【ハナコラボミーティング】 究極のパンアレンジを堪能!〈Meat & Bakery TAVERN〉でオリジナルサンドイッチ作りワークショップ体験!
ベーカリーを併設した〈Meat & Bakery TAVERN〉で、究極のパンを堪能!こだわりのパン職人窪田さんと、星付きレストラン出身のシェフ戸田さんに、美味しい食べ方を教えていただきました。
こだわりがみっちり詰まった、モッチモチの角食!さてさて、どう攻めます?
Hanakoでも大人気で、何度も特集しているパン。最近は特に、角食に夢中な女子が多いですよね。「どう食べるのが1番美味しいの?」「もっと美味しい食べ方が知りたい!」という声にお応えして、ハナコラボでオリジナルサンドイッチ作りワークショップを開催!パン好きのハナコラボメンバーが6名集まりました。
ご協力いただいたのは、中目黒にある〈Meat & Bakery TAVERN〉。その名の通り、名物は美味しいお肉料理と究極のパン。なんと店内にベーカリーがあり、毎日イチから職人さんが焼き上げているのです。
角食はお店で購入できますが、教えていただいたレシピは全て、店舗では食べられないワークショップオリジナルのレシピ。パン好きのワクワクが止まりません。
お話をうかがうのは、こちらの皆さま。
左から、パン職人の窪田さん、店長の三澤さん、シェフの戸田さん。本日はよろしくお願いいたします!
まずはシンプルに。エシレバターとバルミューダで極厚バタートースト!
TAVERNのパンは、全て無添加で天然酵母を使用。中でも角食はバゲットと並ぶ人気商品!水分をたっぷり吸収する北海道産のキタノカオリを使っているので、豊かな香りとモッチモチの食感が楽しめます。
まず手に持った時点でずっしり重くてびっくり。いつも買ってる食パンと全く重量感が違います。そして、袋を開けるとぶわっと広がる甘くて豊かな香り。「パンってこんなにいい香りがするものなの?」と、誰もが必ず思うはずです。
それでは極厚バタートーストを作ってみましょう!
[極厚バタートーストの作り方]
(1)パンを3cmの厚さにカット。ベーカリーでカットをお願いしてもOK
(2)トースターを強モードで3分予熱しておく
(3)強モードのまま3分トーストする
(4)2mmほどの薄さにスライスしたお気にりのバターを冷たいまま乗せれば完成
あえてバターが溶けきる前に食べるのもオススメ
これはたまらない……。パン好き女子、全員ノックアウトです。
バターをかたまりのまま食べることで、パンのサクサクも楽しめるし、バターの風味もよりダイレクトに感じられます。バターが徐々に溶けてパンに染み込んだ部分もじゅわ~っとしてて美味しいし……。
そしてやっぱりモチモチ感がすごい!口の中がモチモチでいっぱいです。そして噛むごとにパンの甘みと香ばしさに襲われます。すごい。人を幸せにするパンですね。
極上フレンチトーストは、秘密のレシピで再現可能。
バタートーストの次は、ひと手間加えてフレンチトースト!
フレンチトーストは自分で作ると手間がかかるイメージですが、窪田さんがとっておきの作り方を教えてくださいました。
[極上フレンチトーストの作り方]
(1)8枚切りのパンに、バニラアイス1カップを溶かして染み込ませる。指やフォークで押さえてもOK
(今回はハーゲンダッツのバニラアイス1カップ110mlを使用)
(2)染み込んだら、バターをたっぷり熱したフライパンで、両面こんがり焼く
(3)お好みで粉砂糖などをトッピングすれば完成!
……バニラアイスを使うとは!レンジで温めて溶かしたアイスに一晩漬け込んで置くだけなんです!
それでは、テーブルに移動していただきます。
バタートーストも美味しかったけれど、フレンチトーストも美味しい!ほどよい甘さで、意外とさっぱりペロリといただけます。パンの内側はぷるぷる、耳はしっかりと噛みごたえがあってコントラストも抜群です。
ハナコラボメンバーも作り方を聞いて驚きを隠せない様子。「贅沢!」「やってみたい!」という声が上がっていました。
パンを愛する者の知恵。もしパンが余ったら?
「角食を1斤買っても食べ切れない!」というときにオススメの方法も、窪田さんに教えていただきましたよ。
[パンの美味しい保存方法&食べ方]
(1)1枚ずつアルミホイルで包んで冷凍
(2)薄切りの場合は、予熱したトースターで凍ったままトーストしてOK!
(3)厚切りの場合は、冷蔵庫で解凍してからトーストする
※冷凍したら、冷凍庫の匂いが移る前(1~2週間)に食べ切ること!
これで思う存分角食を楽しめますね!
特濃クロックムッシュを作れたら、もう角食上級者。
次にいただくのはクロックムッシュ。カフェやベーカリーの定番メニューですが、自分で作ったことがある人は意外と少ないのでは?
ここからはシェフの戸田さんに作り方を教えていただきました。
[特濃クロックムッシュの作り方]
(1)8枚切りくらいのパンに、ハム、チーズ、ソース(今回は酸味が少ないヨーグルトを使用)を挟む
(2)オーブンまたはオーブントースターで焼く
※チーズはラクレット用のチーズ、とろけるチーズ、ゴルゴンゾーラなど、好きなチーズを使ってみましょう!
ヨーグルトをソースの代わりに使うとは!意外です。
切り分けたクロックムッシュは、ソースとチーズがとろ~っと流れ出て、まさにインスタ映え!食べたい気持ちと撮りたい気持ちが激しくせめぎ合います……。
食べてみると、絶妙なバランス!
ハムの塩気、チーズのコク、ヨーグルトのまろやかさ。お互いがお互いを引き立て合っています。それを支えるのは、やっぱり美味しいパンの底力。カリモチっとして、具材に負けない存在感です。
ヘルシーサンドイッチで、ケールの美容成分を美味しく食べよう。
ここからは、自分たちでサンドイッチ作りにチャレンジ。まずはケールを使ったヘルシーサンドです。
ケールはビタミン、カルシウム、食物繊維などが豊富なスーパーフード。もちろん美容に嬉しい成分もいっぱい!最近はサラダなどに取り入れるお店も多く、既にハマっているハナコラボメンバーもいましたよ。
[ヘルシーサンドの作り方]
(1)刻んだケールを、リコッタチーズとフレンチドレッシングで和える(ケールが硬いときは、手で揉むようにして混ぜる)
(2)トーストしたパンに、バターとマスタードを混ぜたものを塗る
(3)アボカド、トマト、ケールのサラダをサンドすれば完成
パクっと頬張ると、みんな笑顔に!
相性抜群のトマトとアボカドに、ケールサラダのシャキシャキとした歯ごたえが加わり、とってもフレッシュな味わい。リコッタチーズやバターの旨味のおかげで、大人っぽいリッチなサンドイッチになりました。これで健康や美容にも良いなんて、嬉しすぎますね!
ラストは赤身肉で贅沢に、ステーキサンドイッチ!
最後はなんとステーキサンドイッチ!お肉ですよ、お肉。
用意していただいたのは、ブラックアンガス牛のハンギングテンダーという部位。脂肪が少なくヘルシーで、お肉そのものの旨味を味わえる人気部位です。
サンドイッチでの提供はありませんが、〈Meat & Bakery TAVERN〉では夜にステーキでハンギングテンダーを楽しむことができます。
[ステーキサンドの作り方]
(1)パンにバターとマスタードを混ぜたものを塗る
(2)ステーキを好きなだけ挟めば完成!
ステーキサンドを口に入れると、噛みしめるごとにお肉の旨味が……。軽くトーストしたパンの香ばしさと合わさり、至福の味わいです。赤ワインと一緒に楽しみたい、大人の贅沢サンドイッチになりました。
パンをもっと好きになる、大満足のワークショップでした!
バタートースト、フレンチトースト、クロックムッシュ、ヘルシーサンド、ステーキサンドと、なんと5種類の食べ方でパンを楽しんだ今回のワークショップ。
レシピを教えてくださったパン職人の窪田さんとシェフの戸田さん、ハナコラボメンバーのためにスパークリングワインを開けてくださった店長の三澤さんのおかげで、とっても贅沢なひとときとなりました。
これだけ食べたのに全く飽きず、むしろ「明日も食べたい……このパンを絶やさず毎日家に常備しておきたい……」とパンへの愛は増すばかり。
〈Meat & Bakery TAVERN〉への再訪と、さらなるパンの楽しみ方の探求を心に誓ったのでありました。
今回お世話になったお店はこちら。
〈Meat & Bakery TAVERN(ミート&ベーカリー タバーン)〉
■東京都目黒区上目黒1-5-7 代官山関ビル1F
■03-6412-7644
■ベーカリー11:00〜23:00/ランチ 11:00〜15:00/カフェ11:00〜18:00(土日祝のみ)/ディナー18:0023:00(なお、ブランチは11:00~15:00で提供)
■不定休
■60席