いま私たちにできることを世界へ提案! 国境を越え世界へ届ける「ニュージーランドからのメッセージ」キャンペーンとは?
海外へ渡る機会が少なくなり世界との繋がりが薄くなりつつある昨今の状況のなか、日本をはじめ世界に向けてメッセージを届け続けている国があります。いま私たちができること、そしてこれから毎日の過ごし方のヒントなどをSNSを通じて提案する「ニュージーランドからのメッセージ」。今回はそのキャンペーンに込めた想いを紹介します。
ニュージーランドが提案する、いま私たちにできること。
日本から飛行機で約11時間。穏やかな気候と広大な自然が広がり、留学先や移住先としても知られる南半球の島国・ニュージーランド。最近では2019年のラグビーワールドカップでも話題となった国ですが、私たちと同じように現在もコロナ禍の影響を受けています。そんな彼らが、少しでもニュージーランドを身近に感じてほしいと希望を込めて始まったキャンペーン、それが「ニュージーランドからのメッセージ」です。いまの生活や環境を見つめ直し「世界の人々に何かひとつ提案をするとしたら‥‥」をテーマに、ニュージーランドで暮らす子どもから大人までSNSを通じてメッセージを発信しています。
日本の人々に向けて、この人からもエールを配信!
8月には山の日に合わせ、現在ニュージーランドに留学中のアルピニスト・野口健さんの長女、野口絵子さんが登場。「どんな状況も楽しむというポジティブ思考をニュージーランドの人々から学びました。常に明るくいようという前向きな気持ちは日本人にとっても大切だと思います」と語った野口さんは、ニュージーランドの美しい自然の映像とともに、現地で学んだマオリ語で「Kia Kaha(Be Strong – 強くあれ)一緒に頑張りましょう!」と日本に向けてエールを送りました。
「ニュージーランドからのメッセージ」の最新動画は10月に公開予定!
ニュージーランドでは、先住民マオリの言葉で一人一人がその大地を愛し、守り伝える責任を持つという「ティアキ(Tiaki)」(守る、という意)のもと暮らしています。この教えを通じて誕生した「ニュージーランドからのメッセージ」は、私たちを強く支えるきっかけになりながら“いつかニュージーランドへ行ってみたい!”と感じさせるメッセージを発信してくれそうです。元ラグビー日本代表のトンプソン・ルークさんはじめ、ニュージーランドの人々が登場する最新動画は10月より配信予定。私たちとを繋ぐニュージーランドからの温かい声は、昨今の状況だからこそ、改めて自分をそして世界を見つめ直す良い機会になるかもしれません。今後の告知や詳細は、ニュージーランド政府観光局の公式Twitter( @purenzinjapan)からチェック。
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