美活は高級スパだけじゃない! 連休中は美容におすすめの人気銭湯へ!【東京】美肌・保湿効果がうれしい銭湯4軒
わざわざ高級スパに通わなくても、美肌や保湿効果が期待できる天然温泉をはじめ、美容におすすめの銭湯が都内にはいっぱいあるんです!今回は、休日にゆっくり訪れたい東京都内の人気銭湯5軒をご紹介します。
1.〈天神湯〉都内で一番!黒湯の天然温泉で美肌づくり。売り切れ必至のオリジナルグッズも充実。/北品川
開店と同時に人が押し寄せるほどの人気の理由は都内屈指のその泉質。東京に湧き出る温泉の多くを占める黒湯のなかで腐植質の含有量が最も多いのだ。
地下100mから汲み上げられる黒湯はミネラル豊富で、美肌・保湿・冷えに効果的。肌をいたわる女性からの支持が高いのも納得だ。
インテリアはモダンで旅館を思わせる空間は心地よい。
アパレルブランドとのコラボにも力を入れていて、銭湯業界のみならずファッション界にもその名を轟かせる。
〈天神湯(てんじんゆ)〉
BGMはジャズやハウス、ヒップホップ。平日はシャンプーやボディソープが無料サービス。手ぶらセットも120円と良心的。
■東京都品川区北品川2-23-9
■03-3471-3562 北品川
■15:00~24:30 金休
■洗い場18席、スタンドシャワー2。
2.〈清水湯〉源泉かけ流し!2つの天然温泉が1カ所で楽しめる。/武蔵小山
東京にいながら温泉を楽しめる場所はいくつもある。しかし、異なる2つの温泉を同時に楽しめる場所はここ〈清水湯〉のほかにない。銭湯好きの間での知名度はもちろん、仮に行ったことはなくともその名を聞いたことがあるという人は少なくないはず。武蔵小山駅から徒歩5分。2種の温泉が湧き出るそこは意外にも住宅街の中にある。天然温泉と書かれた大きなのぼりが目印だ。1階にフロントと湯涼み処、その先に男湯と女湯ののれんが見える。
男女共に内風呂はナノバブル化した黒湯を使用したジェットバスや電気風呂、ジャグジーが併設。肌の乾燥を気にせずに汗を流せる高湿度サウナもある。
露天風呂は同じくナノバブル化した黒湯と源泉かけ流しの黄金の湯の2つ。黄金の湯は療養泉に認定されている塩化物ナトリウム強塩温泉の弱アルカリ性で、美肌への効果も絶大だ。
2階にある休憩所はごろりと寝転がれる畳仕様で、その横には女性専用の岩盤浴がある。そう、求めていることは大概ここで叶うのだ。
〈清水湯(しみずゆ)〉
全館天然温泉。自家製天然温泉卵1個50円など物販も充実。
■東京都品川区小山3-9-1
■03-3781-0575 武蔵小山
■12:00(日8:00)~24:00 月休(祝の場合営業)
■洗い場18席、スタンドシャワー1。
(Hanako特別編集『思い立ったらすぐ行ける!自分のための心休まる宿へ。』掲載/photo : Yuko Moriyama, Hiro Nagoya text : Shizuka Horikawa, Calcium Oshida text assistant : Chihoko Oi)
3.〈斉藤湯〉種類豊富なお風呂に女性にうれしい仕掛けがたくさん。/日暮里
午後から開いて約9時間の営業時間に対して、約7時間掃除をしているという〈斉藤湯〉は、隅々まで清潔感にあふれている。
浴室のタイルはオーナー自身が決めた白色で、湯の水色が綺麗に映る。
スペシャルレディースデーには浴槽にバラを浮かべたり、エステのサービスを行う。
種類豊富な常設風呂の中、「美人の湯」と称されるシルキー風呂は、ミクロ単位の気泡がたっぷりで、マッサージ効果や老廃物を除去する効果があり、女性客に大人気。
〈斉藤湯〉
2015年リニューアル。イベント風呂はFB、instagramをチェック。ボディソープ、シャンプー、リンス備え付け。洗い場18席、スタンドシャワー2。
■東京都荒川区東日暮里6-59-2
■03-3801-4022
■14:00~23:30/金休
4.〈湊湯〉仕事帰りにふらりと立ち寄れる都心のオアシス。/八丁堀
都会に溶け込むシンプルで洗練された浴場には、シルク風呂や電気風呂、ジャグジーやジェットバスなど多彩なお風呂のほかサウナも充実。それぞれ男女週替わりで楽しめる。女性客に人気なのは、ふわふわはじける超微細な気泡が血液の循環を高め、保湿や保温、ダイエットにも効果的なシルク風呂と、8分ごとに熱石に水を流すことで高湿度を保つロッキーサウナ。浴場で使用するお湯はすべて軟水なので、乾燥するこれからの季節の敏感肌さんにも安心。
〈湊湯(みなとゆ)〉
八丁堀駅から徒歩5分。浴場には泡タイプのボディソープやシャンプーも常備。サウナは別途400円。
■東京都中央区湊1-6-2
■03-3551-0667 八丁堀
■15:00~24:30 土休
■洗い場は週替わりで18席または19席、スタンドシャワー1。
(Hanako特別編集『思い立ったらすぐ行ける!自分のための心休まる宿へ。』掲載/photo : Yuko Moriyama, Hiro Nagoya text : Shizuoka Horikawa, Calcium Oshida text assistant : Chihoko Oi)