5月5日(土)~6日(日)に行くべき、観るべきイベント! ”宇宙の先、魂の果てまで編む”ニットクリエイターに会いに行く!
いま行っておきたいアツいイベントを独断と偏見で紹介する連載。世間は大型連休?そんなの知ったこっちゃないわよ!のテンションでお届けしま〜す。
ニットクリエイター蓮沼千紘個展「あるところに"私"がいました」5月8日まで!
前回は創作あーちすと、’のん’ちゃんの個展に行って、その才能に平伏したばかりだけど、いるわよいるわよ、ハナコラボにも! 我らがニットクリエイター、蓮沼千紘ちゃんが表参道の〈ROCKET〉で個展を開催中だから紹介するわね。
千紘ちゃんは、アーティストのCHARAやmiwaの衣装製作を手がけていることでも知られるニットクリエイター。学生の頃に立ち上げた「あん/えでぃ」を本格始動して以降、専門学校での非常勤講師や編み物本の作家活動、ワークショップ開催に加えて、2014年には東京コレクションに参加するなど多岐にわたって活動している才能溢れまくりガールなの!
今回は、千紘ちゃんの個人史にフォーカス。シーズンごとのコレクション形式ではなく、日々を生きる中で製作した作品や服、バッグ、アクセサリー小物などを展示販売するんだって。貴重な1点ものばかりだから、早めにGO!よ。
■an/eddy 蓮沼千紘 個展「あるところに"私"がいました。」
■4月26日〜5月9日※会期中無休
■入場料500円
■〈表参道ROCKET〉東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F
■03-6434-9059
■11:00〜21:00 ※4月26日(木) 15:00〜17:00、4月30日(月)と5月6(日) 11:00〜20:00、5月2日(水)と5月9日(水) 11:00〜18:00
「MAMスクリーン008:近藤聡乃」9月17日まで!
コミックエッセイ『ニューヨークで考え中』や『A子さんの恋人 』などで知られる近藤聡乃さん。私は、日常を淡々を描く近藤さんの漫画がすごく好きなんだけど、一方で、虚実が入り混じった夢のような妖しい魅力を湛えた作品も多く、そちらの世界も大好き。(とあるギャラリーで『KiyaKiya』を見た時の衝撃は今でも忘れられないわ)
そんな彼女の妖しい魅力が宿った作品を集めた個展が〈森美術館 MAMスクリーン008〉で開催中。
近藤さんは大学在学中から「マンガを動かす」という発想でアニメーションの制作を始めていたそうで、本展ではアニメーション作品3 本とともに、初の試みとして短編マンガをスライドショーの形式で発表。紙をめくる感覚とは一味違う、新たなマンガ体験が楽しめるはずよ。
■〈森美術館〉東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー53階
■03-5777-8600(ハローダイヤル)
■~ 9月17日(月)
■会期中無休。ただし、企画展・プログラム等実施のため、以下の日時は「MAMスクリーン008」をご覧いただけません。※日時が追加される場合もあります。
4月25日(水)16:30~閉館まで
5月26日(土)16:30~22:00
5月27日(日)11:00~16:00
6月6日(水)12:30~16:00
■10:00~22:00(最終入館 21:30)※火曜日のみ17:00まで(最終入館 16:30)※「六本木アートナイト2018」開催に伴い、5月26日(土)は翌朝6:00まで開館延長(最終入館 5:30)
■プログラムは約30分で、毎時00分と30分から上映を開始。
■一般 1,800円