軽井沢で過ごすとっておきの時間。−1− 週末旅におすすめ!憧れのリゾート地・軽井沢に、スタイリッシュなホテル〈KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton〉が誕生。~前編~
〈ヒルトン〉としては日本初のブランド〈キュリオ・コレクションbyヒルトン〉が軽井沢にオープン。クラシックホテルの〈旧軽井沢ホテル〉を東急不動産(株)がリニューアルし、〈KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton〉として生まれ変わりました。その洗練された魅力をご紹介します。
憧れのリゾート地、軽井沢に〈KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton〉がオープン。
エントランスは落ち着いたトーンで統一され、あたたかな雰囲気。
森に囲まれた広大な敷地に建つホテルは,全50室。旧軽井沢銀座のすぐ近くとは思えないほどの静寂と落ち着きに満ちています。到着したらロビーのソファに座って、ウェルカムドリンクと地元産にこだわったお菓子でくつろぎながらチェックイン。
ホテルの名前「KIKYO」の由来は、かつて軽井沢に自生していた花である「桔梗」。館内のいたるところに、軽井沢彫りなどの桔梗のモチーフがあしらわれています。「桔梗」は、家に帰って来たときのようにくつろいで欲しいという思いを込めた「帰郷」をも意味しています。
館内はモダンにリノベされながらも、アールデコ様式の天井やライト、階段の手すりやフレンチウインドウなど、クラシックホテルの歴史を感じさせるデザインが随所に残されています。
木々に囲まれた中庭には、可愛いチャペルとバンケットルームがあります。40人ほど座れるチャペルでのウェディングは、すでに週末は予約でうまっているほど。かつて大ブームを起こした軽井沢ウェディングの再来を予感させる、とても素敵なチャペルです
バンケットルームは3部屋。12人までの少人数用から着席80名立食100人くらいまでの大きな部屋まで、用途に応じて選べます。ヨーロッパの邸宅のダイニングルームのような、贅沢な雰囲気に満ちている部屋は、特別な機会に最適。
客室の9割は40 m2 以上。数多くのラグジュアリーホテルのデザインを手掛ける橋本夕紀夫氏のデザインです。天井が高くゆったりとした部屋、エレガントでシックなインテリアはまさに大人のための上質なスペース。窓の外の景色を眺めながら、何もせずにぼーっとしていたくなるリラックス空間です。
こちらは畳の間付きの客室「プレミアム ウィズタタミコーナー」。チェッカー柄の琉球畳がモダンなインテリアに違和感なく溶け込んでいます。56 m2 という広さで、4人まで宿泊できるので、グループやファミリーに最適。
部屋のアメニティは、パリ発のブランド「Maison Margiela」のフレグランスライン「Tea Escape」。これを使用したホテルアメニティMaison Margielaは日本初です。また大人気ブランド「BUDDHI」のリトリートオイルも置かれていて、女性にはとても嬉しいラインナップになっています。
部屋のミニバーには、お茶やコーヒーはもちろん、信州の焼き菓子やミネラルウォーター、地元のクラフトビールなどが常備されています。ミニバーにあるものはすべて無料で楽しめるのが素晴らしい!!
「SILENT SPA」と名付けられた大浴場は、桜の木を基調とした浴室と、大理石と岩を基調とした浴室の2カ所。入れ替え制になっています。岩風呂は、光と岩が織りなす静謐な空間。時間によって朝日、夕日、月明かりを感じさせるライティングが身体も心も癒してくれます。
大浴場の横にある「NADESHICO SPA」では、長野県産無農薬オイルを使った、ここにしかないトリートメントが待っています。西洋のオイルマッサージと日本の手技が一体となった極上のトリートメントは、滞在中に絶対に体験したいもののひとつです。
贅沢な時を堪能できる〈KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton〉での滞在のクライマックスは、レストラン〈SONORITÉ〉での素晴らしい食事。軽井沢でも1、2を争うハイレベルなモダンフレンチの内容は【後編】で詳しくご紹介いたします。
〈KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton〉(〈旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン〉)概要
■住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5
■電話番号:0267-41-6990
■アクセス:JR軽井沢駅北口から徒歩15分。送迎あり。
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