本物の味がリーズナブルに味わえる！ 本場・香港の点心専門店〈添好運〉の国内2号店目が新宿サザンテラスにオープン！

〈添好運（ティム・ホー・ワン）〉は、フォーシーズンズホテル香港の広東料理店〈龍景軒〉の点心師を務めたMak Kwai Puiシェフが、パートナーのLeung Fai Keungシェフと共に、“よりカジュアルに、日常的に本物の味を”という想いから2009年香港に創業した、ミシュラン一ツ星に輝く、点心専門店です。
去年4月に日本1号店目としてオープンした日比谷店では、世界一安いミシュランレストランを楽しめるとあって、いまだに行列の絶えない人気っぷりで話題のお店！そんなリーズナブルに本場の味が楽しめる〈添好運〉の2号店目がこの度、新宿サザンテラス内にオープンしました。

新宿サザンテラス店では、接待や大人数のグループ利用にも対応できるよう1階が個室、2階がフリー席となっています。個室は、全部で3つ完備されていて予約が可能（※）。一番大きい部屋は、円卓のテーブルを囲む8名部屋です。

※部屋代は別途料金（4名個室：4,000円・6名個室：6,000円・8名個室：8,000円）。

6名部屋は、床がタイルになったモダンな造り。隣にある4名部屋のパーテーションを外すと、10名部屋としても利用が可能になっています。

2階に上がる階段の天井上には、香港の赤いランタンを感じさせる照明が。

席には写真付きのメニュー表と、オーダー数を記載する伝票が置かれています。料金も一番高いもので、780円とかなりリーズナブル！！

まずは青島ビール、ハイボール、アイスウーロン茶で乾杯！〈添好運〉の点心はすべてオリジナルレシピで、一つひとつ各店の厨房で手作りされています。メニューは、蒸点心、茹点心、焼点心、ライスロール、揚点心、ベイクド、粥・蒸飯、デザートの8つのカテゴリーから構成。本日は、カテゴリー別に頼んだメニューをご紹介していきます！

蒸点心から「海老とニラの蒸し餃子」と「海老の蒸し餃子」に、

「ポークと海老の焼売」をピックアップ。どれもプリプリの肉厚な海老がたっぷりと入っていて、食べ応えがあります。そのまま何もつけずに食べてもおいしいのですが、席にあるお醤油を少しつけていただくと、より本場の味に！

「陳皮入り牛肉団子」は、オレンジの香りがふんわりと香る肉団子。カフェライムリーフというスパイスも練り込まれているので、食べた後のすーっとした爽快感が感じられます。

「ポークのワンタン 香辣黒酢」は、お酢とラー油の効いたピリ辛な一品。お酢好きな私としては、蒸点心の中で一番好みでした！

茹点心の「温レタス」と「温菜」の空心菜は、お口直しにもピッタリ。どちらも素材の味を活かした、さっぱりとした味付けになっているのが嬉しい。

香ばしく焼きあがった「大根餅」はシンプルで素朴な味わい。席にあるガーリックチリソースをつけて食べると、味にアクセントがついて食べやすくなります。

ライスロールは、砂糖やねぎ、しょうがなどで香り付けした2種類の醤油で作られたソースをかけていただきます。3種類の中から今回は「海老と黄ニラのチョンファン」を。つるんと特徴的な食感の皮とプリプリ海老のコンビは、クセになりそうな一品です。

揚点心の「キノコと筍の揚春巻き」は、席に用意されているウスターソースでいただきます。ソースはさらさらとしていて醤油のようなさっぱり感なので、揚げ物も軽く食べられます。パリッパリの皮がおいしかったので、熱いうちにどうぞ！

そして〈添好運〉の代表作といえば、この「ベイクド チャーシューバオ」。特殊なクリームをぬりオーブンで焼き上げた生地は、本当にメロンパンを食べているよう！中に入っている甘いチャーシューとも相性抜群！

〆の粥・蒸飯からは、甘めのタレが絡んだ骨付きの「スペアリブの蒸しご飯」と

「塩豚のお粥 ピータンと塩卵入り」を選択。

お粥の中には、クセのないピータンやゆで卵が入っていて、食べやすく優しい味付けに。

デザートからは「本日のココナッツミルク タピオカ入り」をチョイス。プルプル食感の小さなタピオカとマンゴー、甘さのひかえめのココナッツミルクがほどよく冷えたデザートです。お腹いっぱいで苦しかった気分も、ひんやりデザートのおかげですっきり！
週末は本場香港の点心がリーズナブルに味わえる〈添好運〉で、満腹になるまで点心を楽しんでみてはいかがでしょうか。

〈添好運（ティム・ホー・ワン） 新宿サザンテラス店〉概要
■渋谷区代々木2-2-2
■03‐6304‐2861
■11:00～23:00（22:00LO）
■84席（1階個室3部屋 18席・2階66席）
■〈添好運〉公式サイト

※ 別途料金として、席料（お茶代含む）10％あり。