おひとりさま旅行は準備が肝心。旅名人によるコツとアイテム7選
教えていただきました
ひとり時間の意識や過ごし方を提案。漫画『おひとりさまホテル』原案ほか「おひとりさま。」運営。自著も。
思い出もアイテムに変えて忍ばせる。
年200泊以上のひとりホテルステイを楽しんでいる、まろさん。1〜2泊の国内旅では肩肘張らず、気に入ったデザインや使い心地のいいアイテムを優先して持って行く。「本や香りものなど、ひとりで満喫するための雰囲気づくりに欠かせないものが私にとっての定番アイテム。その土地で出合ったものを買って使ってみるのも、ひとり旅の醍醐味と気づいてからは、旅先で調達することも増えました。記念にもなって、次の旅へのモチベーションにも繋がっています」
1. RELAX お部屋時間も自分好みにアレンジ。

ホテルでも自分が落ち着くものや香りをまとわせる。最近のお気に入りはシルクのピローカバーと〈ME TIME〉のルームフレグランス。
2. BOOKS その日の気分で一冊を選ぶ。旅先で出合った本も大切に。

移動中や食事の待ち時間など、手持ち無沙汰な時の強い味方。旅先の個人書店、古本屋で買った本を次の旅に持っていくことで旅情も深まる。
3. CLOTHES 丸めてもシワにならない、お気に入りのワンピース。

普段から愛用している〈イッセイミヤケ〉はシワになりにくくきちんと感が出るのでおすすめ。黒は台湾の古着店で購入した掘り出し物。
これさえあれば、気分が上がること間違いなしなアイテム
デザインも機能性も抜群。いつの間にか“ヘビロテ”していた、ひとり旅に欠かせない愛用品ベスト4。
ホテルのオリジナルグッズ1. ホテルのオリジナルグッズ

ホテルステイでの思い出を携えて新しい旅へ向かうのも、まろさん流の楽しみ方。その中でも出番が多いのが〈ハトヤ〉のTシャツと、〈Entô〉のトートバッグ。
2. 〈ミナ ペルホネン〉のポーチ

主に洋服を収納。柔らかい生地で、軽いのもうれしい。「柄やデザインがお気に入り。スーツケースを開けた時にこれが入っていると、パッと明るい気持ちになります」
3. 〈モンベル〉のライトポーチ S

大きいファスナーと三角マチで出し入れしやすく、化粧品や小物を入れてもこぼれ落ちにくい。4色展開の中でも、イエローは荷物の中でも目立って良い差し色に。
4. 〈マタドール〉のリフラクションパッカブル ダッフルバッグ

小さく内蔵収納ができて、広げると25リットルと大容量。ショルダーと手提げの2wayタイプ。「パッカブル特有の使いにくさもなく、デザインも機能も満点」




















