フレキシタリアン(=ゆるベジタリアン)生活、始めてみる? ベルギーから日本初上陸!〈ALPRO〉の植物性「オーツミルク」で食物繊維をおいしく補給。
今年春に日本に上陸したばかりのベルギー発・植物性食品ブランド〈ALPRO(アルプロ)〉のオーツミルク。スーパーの棚でも見かけるようになり、なんとなく気になっていたところ、オンラインプレス発表会の案内をいただいたので参加しました。そして、“植物性”のイメージにちなんで?緑萌ゆる初夏の公園で「オーツミルク」を撮影してみましたよ。
オーツミルクで、不足がちな食物繊維をおいしく摂取。
日本では聞き慣れないオーツミルク。私たちがよく知る牛のミルクが動物性なのに対し、オーツミルクは古くから北米やヨーロッパ北部で育てられてきた穀物「オーツ麦」から生まれる植物性。へぇ、植物からミルクがねぇ…、とまずここから驚きなのですが。
栄養士の久保田先生曰く、「実は穀類のミルクからも身体は食物繊維をしっかり摂れるんですね」とのこと!
ところで、女性の1日の食物繊維の摂取目標量は18g以上。しかし、20代女性では1日平均11.9g、30代女性では12.8g、40代女性では12.6gの摂取量にとどまっているそう(出展:平成30年国民健康・栄養調査)。成人女性は、平均で毎日3.3gの食物繊維不足が発生しています。
今回デビューした「ALPRP(アルプロ)たっぷり食物繊維 オーツミルク ほんのり甘い」の250mlサイズでは、約3.5gの食物繊維が摂取できるので、不足分がカバーできる計算に!
モデルの田中里奈さんは「私の普段の健康に対するモットーは『楽しく、ゆるく、美しく』。オーツミルクは本当においしいので毎日続けられるなとという感じがしますね」と感想を語っていました。
オーツミルク、甘さの理由。
豊富な食物繊維のほかにも、カルシウム、ビタミンD、ビタミンB2、ビタミンB12、タンパク質など健康維持のために大切な栄養素をバランスよく含んでいるオーツミルク。着色料・保存料・人工甘味料未使用です。
気になるそのお味は…、まろやかでコクがあり、何よりほんのりやさしい甘さです!その理由は、使用している100%ヨーロッパ産のオーツ麦が酵素で分解される過程で、甘みが出てくるから。白砂糖や人工甘味料を不使用にしたことで、より本来のオーツ麦の自然の甘さが楽しめます。
ヨーロッパでは植物性ミルクのなかで人気No.1。
そういえば、最近アーモンドミルクやココナッツミルク、ライスミルク、ソイミルクといった名前をよく耳にしませんか?これらは、オーツミルクと同じく「豆乳類・植物性ミルク」のお仲間。
そんな数ある「豆乳類・植物性ミルク」のなかでも、ヨーロッパでは特にこの2年で「オーツミルク」の売上が11%UPと、最大の伸び率を示しています。日本でもブーム間近、といった感じでしょうか。
ちなみに、〈ALPRO(アルプロ)〉 は1980年から、ヨーロッパを舞台に、植物から生まれたミルクを始めとした食品を作り愛されてきたブランドです。
グラノーラやスムージー、パンケーキに入れてもGOOD!
オートミールやグラノーラ、スープやパンケーキの食材としてもおいしくいただけます。スーパーで買ってきたグラノーラと、カットフルーツの上からオーツミルクをたっぷりかけて、食べてみました。
グラノーラがいつもより甘く、なめらかに。食物繊維たっぷりなので、なんだか得した気分です。おいしいから無理なく続けられる。田中里奈さんの言葉が腹落ちしました。
〈ALPRO(アルプロ)〉のインスタグラムでは、モデルの矢野未希子さんによる ALPRO を使ったレシピなども配信されています。
「近年は『ビーガン』ほどストイックではなくても、意識的に動物性食品を減らす食生活を送る『ゆるベジ=フレキシタリアン』な人が増加中。そんな人にオーツミルクはぴったりです」。オンラインプレス発表会ではこんなパワーワードも飛び出しました。“ゆるベジ生活”をマイペースに始めてみたい女子は手にとってみてはいかが?
〈ALPRO〉
■関東エリア の一都六県を中心にスーパーマーケットおよび一部のコンビニエンスストアで発売中
■公式サイト