花粉症の時季到来! 働く女子に聞いた花粉対策9つ。花粉シーズンに役立つ愛用アイテムは?
これからやってくる辛くて鬱陶しい花粉の季節。目も鼻もグズグズでは、心も体も整わない。 そこで今回は、Hanako読者組織「ハナコラボ」メンバーがしている花粉対策を聞きました。
【入ってくる花粉をブロック!】
・数年前に「ハナクリーン」という鼻うがいの器具と出会ってから、症状がかなり和らぎました。ツンとせず、「鼻を取り替えた!?」というくらいすっきりできるので、風邪をひいたときにも重宝しています。 あとは「ヴァセリン」を綿棒で鼻の 穴に塗り込み、花粉の侵入をシャットアウト。服も寝具も一年中、外には干さず浴室乾燥です。(コミュニ ティマネージャー・永田尚子さん)
・2月末から3月の終わりまで、薬無しでは鼻水と粘膜のかゆみで眠れません。1月中に病院に行って、薬を処方してもらいます。初期は「ヴァセリン」を鼻の入り口や周りに塗ると緩和されますよ。(IT系サービス企画ディレクター・橋本静香さん)
・〈ニールズヤード〉から出ている、健やかな鼻・のどを保つ、「携帯用ハーバルバーム」を辛くなる前に塗るとかなり緩和される感じがします。夜、息苦しいときもこのバームに助けられています。(ヴァイオリニスト・小林絵莉奈さん)
【食べ物やサプリで目指せ体質改善。】
・1月下旬からゴールデンウィーク、大切な会議など「ここぞというとき」には、眠くならずに効き目はしっかりな薬に頼ることにしています。私が気に入っているのは「梅雨の時期、秋...と一年中花粉に悩まされています。対策としてビタミンを飲んでいます。これは本当におすすめ!〈iHerb〉で買える「1000IU」をどうぞ。(ライター・前田紀至子さん)
・「食事から体質改善」を目指して、ヨーグルトと緑黄色野菜を多めに摂るようにしています。腸内環境を整えてポリフェノールやビタミンを摂取し、少しでも免疫力を高めるということを意識しています。きんぴらごぼうなどの根菜料理もおすすめ。(企業勤務・竹内真奈さん)
・ひどいときは室内で濡れマスクを着用するのと「IHADA」のスプレーに頼っています。腸内環境を整えるとアレルギー緩和効果が期待できると聞き、ヨーグルトを毎日食べるようにしていたら、10代のときよりは緩和されました。(会社員・菅野美月さん)
【花粉症が原因肌荒れにも要注意。】
・マスクは「PITTA」がおすすめ。苦しくないし、ファッションに合わせて可愛いカラーから選べるのもうれしいです。鼻水には高級ティッシュ。エリエールの「贅沢保湿」が好きです。〈nepia〉の「鼻セレブ」もパッケージが可愛くて買うことが多いです。また、鼻をかんだ後には〈centellian24〉の「マデカクリーム」や「innisfree」の「シカバーム」を塗って、鼻周りの肌荒れを防ぎます。(秘書・豊永英理さん)
・花粉や大気汚染物質をブロックしてくれる化粧下地や、スプレーを使うようにしています。 〈資生堂〉の「dプログラム」や「ラ ロッシュ ポゼ」は毎年使ってます。今年は、〈フィトメール〉の「CITY LIFE シリーズ」というアンチポリューションのスキンケアラインを使って、肌荒れを予防したいです。(会社員・長島えり子さん)
それでもダメなときは...。
・大切な会議など「ここぞというとき」には、眠くならずに効き目はしっかりな薬に頼ることにしています。私が気に入っているのは「クラリチンEX」(大正製薬) 1日1錠で効き目も長く、安心して服用できます。(映画宣伝・平井萌菜さん)
(Hanako1181号掲載/text : Rio Hirai)