コーヒー愛好家ヴォーンさんと楽しむコーヒーカクテル@〈Woodberry Coffee〉。 カフェでコーヒーカクテルを! アイリッシュウイスキー〈ブッシュミルズ〉が提案する新しいコーヒーカルチャー。
400年の歴史をもつアイリッシュウイスキー〈ブッシュミルズ〉が、この夏、“カフェでコーヒーカクテルを飲む”新しいコーヒーカルチャーを日本に広めるべく「ブッシュミルズ コーヒープロジェクト」をスタート。話題のカフェ&コーヒーバー〈Woodberry Coffee 渋谷店〉で開かれた試飲会へ行ってきました。(取材は緊急事態宣言前に実施)
「カクテルはバーで」「カフェではコーヒーのみで」の先入観を超えて。
試飲会に登場したのは、雑誌『POPEYE』や『BRUTUS』でもお馴染みのコーヒー愛好家ヴォーン・アリソンさんと、都内に4店の直営カフェ&コーヒーロースタリーを経営する〈Woodberry Coffee〉の代表・木原武蔵さん。
ヴォーンさんはオーストラリアのメルボルン出身で、日本のコーヒーカルチャーを世界に発信するインフルエンサーとしても知られています。2020年にはコーヒーショップ〈MIA MIA(マイアマイア)〉を東京・豊島区にオープン。自身をアイコンとしたライフスタイルブランドも立ち上げています。
実際に木原さんが、カウンター内で〈ブッシュミルズ〉を使ったコーヒーカクテルを作ってくれました。
デザート感覚で飲めるコーヒーカクテル「Irish Cream」は、ほろ苦く奥深いコーヒーと、刺激的なアイリッシュウイスキー〈ブッシュミルズ〉の「ブラックブッシュ」、そして甘いバニラアイスが絶妙なハーモニーを奏でていました。
ヴォーンさんは「海外では、カフェでカクテルを飲むカルチャーは珍しくない」と語ります。
〈ブッシュミルズ〉のブランドマネージャーで、販売元・アサヒビールの福井淳さんは「カクテルはバーで飲むもの、カフェはコーヒーのみを楽しむ場所という概念にとらわれず、日本における新しいカクテルシーンを提案・発信していきたい」と言葉に力を込めます。
世界最古の蒸溜所をもつ〈ブッシュミルズ〉。
アイリッシュウイスキー〈ブッシュミルズ〉は1608年創業。現在稼働中としては世界最古ともいわれる400年の歴史を誇るオールドブ ッシュミルズ蒸溜所でつくらています。軽やかでスムースな飲み口でありながらモルトの味わいがしっかりと感じられるのが特徴。
とくに今回の主役である「ブラックブッシュ」は、〈ブッシュミルズ〉のブレンディッドウイスキーであり、もっとも大切にしているラインアップのひとつ。グレーンウイスキーとオロロソシェリー樽で熟成されたモルトウイスキーを、独自の比率で組み合わせています。
注目はモルトウイスキーを80%という高い比率でブレンドするユニークなレシピ。これによって豊かな果実の香りと深く強烈な個性、独自の滑らかさとのバランスがとれたウイスキーが生まれます。
今回ご紹介した「ブッシュミルズ コーヒープロジェクト」のカクテルが気になる人は是非〈Woodberry Coffee 渋谷〉へ。緊急事態宣言明けより全種類楽しめます!
自宅でいろいろなコーヒーカクテルをつくってみるのも楽しそう。日本ではまだ珍しい「ウイスキー × コーヒー」の新カルチャー、じわじわと広がりをみせそうな予感がします。
〈WOODBERRY COFFEE 渋谷店〉
■東京都渋谷区東2-20-18
■03-5962-7518
■8:30〜18:00、水〜日は〜23:00(22:30LO)
■無休
※ コロナウイルス感染拡大防止の為、営業時間が変更になる可能あり。詳細は公式Instagramにて
■ブッシュミルズ公式サイト
■Woodberry Coffee 公式Instagram