働く女子のビューティー投資学 第28回 忙しい女子たちの癒し。光と香りに癒される極上キャンドル3選
働く女子が必要なのは、即効性のビューティーテクよりも、5年後10年後もキレイでいるための「美容投資」。ハナコラボメンバーでもあり、ビューティー投資家の岩倉陽子さんが、季節や女性の悩みに合わせたおすすめの化粧品をご紹介します。最近肌寒いと感じる日も増えてきましたね。仕事終わりの帰り道に、人肌が恋しいと感じることもあるのではないでしょうか。そこで今回は、そんな秋に光と香で心をほっこり癒してくれるおすすめのキャンドルアイテムをご紹介します。
1.〈ジョーマローン〉の「ウッドセージ＆シーソルト ホームキャンドル」
国内外、様々な香水を試してきましたが、やっぱりいい香りだな、と癒されてしまうのが〈ジョーマローン〉。香りのセレクションが豊富なので、お気に入りの一つを是非見つけていただきたいですが、リフレッシュしたい日にアラサー向けにオススメなのは、「ウッドセージ＆シーソルト ホームキャンドル」。
なんだかもやもやする。気分をすきっとさせたいという日にもぴったりです。日常から遠ざかる、風が吹きわたる海岸、白く砕ける波、海の塩をはらむ、さわやかな空気、水しぶきなどをイメージした香り。また、ウッディで大地を思わせるセージの香りにも癒されます。華やかでラグジュアリーな香りです。
キャンドルの燃焼時間は約45時間で、香りが長くたち、持ちがいいのも嬉しいです。リボンを結んだエレガントなラッピングも、テンションをアップしてくれます。置いておくだけでも、気分をあげてくれて、ほんのり香るので、お部屋の中でお化粧をする場所や、ベットサイドに置いておくのもいいですよ。
2.〈DIPTYQUE（ディプティック）〉の「キャンドル ベ（BAIES）」
香りアイテム好きの筆者も、常に一つは自宅に置いておきたくて、何度もリピートしているアイテム。カシスの葉とバラの花束の香りで、一気にお部屋に高級感のある香りを漂わせてくれます。なんとも言えない贅沢でデリケートな香りが特徴。良質な植物ワックスをブレンドしているそう。
燃焼時間は60時間程度ですが、火を消した後も香りが残りやすいのでかなり長い間香りを楽しめます。一度火をつけたらワックスの表面全体が均等に溶けるまで使用すると、ワックスが均等に減り最後まできれいに使うことができます。
お風呂で電気を消して湯船につかりながら、キャンドルの火を眺めてリラックスしたり、お部屋でキャンドルの火を見ながら自分の気持ちと向き合ったり。忙しい毎日だと自分と対話する時間が少なくなりがちですが、自分と向き合う時間のきっかけ作りにもなりそうです。
3.〈マリエオーガニクス〉の「プルメリア」
ハワイというとイメージするのはプルメリアというお花のハワイアンレイではないでしょうか。とにかく甘くて優雅な香りが広がるキャンドルで、一気にリラックス気分が高まります。ハワイ好きな方には是非一度お試ししていただきたい香り。〈マリエオーガニクス〉のキャンドルを使用するだけで、どこにいてもまるで南国にいるような気分になっちゃいます。 大豆由来の植物性キャンドルは香りの持ちが良い上に、煤が出にくくお部屋の空気を汚さないのも、嬉しいです。
ハワイのアロマセラピーで気持ちをリラックスさせ、沈め、穏やかな時間を過ごすことができます。ハワイアンレイにも使用される伝統的なプルメリアに、ガーデニア、ジャスミン、そしてアイランドグリーンのエッセンスがミックスされていて、やさしくて甘い香りが特徴
。また、プルメリアには気持ちを高める作用もあるのだそう。上品で洗練された香りと、ハワイの生命力溢れる美しさと豊かな文化を表現しているとか。60時間持ってくれます。
〈マリエオーガニクス〉は2004年にハワイのカウアイ島で生まれたオーガニック・スパブランドだそう。 カウアイ島はガーデンアイランドとも呼ばれ、ハワイ諸島の中では最も歴史が古く ありのままの自然が残る島なのだそう。 また、ブランド名である「Malie」（マリエ）とは、ハワイ語で「穏やかな」、「静かな」という意味をもつそう。お花の香りに癒されてみませんか。
☆前回の「忙しく働く女子のご褒美に。ボトルもおしゃれな憧れ香水3選」はコチラから
