Hanako Beauty Editor's Pick-up!編集部厳選コスメ 2021年トレンドは“日本酒”?蔵元発のおすすめ日本酒スキンケア5選
Hanako本誌連載「Hanako Beauty Skin Care Editor's Pick-up!」1195号よりお届け。今回は蔵元発信コスメを厳選。昔から舞子さんの間で化粧水代わりに使われてきたという日本酒。その美肌パワーを役立てた今注目のコスメをフィーチャーします。
1.〈高清水〉お酒の香りを避けたい人もOK
江戸時代前期から続く秋田の酒蔵の純米酒を配合。化粧水には肌にハリを与える植物エキス、乳液には紫外線ダメージをケアする果実のオイルも配合。吸いつくようなモチ肌に整う。右から、「酒屋のスキル」乳液 150ml 1,350円、化粧水 180ml 1,350円(高清水化粧品 018-864-7331)
2.〈菊正宗〉美肌によいとされる日本酒風呂を楽しめる
江戸中期、現在の神戸市灘で創業した酒蔵の品。保湿成分として、コメ発酵液をふんだんに配合。ほのかに日本酒が香る無色透明の湯に。湯上がりの肌はしっとり桃色。温感が長持ちするとの評判も。美人酒風呂 優しく包みこむ日本酒の香り 60ml 250円(菊正宗酒造 078-854-1043)
3.〈勇心酒造〉保湿&抗炎症効果でドライスキンを改善
江戸末期、香川で創業した勇心酒造は、早くから米発酵エキスの保湿機能に着目し研究を開始。皮膚の水分保持機能改善効果が確認されたライスパワーNo.11®を開発し、スキンケアに応用している。アトピスマイル®クリーム[医薬部外品] 25g 2,500円(勇心酒造 0120-73-4141)
4.〈上善水如〉お酒由来の保湿成分と清らかな地下水を肌に
越後で江戸末期に誕生した蔵元の化粧水。コメ発酵液や酒粕エキス、コメヌカエキスなど日本酒にまつわる保湿成分のほか、ヒアルロン酸やコラーゲンも配合。人気のお酒と同じようにさっぱりした質感が心地よい。モイスチャー ローション 150ml 3,600円(白瀧酒造 0800-800-5886)
5.〈八海山〉魚沼の自然の恵みで肌に潤いをチャージ
南魚沼で大正11年から醸造を始めた蔵元がシートマスクを発売。米、麹、発酵をテーマに米の栄養素と雪解け水で肌に潤いを与える。右から、「reint フェイスマスク」デイリーケア 1枚 250円、スペシャルケア 1枚 500円、プレミアムケア 1枚 1,000円(八海醸造 0800-800-3865)