貝印の未来を考えよう! 「KAI FUTURE LAB. ~こんなものあったらいいな、を妄想しよう! 第7回:貝印×Hanakoの「刃フェス」 (仮) を成功させたい!」
連載では、貝印の長く使える良質なアイテムや、忙しい人にもうれしい便利グッズが数々登場したが、それらを体験できる貝印×ハナコのイベント「刃フェス」(仮)が、2月29日に開催決定。貝印の「クラブ・カイ」会員や、ハナコラボメンバー、読者を招待してのイベント。楽しく商品の魅力を伝えるにはどうしたらいいのか、話し合いがスタート。(PR/貝印)
今回、妄想を膨らませていただく方々
●イベントプロデューサー:山﨑信子(左)
やまざき・のぶこ/イベント会場のデザインや設計を行うCreative Project,Inc.所属。VMD。「刃フェス」(仮)の会場設営を担当。
●ハナコラボディレクター:土屋志織(中)
つちや・しおり/2019年10月よりハナコラボディレクターに就任。インスタ@shiori_labにて、聴いている音楽とともに日常紹介なども。
●Hanako編集長:田島 朗(右)
たじま・ろう/Hanako編集長。現職についた2016年から3年にわたる貝印連載に携わり、すっかり貝印アイテムマニアに。
第7回のお題「貝印×Hanakoの「刃フェス」(仮)を成功させたい!」」
座談会の最後のほうで、「会場に設置する花や野菜をこれで切りたい!」と登場するのがこのハサミ。ベジタブルプロデューサーとコラボしたアイテムで、ハーブや野菜の収穫用。刃の開き角度が2段階に調整可能。2,200円
ラストは「貝印とHanakoのコラボイベントをどうするか?」で締めくくる!
田島朗(以下、田島):貝印の商品って、やっぱり実際に使ってもらうのが一番だと思うんです。厚い肉もサクサク切れる「カーブキッチンバサミ(1)」なんて、工作をしているような感覚で料理が楽しくなる。そんなふうに商品のよさを知ってもらって、さらにそれらを使うことで日々の暮らしが豊かになるような提案ができるフェスにできるといいのかな。
土屋志織(以下、土屋):使ってみたいと思ってもらうには、何か楽しい仕掛けが必要ですよね。
田島:たとえば、キャベツの千切りが一気にできる「手のひらキャベツピーラー」は、スライスする感触が気持ちよくてストレス解消にもなる。そこにどうエンタメ性を持たせるか。
山﨑信子(以下、山﨑):キャベツの早切り選手権とかどうですか?
田島:あと、切る前に自分のお題を紙に書いて、切っている間はしばしそれについて考えるとか。「あの冷たい彼と別れるべきか否か」とか。
土屋:呪い!?
田島:違う違う(笑)。忙しいと、一つのことをゆっくり考える時間が、なかなか取れないじゃない。でも、そうやってキャベツを切っている間に、何か答えが見えてくるかもしれない。ほかにタッチ&トライして楽しいことって何だろう。包丁研ぎはどうですか?
貝印宣伝担当者(以下、貝印):本格的な「コンビ砥石セット(2)」で研いでいただくと、満足度は高いです。
土屋:さっきのハサミでお肉を切って、ピーラーでキャベツを千切りにして、砥石で研いだ包丁で何かほかの食材を切る。それを最終的に合体させて、料理を作るとか。最後にみんなで食べたら楽しそう♪
田島:まさに〝ONE TEAM〞。
眉ケアをしてくれるブースを作りたい!
土屋:あと私、ビューティ関連ですっごくやりたいことがあるんです。働く女子の眉毛を整えてあげたい!
田島・山崎:お〜。
土屋:眉毛ケアならその場で簡単にできそうだし、ハナコラボメンバーに聞くと、正しいやり方がわからない人が多いようなので。
山崎:私も知りたいです。
土屋:貝印の商品で、眉毛ケアができるアイテムはありますか?
貝印:「眉スキハサミ(※3)」という、スキ刃で眉毛の濃さを簡単に調整できる眉用のハサミがありますし、「プロティーアイブロー(※4)」という眉用のカミソリもあります。
土屋:それを使ってプロの方に整えてもらえたらうれしいですよね。
田島:眉診断ブースも作りたいなぁ。「今恋愛に悩んでいるのは、眉山が足りないからよ!」的な。
山崎:おもしろそう(笑)。ちなみに、ヘアピンはありますか?
貝印:「強力アレンジピン」や「アメリカヘアピン」など、いろんな種類がありますよ。
山﨑:ヘアアレンジ講座もできそうですね。かわいくできたら、その記念としても、やり方の記録用にも、写真を撮っておきたいと思うので、フォトブースがあるといいですね。
田島:プロのカメラマンを入れて撮ってもらうのは?データはその場で本人に渡して。でも、アレンジを見せるために、みんな後ろ姿なの。
土屋:シュール(笑)。だけど、後ろ姿なら気軽に撮ってもらえるし、それがプロの方なら特別感があります。
土屋:それを使ってプロの方に整えてもらえたらうれしいですよね。
田島:眉診断ブースも作りたいなぁ。「今恋愛に悩んでいるのは、眉山が足りないからよ!」的な。
山崎:おもしろそう(笑)。ちなみに、ヘアピンはありますか?
貝印:「強力アレンジピン」や「アメリカヘアピン」など、いろんな種類がありますよ。
山﨑:ヘアアレンジ講座もできそうですね。かわいくできたら、その記念としても、やり方の記録用にも、写真を撮っておきたいと思うので、フォトブースがあるといいですね。
田島:プロのカメラマンを入れて撮ってもらうのは?データはその場で本人に渡して。でも、アレンジを見せるために、みんな後ろ姿なの。
土屋:シュール(笑)。だけど、後ろ姿なら気軽に撮ってもらえるし、それがプロの方なら特別感があります。
山﨑:タッチ&トライのパターンと、あとは一人モデルになってもらって、すっぴんの状態から、眉の整え方、カミソリを使った顔剃りのやり方などをレクチャーしてもらう。そういう座学のコーナーも欲しいですよね。
土屋:それなら「ホットアイラッシュカーラー(5)」もプラスすると、まつ毛がこんなに早くきれいに上がった!というプロセスが見せられる。
(※3)テクニックがなくても理想の濃さの眉が実現。「眉スキハサミ」は、眉毛の量を少しずつ減らして濃さを調節できるスキ刃。刃の角度や、ハンドルの握りやすさなど操作性もばっちりで、素人でも安心。
(※4)女子にすっかりおなじみ。 貝印の代表的カミソリ。ドラッグストアやコンビニなどに必ずといっていいほど置いてある女性用カミソリブランド「プリティー」。眉用のほか、顔用、ボディ用など多種そろう。250円〜。
会場で収穫した野菜を料理に仕上げてみる。
田島:前方のステージでは、そういったためになる座学。各ブースでは、個別の眉ケアやキャベツピーラーなどのタッチ&トライ。それと、たとえばピーラーで氷を削りながら踊るバーテンのパフォーマンスとか、会場でたまに差し込まれるエンタメ。その本柱じゃないですか?
山﨑:エンタメといえば、先日、会場を下見したら、緑がけっこうある場所だったんです。それを見て、会場に象徴的な感じで植物のオブジェを置くのはどうかな、と思いまして。そこに咲いている花は、貝印の「収穫ハサミ」で切って持って帰れる。
田島:エンタメ性もあり、体験型でもあり。収穫ハサミなので、ミニトマトを収穫するのはどうですか?
山﨑:確かに!それを料理に使うっていう手もありますね。
田島:これが時間のイベント内でどれぐらい収まるか...。盛りだくさんの楽しいイベントになりそうですね!
今回の結論:ウエルカムドリンクならぬ〝ウエルカムトマト〞入り口でいきなり収穫体験!
会場に入った途端、イベントの世界観に浸れる歓迎セレモニー。貝印の収穫ハサミを使って、トマトを収穫するところからスタート。それがのちに料理になって...。自分で野菜を収穫するという非日常と、食べる楽しみが体感できる。
What’s 貝印?
カミソリなど日常的に使うアイテムや職人向けのカッターなど、さまざまな刃物を作り続けている貝印。ということで、イベント名は仮で「刃フェス」に。今年で創業112年。これからも私たちの生活に寄り添うメーカーであるに違いない。
【2月29日(土)に行われる「刃フェス」に、読者を抽選でご招待!】
詳細はhttps://hanako.tokyo/news/report/122713/をご覧ください。
【開催中止のお知らせ】(2020年2月19日更新)
2月29日(土)に予定していた「刃フェス」ですが、新型コロナウィルスの影響により、皆様の安全確保の観点から、中止とさせていただくことに決定しました。皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。ご理解とご協力をいただきます様、何卒宜しくお願いいたします。
■問い合わせ先/貝印お客様相談室 0120-016-410(https://www.kai-group.com/)
★前回の記事はこちらから!
(Hanako1181号掲載/photo : MEGUMI illustration : Koji Wakisaka text : Nami Hotehama)