応援購入サイトMakuake入浴剤部門 歴代購入金額1位達成！ 別府温泉発！限りなく天然温泉に近い入浴剤〈HAA for bath〉。

HAA（ハー）は、目まぐるしく過ぎる現代において、「日常に、深呼吸を届ける」をミッションに、日本古来の湯治文化を現代に取り入れたサービスやプロダクトを開発しているライフスタイルブランド。第一弾が「for bath」と題して限りなく天然温泉に近い入浴剤〈HAA for bath〉をリリースしました。

2018年から別府にある鉄輪温泉と東京を行き来する二拠点生活を送っていた池田佳乃子さん。湯治場を訪れる方々が増えていく中で、「さらに湯治というライフスタイルを広げていくために、何ができるのだろうか?」「日常生活の中でも深呼吸の時間をつくるにはどうすれば良いのか？」と考えた結果、湯治をコンセプトにしたライフスタイルブランド「HAA」を2021年7月に立ち上げました。

ブランド立ち上げの背景にもあった、池田さんが大事にする「深呼吸をする時間」は、ご自身の原体験にあるんだとか。二拠点生活を送っている際、同じ1人の人間なのに別府では自然と深呼吸ができていたのに対し、東京では能動的に時間を作らないと深呼吸する時間が作りづらいことに気がついたそうです。「HAA for bath」は、当時の池田さんのように日々の生活に余白が少なくなり、なかなか深呼吸をする時間がとれていない方にこそ手にとっていただきたいプロダクト。

池田さんが込めた想いやこだわりと共に〈HAA for bath〉の魅力をご紹介していきます。

一足早く〈HAA for bath〉を体験させていただいたのですが、お風呂に入れると、白く濁り、ぬるぬる、とろりとしたお湯。まるで温泉に入っているような肌触りに感動しました。

これは希少な青粘土を原料に育てられた「別府湯の花」由来の成分と、アルカリ性の温泉成分によるものなんだとか。この対局の成分を絶妙なバランスで掛け合わせることで、天然ミネラルを含みつつ、肌触りがやさしくなめらかな湯質を実現したそうです。

イオウの成分が入っていると浴槽をいためてしまうのですが、〈HAA for bath〉は、日常使いを追求して作られたブランドなので、イオウを含まず、日常的に使用が可能なのも嬉しいポイント。

また、あえて無香料にしたこだわりも。妊娠中の方など、香りに敏感な時期を過ごされている方にも使っていただけるよう、素材そのままの無香料にしたんだとか。

〈HAA for bath〉は医薬部外品の入浴剤。寒くなってきて冷えが気になる方や、デスクワーク続きで肩こりや腰痛など疲労に悩まれている方、あせもやしっしんなどお肌の悩みがある方の日常使いにおすすめです。私も実際に使ってみたところ、お風呂から上がった後は肩が軽くなった感覚がありました。

原料としているのは、別府温泉で350年ほど前から作られている「湯の花」。「湯の花」は自然にできるものではなく、夏場で40日以上、冬場で60〜70日の時間をかけて、職人が大切に育て上げて作られるんだそう。採取した「湯の花」から1カ月かけて不純物を取り除き、ゆっくりと時間をかけながら琥珀色の「湯の花エキス」を精製・抽出。さらにそこから、生後3カ月の赤ちゃんでも入れるほどやわらかな湯質に変化させて完成です。原料が作られるところから入浴剤が出来上がるまで約3カ月。まさに職人の手仕事と研究の結晶です。

〈HAA for bath 日々〉は、短い日記付きの入浴剤が10個入ったボックス。高級感のあるボックスで手にとった瞬間、心が踊ります。香りもなく品質も保証されているので、生後3カ月のお子さんがいる方や妊娠中の方へのプレゼントにもおすすめ。

1つ1つの入浴剤を包む紙の裏には、さまざまな方の日々が日記のような短い文章で書かれています。その日気になるタイトルを選び紙を広げると、そこには日記が。

コロナ禍で人と会う機会が減った中、色んな人の日常に触れることで、少しでも人のぬくもりを感じてほしいという想いから、入浴剤を誰かの日常が書かれた言葉で包んだのだそう。日記を綴った書き手は職業や年齢もバラバラなので、紙を広げる度に、「今日はどんな人の日常に出会えるんだろう」とワクワクするのも楽しみのひとつです。日記を読んで、ゆっくりとお風呂に浸かって深呼吸。すると心も身体も軽くなり、自宅にいながらリフレッシュできました。

今後は、「入浴」に関わるプロダクトだけでなく「休息」「食事」「睡眠」というHAAの湯治の4つの要素を軸に商品やサービスを展開していく予定とのこと。実際に入浴剤がとても良かったので、今後のプロダクトも楽しみです。今後の動向については各種SNSでもチェックしてみてください。