神田愛花さん×銀座、ドライブ旅行など新連載まとめ12選|ひとりで見るべき映画、子連れカフェほか
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【福岡】わざわざ行く価値あり!オススメインテリアショップ4選

【福岡】わざわざ行く価値あり!オススメインテリアショップ4選
【福岡】わざわざ行く価値あり!オススメインテリアショップ4選
LEARN 2024.11.18
日本有数の商業都市であり、観光地でもある福岡には、実はユニークなインテリアショップが多く存在する。次の旅の目的に、インテリア探しを加えてみては? おすすめのショップを紹介します。
photo_Ryuichi Adachi text_Ai Sakamoto

1. Magazyn

福岡 Magazynの店内

中東欧の暮らしの道具を探しに、郊外の倉庫に出かけてみよう!

博多駅からバスで約1時間。のどかな田園風景が広がる住宅地に〈Magazyn〉はある。ハンガリーやルーマニアを中心とした中東欧の古道具を扱う〈Picnika(ピクニカ)〉(2024年10月に閉店)の姉妹店として2021年にオープン。日本人にはなじみの薄いエリアだけれど、どこか懐かしさを感じる家具や器、小物、人形など幅広いアイテムが揃う。店主の津留慎太郎(つる しんたろう)さんが現地に買い付けに行くのは年2回ほど。モノや人との出会いを大切にしているから、「時には、一般家庭におじゃまして使わなくなったものを譲り受けることもあります」という。無造作に商品が積まれた倉庫は、さながらおもちゃ箱。宝探し感覚で、自分だけの特別な“出合い”を見つけたい。

福岡 Magazynの外観

設備屋の倉庫だった建物。店内には天井クレーンも残る。

福岡 Magazynの店内

古道具は100年未満のものが多いが、中には200年経っているものも。

information
Magazyn(マガズィン)

住所:福岡県福岡市早良区四箇1-5
TEL:070-8586-2052
営業時間:11:00~18:00
営業日:金土日月営業 不定休(@picnika_magazynで確認を)

西鉄バス・四箇田団地入口バス停より徒歩約3分。

2. TRAM

福岡のTRAM

シンプルで機能的でロングライフ。長く使い続けたい北欧の手仕事を。

北欧のアンティーク家具や生活雑貨を取り扱う〈TRAM〉があるのは、薬院にある古いマンションの一室。階段を上り、扉を開けると木の温もりに満ちた空間が広がる。開店以来20年以上、北欧のものづくりの魅力を紹介してきた店主の水上(みずかみ)真由美さん。今ではラトビア、リトアニアといった近隣諸国や日本の手仕事までをカバーする。年に2~3回現地に買い付けに行く水上さんが大切にしているのは、素材感とシンプルなデザイン、機能性。「丁寧に作られたものたちなので、手入れをしながら、長く使い続けてほしいですね」

information
TRAM(トラム)

住所:福岡県福岡市中央区薬院1-6-16 百田ビル202
TEL:092-713-0630
営業時間:12:00~19:00
定休日:水木休

月に1度、不定期でイベントを開催。作家のほか、カゴや照明といったテーマが設けられる。2025年春、西鉄・高宮駅近くへ移転予定。

3. LIFE IN THE GOODS.

福岡のLIFE IN THE GOODS.

福岡城址を望むギャラリーで真摯なものづくりに触れる。

躯体をむき出しにしたスケルトンの内装。二面開口の明るい店内からは福岡城址を望む。ここは店主の羽田裕行さんが足を運び、「この人は」と思い定めた作家の作品を展示するギャラリーショップ。2013年のオープン以来、陶芸の飯高幸作やガラスの稲葉知子ら二十数名の作家を紹介してきた。器を中心に、食器棚などの家具まで食にまつわるアイテムも扱う。「使い込むことで味わいが増す、簡素な佇まいが好き。ものづくりに対する真摯な姿勢も重要です」と羽田さん。展覧会はおよそ月に1回。新たな作家との出合いが待っている。

information
LIFE IN THE GOODS.(ライフ イン ザ グッズ)

住所:福岡県福岡市中央区大手門1-8-11 サンフルノビル2F
TEL:なし
営業時間:12:00~18:00
定休日:金休
Instagram:@lifeinthegoods

月に1回、10~14日間ほどの展覧会を開催。それ以外は常設展。

4. THE STANDARD MANUAL

福岡のTHE STANDARD MANUAL

日々の暮らしが楽しくなる“普段着アイテム”が揃う。

平尾で人気だったセレクトショップが、2024年2月、住吉に移転。古いマンションの駐車場奥に隠れ家のように佇む。取り扱うのは、店主・笹部(ささべ)浩昭さんがセレクトした「スタンダード」なモノたち。ガーデニング用のコンテナからロンTまで、普遍的な生活の道具と日常を楽しくする雑貨、そして店のオリジナルグッズが揃う。「機能とデザイン、価格を吟味したうえで、自分が欲しいモノ、買いたいモノを選んでいます」と笹部さん。いずれも買いやすい価格帯で、飛行機や新幹線に乗って出かけても惜しくないと思えるほど。心地いい“普段着アイテム”を探しに出かけよう!

information
THE STANDARD MANUAL(ザ スタンダード マニュアル)

住所:福岡県福岡市博多区住吉3-9-20 1F
TEL:092-791-1919
営業時間:12:30~19:00
定休日:休日は@thestandardmanualで確認を

2012年オープン。3度の移転を経て、現在の地に。マンション1階の駐車場奥にあるので、見逃さないよう要注意!

【福岡 ここもオススメその1】山響屋

福岡の山響屋

全国各地の古くて新しい郷土玩具が集まる専門店。

絵師としても活躍する店主・瀬川信太郎さんが、作り手の元を訪ねて選んだ郷土玩具が揃う。扱うのは50人以上。「昔ながらの郷土玩具を中心に、伝統的な作りを踏襲した作家のものもありますよ」と瀬川さん。かわいくて、どこかクセのある玩具は見飽きない。2階には展覧会などを行うギャラリーも。

information
山響屋(やまびこや)

住所:福岡県福岡市中央区今泉2-1-55 やまさコーポ101
TEL:092-753-9402
営業時間:11:00~18:00
定休日:木休

【福岡 ここもオススメその2】ふるほん住吉

福岡のふるほん住吉

山田全自動が開いたちょっとヘンテコな古本屋。

浮世絵風の画に「あるある」な一言を添えた作品でおなじみのイラストレーター、山田全自動こと山田孝之さんが2024年4月に開店。1970~80年代の漫画や雑誌、そして古本を中心に、映画パンフレットや歌謡曲のカセットテープなどエモい品が所狭しと並ぶ。「少しヘンテコリンが好きなんです」と山田さん。昭和レトロ好きはぜひ!

information
ふるほん住吉(ふるほんすみよし)

住所:福岡県福岡市博多区住吉4-14-3
TEL:なし
営業時間:11:00~18:30
定休日:火休

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