【専門家が解説】香りでリトリートが叶う理由&上手な香りの取り入れ方。

【専門家が解説】香りでリトリートが叶う理由&上手な香りの取り入れ方。
【専門家が解説】香りでリトリートが叶う理由&上手な香りの取り入れ方。
LEARN 2025.11.06PR
ふとした香りに懐かしい記憶がよみがえったり、気持ちがふっと軽くなったり。香りは、私たちの日常にやさしく寄り添ってくれるもの。その仕組みと効果を知れば、毎日をもっと心地よく過ごすヒントが見えてくるかもしれません。フレグランスデザイナー・Harunaさんに、香りの力でできるリトリート、“香リトリート”の可能性を聞きました。(PR/P&Gジャパン)
photo_Michi Murakami text_Riho Nawa
profile
Haruna(はるな)
Haruna(はるな)
株式会社Selenophile CEO/フレグランスデザイナー

「わたしだけが知っているわたしの望む香り」をテーマに、香りを通じたアートディレクションを行う。企業や個人に向けた、香りの監修や空間ディレクションのほか、ワークショップの開催、コスメのフレグランス監修など、その活動は多岐にわたる。2023年よりドミニカ共和国にて、国際協力×香りを掛け合わせた事業を立ち上げた。大阪万博では、ドミニカ共和国パビリオンを彩るフレグランスデザインを担当。

Instagram:@haruna.sema

リトリートとは、日常から離れて心身を休め、自分自身と向き合う時間のこと。そんな余白を持ちたいと願っても、現実はなかなか時間を取るのが難しいもの。そんなときは、いつもそっと寄り添ってくれる「香り」を味方にしてみては。

「突然の花束」をテーマにした柔軟剤、「レノアオードリュクス イノセント リリー&ジャスミン」で洗った衣服から、上質で洗練された香りがふわりと鼻をくすぐる。一日の中のふとした瞬間に、甘くやわらかなフレグランスが香るたび、慌ただしい日常が一瞬止まり、自分に意識を戻すきっかけをくれるはずです。

香りにこだわるだけで、日々の暮らしに心地よさが生まれる。

フレグランスデザイナーのHarunaさん。五感に働きかける香りづくりをモットーに、日々香りの可能性に向き合う。

Harunaさんによると、香りは「人や空間のイメージを決める大切なツール」。嗅覚と脳の関係性を知れば、香りとの向き合い方が変わるはずと教えてくれます。

調香師 瀬間春菜
Harunaさん

五感の中で唯一、脳の神経とつながっているのが嗅覚と言われています。“おいしい”や“痛い”といった情報は1~2秒かけて脳に届くのに対し、“いい匂い”という情報は、わずか0.1~0.2秒で、記憶を司る脳内のエリアへ伝達されるとか。

そのため、“この場所なんかいいな”や“この人となんとなく気が合いそう!”といった直感が働くのは、実は鼻の判断によるものとされているんです。

もうひとつ、香りには深呼吸を促す効果もあるそう。

調香師 瀬間春菜
Harunaさん

そこに香りがあると、自然と鼻は探しにゆき、たくさん吸い込もうとする。それが深い呼吸につながり、酸素を多く取り入れることができるんです。

そうすると、今度は血流が活性化し、こわばっていた体が緩むのを感じられるはず。

PC作業をしていると、つい同じ姿勢を取り続けてしまったり、無意識のうちに呼吸を止めてしまったりしますよね。香りを取り入れて、こまめにリリースする習慣を持つのがよいと思います。

ぜいたくな香りの「レノアオードリュクス」は気分を切り替えるきっかけに。

世界的フレグランスメーカーとのコラボが頷ける、上質で華やかなアロマが空間中に広がる。

「レノアオードリュクス」は、世界のフレグランスメゾンとのコラボレーションによって調香されたアロマが特徴。ふとした瞬間、衣服などから香り立ち、そっと癒された気分にさせてくれます。

調香師 瀬間春菜
Harunaさん

初めて「レノアオードリュクス」の香りを嗅いだとき、とてもリッチで上品だという印象を受けました。

目を閉じていたら、柔軟剤ではなく香水だと思う人もいるかもしれません。それほどまでに、丁寧に作り込まれたフレグランスだと感じましたね。

なかでも、「イノセント リリー&ジャスミン」の香りは、疲れたときや背中を押してほしいタイミングにぴったりだと言います。

調香師 瀬間春菜
Harunaさん

ユリ(リリー)の香りには、“包み込む優しさ”や“豊かな女性性”といったキーワードがあります。一方で、ジャスミンは、“香りの王様”と呼ばれるほど、華やかで力強い香り。

そんな2つの香りをキーにしたこのアロマは、前を向いて頑張りたいときにもおすすめです。

香りづけしたリネンやバスタオルに包まれたり、洗濯したての衣服をまとったりすることで、自分の中からふっとエネルギーが湧き出るような感覚を得られるはずです。

忙しい日々にこそ取り入れたい! 香りでリトリートする習慣。

「慌ただしく過ごしている人こそ、香りとともに、ひと呼吸置くという習慣を」と、Harunaさん。提案してくれた“香リトリート”はどれも手軽で、忙しい日常にも心地よくなじむものばかり。

調香師 瀬間春菜
Harunaさん

時間がないと洗濯物をたたむ作業も億劫になりがちですが、ふわりと漂う「レノアオードリュクス イノセント リリー&ジャスミン」の香りとともに、深呼吸をする時間だと捉えてみて。

香りを深く吸い込み、自分の中に溜め込んだものを出し切るイメージで息をはく。

それだけで頭の中がすっきりして、こわばっていた体の緊張もほぐれていくはずです。

朝、目が覚めてすぐにベッドを出るのではなく、深呼吸をして、“今日もいい一日になりますように”と唱えるのも効果的。香りを通して、自分自身の“五感が動く感覚”に意識を向けることが大切だとか。

調香師 瀬間春菜
Harunaさん

「この香り、パリっぽい」「こっちは京都で嗅いだ香りに似ている」など、香りは記憶と結びついているものだからこそ、その場にいながら記憶を辿ったり想像したりして、瞬時に“脳内トリップ”ができるのも魅力ですよね。

香りをしっかりと味わってみると、どんな感覚になり、どんな思考が浮かび上がるか。自身の内面を掘り下げるきっかけとしても楽しんでもらえたらいいなと思います。

そんな奥深い香りのロジックを心に留め、ふとした瞬間に活用してみれば、心を切り替えるきっかけになるはずです。やるべきことに追われているときこそ、「レノアオードリュクス イノセント リリー&ジャスミン」で手軽にできる、日常の“香リトリート”を。

information
レノアオードリュクス
レノアオードリュクス

世界的フレグランスメゾンとコラボしたという、華やかで上品な香りが長続き。部屋干しにも対応している。天然由来の柔軟成分を配合。赤ちゃんの服も使える。写真左から、イノセント リリー&ジャスミンの香り、ホワイトムスクの香り、シダーウッド&ベルガモットハーブの香りの3種類を展開。

問い合わせ:0120-021-321(P&G お客様相談室)

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