お清めブーム到来。 ギフトにも大人気!心と体を浄化する香りのお清めグッズ7選
心と体のデトックスにも繋がる浄化。今回は、身近に置いておける香りのお清めグッズをご紹介します。ギフトにもおすすめです。
1.香りを身にまとい、邪気をはねのける。〈THERA(テラ)〉の塗香(ずこう)
インドに始まり、シルクロードを渡って日本にお香の文化が伝わってきたのは1,000年以上前。粉状になった白檀や桂皮に洋のハーブをブレンドし、現代版として進化させた〈THERA〉の塗香は、〈ビープルバイコスメキッチン〉だけの限定アイテム。
2.〈櫻本坊〉の「清薫水」自身と場を清める、天然香守。
奈良・吉野山にある寺院、櫻本坊では古くから浄化、護身、魔除けの役割を担う「香」を大切にし、天然香料を熟成させ本堂で護摩祈祷された香守も多い。スプレータイプなので衣服や空間にまとえば人間の眼、鼻などの六根を清らかにする。大事な勝負ごとの前に心を落ち着かせるためにつけるのもおすすめ。2,800円。
〈櫻本坊〉
■奈良県吉野郡吉野町吉野山1269
■0746-32-5011
■8:30~16:00(不定休)
3.〈OSAJI〉の「ピュリフィケイションシリーズ」セージ作用で、手から気持ちよく。
浄化のハーブといわれ、古くから清める儀式に用いられてきたセージを使ったサニタイザーアイテム。抗菌だけでなくホルモンの乱れを落ち着かせる鎮静作用もあり、ヒノキをブレンドしたウッディな香りは気持ちをリセットし、背中を押してくれるはず。数量限定で12月27日から発売予定。右から、ハンドゲル270g、ハンドウォッシャー300ml 各2,640円
4.〈善光寺〉の「練り香水」極楽浄土の香りを身に付けて。
日本最古といわれる仏像を祀り、本堂は国宝に指定されている名刹。練り香水も、極楽往生が叶うとされる善光寺の御利益を身近に感じる授与品のひとつ。容器には寺紋の立葵が描かれている。右から、サンダルウッドのような「お釈迦様の愛した白檀の香り」、ローズ系の「仏様が舞い降りる散華の香り」各800円。
〈善光寺〉
■長野県長野市長野元善町491
■026-234-3591
■8:30~16:30(授与品所)
5.〈SINN PURETÉ〉の「マインドフルフレグランス」心と脳を、香りで優しく整える。
脳や感性、心に訴えかける3段階の香りの構成を考え開発されたフレグランス。ひと噴きした後、深呼吸をして香りをゆっくり吸い込むと◎。左から、一日の始まりと終わりの切り替えに「静けさとエナジー」、揺らいだ心をポジティブに整える「情熱的な目覚め」、頭や心をリセットし本来の美しさを引き出す「心の浄化」。各100ml 3,905円
6.〈蘭と月〉の「お香」火いらずで、香りの空間を演出。
栃木の自社工場で作られるオリジナルのお香は、そのまま飾るだけでOK。足利店の近くには鑁阿寺(ばんなじ)があり、その大日如来の象徴・お日様に寄り添う月のようなお香に。左から、ブルガリアローズの香りの吊るすお香「tsukiうかぶ寝待月」495円(スタンドは別売り)、好きな場所に置いて楽しむ「月の香」550円。
〈蘭と月〉
■栃木県足利市大門通2380
■0284-22-3300
■10:00~17:00 月火水休
7.世界各国に伝わるハーブたち
ネイティブアメリカンが聖なるハーブと呼ぶ「ホワイトセージ」、スペイン語で“聖なる樹”とされる野生樹「パロサント」、そして日本はもとより各国で愛されてきた香木「白檀」。いずれも強い浄化作用を持つといわれ、神聖な儀式の前などに用いられてきた。現代では、様々なアイテムでそのエッセンスを取り入れることができる。