程よい塩味がたまらない! お取り寄せできるチーズグルメ6選!晩酌のちょっとした贅沢おつまみに。
年末年始はお店に足を運ぶのもいいけれど、年末年始は特に家にこもりたい。そんなあなたに。眞鍋かをりさんの連載『即決!2,000円で美味しいお取り寄せ』から年末に向けてお取り寄せしたい「チーズグルメ」をご紹介。それぞれのチーズの美味しさを楽しんで!
1.〈井原水産〉の「カズチー」
近頃SNSで話題になっていた、このおつまみ。プチプチ食感の数の子とコク旨チーズの出会い…その名も「カズチー」。
数の子をおつまみに飲むものといえば日本酒やビールだが、チーズなのでワインにも合う。7粒ぜんぶ食べても、カロリーはたったの81.9キロカロリー。
2.〈NORTH FARM STOCK〉の「北海道チーズのオイル漬け」
オイルにはハーブやにんにく、唐辛子などがいっしょに漬け込まれている。さいの目にカットされたチーズは、ちびちび食べるのにピッタリの大きさ。
バゲットにつければ、まるでひと皿の完成された料理のよう。残ったオイルはパスタに。
3.〈アトリエ・ド・フロマージュ〉の「チーズクッキー」
味は3種類で、カマンベール、ゴーダ、ゴルゴンゾーラひと袋10枚入り。
いちばんオーソドックスなゴーダには白ワインがおすすめ。芳醇なチーズの香りとコク、そしてクッキーの甘みが、完全に豊かな白ワインを包み込む。ゴルゴンゾーラにはミディアムボディの赤ワインを。クッキーの甘みが加わって、ふつうに青カビと合わせるよりも、相性がよい。
4.〈マルシャン〉の「プレミアムトリプルチーズ」
こちらは1日30本の通販限定品。このパンの最大の特徴はなんといっても入っているチーズの量。生地の78パーセントがチーズというから驚き。
カットすると、断面にはチーズの層が。シュレッドチーズ、ダイスチーズ、チーズシートの3種が折り込まれていて、どこを切ってもたっぷりチーズが出てくる。このままワインのおつまみにするも良し。軽くトーストして朝ごはんにするも良し。
5.〈ムルジア社〉の「トリュフブラータ」
「ブラータ」とは、モッツァレラのようなチーズ生地で生クリームとほぐしたフレッシュチーズを包んだイタリア南部の伝統的なチーズのこと。かなり珍しいチーズなうえに、トリュフが入っているブラータはとても貴重。
爽やか過ぎない、少ししっかりめのシャンパンか白ワインが合いそう。トリュフが強いのに、ミルクの味わいが濃厚だから、トリュフに全然負けていない。
【番外編】チーズ専門店〈HISADA〉の「チーズにかけるお醤油」
普通のチーズをますますおいしく味わいたいときにもってこいなのがこのお醤油。醤油の他に、砂糖やみりん、かつお節や昆布エキスなど、原材料は和の食材ばかり。
醤油をかけることでチーズの旨味と和食材の旨味がマッチして、風味がさらに豊かになる。海苔を巻いたら最高のおつまみに。ビールにも日本酒にも、焼酎にも合いそう!シャンパンや白ワインでも◎
おひたしなどの和食に使うのもおすすめで気軽に普段使いできる。
眞鍋かをりの「即決!2,000円で美味しいお取り寄せ」
眞鍋かをりさんが執筆する連載「即決!2,000円で美味しいお取り寄せ」。眞鍋さんが自慢のリサーチ力と目利きを駆使して、ネットの中から見つけた美味しいお取り寄せ商品を紹介中!
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