実山椒や晴天唐辛子がクセになる 辛党は必見！夏季限定〈ハイアットリージェンシー東京〉で「スパイシーフェア」開催中。

〈ハイアットリージェンシー東京〉は、大江戸線都庁前駅からすぐの好立地にあるホテルです。今回のレストランは1階の中国料理「翡翠宮」。とても落ち着いた店内で、座席同士の間隔も空いていたり、また個室の利用も可能とのことなので、感染対策が気になる方も安心してご利用いただけます。

今回「スパイシーフェア」のメニューは、痺れと清涼感が人気な山椒の中でも、鮮度にこだわったフレッシュな状態の実山椒や、華やかでスッキリとした辛さが特徴の朝天唐辛子、鷹の爪、ピリッとした辛みが後を引く黒コショウなどを使用した、奥深く刺激的な麻辣（マーラー）の世界が楽しめるメニューが勢揃い。単品での注文も可能なので、シェアして食べるのも、各自で気になる商品を注文するのも良いですね。

ご紹介する1品目は「鶏肉と唐辛子の四川風香味揚げ」。唐辛子をはじめに油で炒めて香りをつけてから料理しているので、テーブルに運ばれてきた時にスパイシーな香りがします。鶏肉はとってもジューシーで、単体で食べると辛さは控えめな印象ですが、唐辛子と食べるとより辛く、実山椒とたべるとより痺れを感じることができます。思い出すだけであの痺れをもう一度体感したくなるほど、クセになる美味しさです。個人的にも1番好きなメニューでした。

2品目は、「牛肉の四川風辛味煮込み」。四川省の代表的なスパイシー料理で、朝天唐辛子や青唐辛子、鷹の爪に実山椒を添え、辛味と痺れの両方を味わえるメニュー。牛フィレ肉はとても柔らかく、タレは辛くなくてむしろ甘い印象です。辛さを増したい場合は、山椒油を入れることも可能。白いご飯が食べたくなるような、食欲をそそる味でこちらもクセになります。

辛さが控えめなメニュー「黒胡麻担々麺」と「海の幸入りエスニック炒飯」もあるので、辛いものがあまり得意でない方も安心してお食事に行けるのも嬉しいですね。

今回ご紹介した3メニューの他に「よだれ鶏」「海の幸入り檸檬酸辣スープ」「帆立貝とイカの湯引きジョーマーソース」もあるので、ぜひこちらも楽しんでみてください。

中国料理店での楽しみのひとつといえば、工芸茶という方も多いのではないでしょうか。今回「オーバー ザ レインボー」という、ジャスミンの虹のアーチが咲くお茶も一緒にいただきました。ゆっくりと茶葉が開き、中から旭日を意味する千日紅が顔をのぞかせます。他にも数種類あるので、お好みの工芸茶を選んでみてはいかがでしょうか。

「スパイシーフェア」のメニューからは、「牛肉の四川風辛味煮込み」「鶏肉と唐辛子の四川風香味揚げ」「海の幸入りエスニック炒飯」の3メニューがテイクアウトも可能。また「スパイシーフェア」のメニュー以外にも、テイクアウト可能な前菜、温菜、麺類・飯類、点心、デザートがあるので、お好みやシーンに合わせてメニューを選んで自宅やオフィスで楽しむのもいいですね。

カフェでは、黒コショウをふんだんに使い、グリーンペッパーソースと合わせるとピリッとした辛味が口いっぱいに広がる「牛サーロインペッパーステーキ 」や、甘辛な味付けがクセになる「スパイシーチキンウイング」、チリパウダーを和えたフレンチフライに、フライドエッグと細切りのペパロニを添えた「エストレヤード」など、さまざまなスパイスで素材の持ち味を活かす料理の数々をお召しあがりいただけます。

江戸中期創業で約360 年の歴史を誇る老舗和菓子店 大三萬年堂の新ブランド「大三萬年堂 HANARE」とコラボレーションした「檸檬と酒粕のけーくしとろん」は、レモンの香りと甘いアイシングが特徴。大切な人へのお土産・プレゼント、自分へのご褒美にこちらもいかがでしょうか。