ギフトにも人気の限定食パン第2弾。 6月は「完熟甘夏あん」!〈銀座に志かわ〉の「月初め食パン」が7日間の限定販売。
全国に100店舗以上展開する高級食パン専門店〈銀座に志かわ〉から、毎月1日に7日間限定で販売する「月初め食パン」。6月1日に販売する食パンは、愛媛県産の甘夏を使用した「完熟甘夏あん」です。レポーターが、販売に先駆けていちはやく試食してきました!
6月は初夏にぴったりの「完熟甘夏あん」。
〈銀座に志かわ〉の新たな試みとして5月からスタートし、好評を博した月替わりの限定食パン「月初め食パン」。同店自慢のアルカリイオン水で仕込んだ「水にこだわる高級食パン」の生地に、旬の素材を使った月替わりのあんを渦状に巻き込んだ、1斤サイズの食パンです。
今回はシリーズ第2弾ですが、すでに前回の食パンを食べてファンになったお客さんが予約を入れるほどの人気ぶりです。月初めのご挨拶用に、ギフトとして購入する人も多いのだとか。
6月1日に販売する「月初め食パン」は、夏の始まりをイメージした「完熟甘夏あん」。あんには柑橘の生産量・品種ともに全国トップレベルを誇る愛媛県の甘夏を使用しています。
食パンをカットすると断面に現れる、美しい渦模様も印象的です。鮮やかなオレンジ色は見ているだけでハッピーな気持ちになりますね。
溶けるような生地に果実感たっぷりのあんがマッチ。
「月初め食パン」はそのまま食べるのはもちろん、トーストするとまた違った味わいが楽しめるとのこと。今回の試食では、そのままの生地・トーストした生地を食べ比べてみました。
まずはそのままの生地から。口に含むと、想像以上に甘夏あんのしっかりとした甘さが押し寄せてきました。これほどまでに風味が際立つ理由は、旬のピークを迎えた完熟の甘夏あんを使用するから。まさに初夏ならではの味わいなんですね。甘みのあとからは、爽やかな酸味と香りが追ってきます。
また、あんこらしいもったりとした口当たりと、上品かつ力強い風味も特徴的。口の中ですーっと溶けるようになめらかな生地にとても良く合っています。
さらに、甘夏あんの中に練り込まれた甘夏のピール(皮)が、ときどき“サクッ”と現れるのも面白い!
トーストしても、もっちり感はそのまま。
続いて、トーストした生地をいただきました。トーストしても、生地のもっちり感は健在。そこに香ばしさとカリッとした食感が加わります。生で食べたときよりも甘夏あんの甘さが控えめになる代わりに、バターの香りと塩気が際立っていました。
それぞれ味わいが異なるので、甘夏あんの甘さをしっかりと感じたいときは生で、甘さを控えて香ばしさを感じたいときはトーストなど、その日の気分で楽しめそうです。また、生地は長めに焼いてももっちり感が続くので、ぜひお好みの焼き加減を探してみてくださいね。
「月初め食パン 6月完熟甘夏あん」は、6月1日から〈銀座に志かわ〉各店舗で7日間のみ販売します(一部の店舗を除く)。日によっては完売してしまうこともあるので、確実に食べたい方は電話での予約がおすすめです。
果実感たっぷりの食パンは、食卓に初夏の爽やかな空気を運んでくれることでしょう。
「月初め食パン 6月完熟甘夏あん」
■1斤950円
■店頭・電話で予約可(WEB予約不可)。
■〈銀座に志かわ〉公式サイト
※一部を除く店舗での販売。