産に配るのにぴったりです。

また、カカオを使った〈BBQ Rub〉(お肉を味付けするスパイス)まで!バーベキューソースに、ほんのり甘いカカオの風味が香り、とってもユニークな味です。これもお買い上げ…。
〈SALT〉にはいたるところにロコ達のハワイへの愛が溢れていました。

〈LONOHANA CHOCOLATE〉
■(808)286-8531)

☆前編「最新インスタグラマブルなハワイ旅。【前編】流行りのブティックホテルや〈bills Waikiki〉限定メニューで満喫!」はこちらから。

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