『日本全国おいしいものをめぐる旅』特集よりお届け! 郷土料理に珍グルメ!?何でも揃ってとにかく安い!漁港町・八戸の巨大朝市へ。
LEARN 2017.07.22
『日本全国おいしいものをめぐる旅』「日曜の朝は港町が大にぎわい。日本最大級の朝市へ!」では、イカとサバで知られる漁港町である青森・八戸の巨大朝市をご紹介。魚介はもちろん、野菜にパン、お菓子までありとあらゆるものが揃い、テイクアウトフードも充実しているこちら。個性派グルメを食べ歩きしませんか?
日本最大級の八戸館鼻岸壁朝市をご紹介しています!(p74~77掲載)
大きくL字に区画された即席の「通り」に、約300もの店が並ぶ。朝6時~8時頃に市場のにぎわいはピークとなり、人気店では名物メニューが品切れになることも珍しくない。
めくるめく館鼻岸壁朝市のグルメワールドを満喫。「食べてみたい!」と思う好奇心が市場散策を楽しむポイント。
10台のフライヤーをフル稼働させ、夜明け前から揚げ続ける〈大安食堂〉の店主。定番の「しおてば」70円のほか、「とりカツ」150円や「ももちゃんからあげ」350円なども人気。
容器にぎっしり詰めるばあちゃんの「焼きそば」300円も市場名物。
「うにの貝焼き」580円や「うにご飯」350円も格安で味わえる。
サバを材料にした〈串わ〉のコロッケ「サバコロ」80円はおやつ感覚で。
旬の野菜を扱う市場ならではの店も多い。時期によっては青森の伝統野菜も並ぶ。
焼きたてパンを販売する〈アンジェリーナ〉の「ハニートースト」250円。
八戸のご当地グルメ「せんべい汁」小200円、大400円。〈なべ屋〉にて。
雛祭りなどで見かけるカラフルな落雁(らくがん)。イカは八戸ならでは!?