わざわざ訪れる価値あり! 日本のウユニ塩湖は香川県にあった!?絶景も、ローカールフード&スイーツも充実の香川県・父母ヶ浜へ。

LEARN 2020.11.27

瀬戸内ののどかな景色が広がる香川県・三豊市に、あのボリビアのウユニ塩湖さながらに“映える”水辺スポットが!周辺のショップやレストランとあわせてご紹介します。(TOP画像/Photo by CHEBI)

「日本のウユニ塩湖」は、わざわざ訪れる価値ありの絶景スポット。

香川県西部に位置し、人口6万2千人ほど。瀬戸内式気候に恵まれ、冬でも比較的温暖に過ごせるこの町で、今観光客が急増中。おめあては、約1キロに渡るビーチ・父母ヶ浜。夕暮れ時、潮が引いた時の景色が、ボリビアのウユニ塩湖そっくりだと話題なのです。

映えるショップが色々。ローカルフードもハイレベル。

お土産探しにも使えるショップはもちろん、地元のベーカリーが始めた海辺のバーガー店や、ドライフラワーで埋め尽くされた、超絶映える雑貨店など、行くべきお店が多すぎて困るくらい。まず最初にご紹介するのが、父母ヶ浜の目の前にある〈岡崎製パン所(BAKE STUDIO OKAZAKI)〉(@naokiokazaki)。バンズは自家製。観音寺市にある〈津久茂発酵所〉の麹を使い発酵させているそう。アボカドモッツアレラバーガー1,000円。プラス250円でドリンクセットに。ショーケースにはアメリカンスタイルのドーナツ(250円〜)やパンも。

こちらは、今年8月にオープンした〈Seasonal stand〉(@seasonal_stand)。店中ドライフラワーで埋め尽くされています。地元三豊産の紫陽花が天井に。全て売り物で、1本数百円から買うことができます。

父母ヶ浜のビーチを目の前に望む〈KAKIGORI CAFE ひむろ〉(香川県三豊市仁尾町仁尾乙202)では、地元産の食材を取り入れたかき氷をいただけます。季節の限定メニューも。こちらは三豊産の栗を使ったかき氷(950円)。上品な甘さでペロリといけちゃいました。廃棄食材を使った「もったいない氷」(900円、各税込)なんてのも。

建材や資材のショールーム〈DEMI 1/2〉(香川県三豊市詫間町詫間 890-1)。1階にはショップが併設。地元産の塩やスパイスなどの調味料、みかんジュースなど食に関するお土産が充実してました。

香川県・父母ヶ浜

香川ということでやっぱりうどん。お隣観音寺の〈つるや〉(香川県観音寺市坂本町3-7-18)は、地元の人からも信頼される人気店。この肉うどん(大500円)が絶品でした。おでんはセルフ方式で1本100円(各税込)。

あてもなくドライブして、のどかな風景に癒される。

青い海に雄大な海岸線、小高い丘にはみかん畑。海辺の町ならではの、のんびりとした景色を眺めているだけで、疲れが吹き飛んでしまいます。

香川県・父母ヶ浜

有機栽培の曽保みかんを生産する〈曽根果樹園〉(@sonekajyuen)。時期により様々な品種が収穫されます。冬の終わりに登場する自家製マーマレードはリピート買い必須の美味しさだとか。

10/31〜11/8まで父母ヶ浜芸術祭Vol.0が開催されていました。映像を交えたライブなど、さまざまな企画やイベントが。それにしてもこのロケーションで音楽、最高。父母ヶ浜はもちろん、近隣にも見所がたくさん。冬の旅のデスティネーションに、ぜひ。

(photo:Hiroko Yabuki)

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