｢言い得て妙｣弾む会話に花を添えるあなた

【乙木】

2025年01月06日 〜 02月02日の運勢

真新しいカレンダーをめくり､新たな年の始まりを清々しい気持ちで迎える一月｡
算命学の干支暦では､本格的な寒さが始まる寒の入りから節分までの間は､まだ前年の運気の中にいるのです｡ 今月は､新しい気を迎えるためのラストスパートと捉えて､真冬の風を駆け抜けて行きましょう。先月に引き続き､会話のテンポやセンスある言葉選びがあなたの武器になりそうです｡今月のあなたに巡るのは､見て感じたことを端的に｢言い得て妙｣に表現する｢ワードセンス｣の星｡この星の支えとなるのは､思いつくままに湧き出る言葉をコントロールする力｡人付き合いや社交の場には欠かせない｢会話に花を添える｣役割を担うことになりそう｡｢乙なもの｣という言葉がありますが､ひねりが効いて洒落ている味わい深い趣のことを指します｡これは自然界から授かった､あなたの資質｡今年も如何なく発揮する一年の始まりです｡

あなたの象意(自然界の姿)は､草花です。
自然界において､草花という姿で存在するあなたは､春の季節に一斉に群れ咲き､野山を彩る草花であったり､一輪の花として生ればその場を明るく華やかにして､見る人の心を和ませます｡あなたはそこに生き生きと咲いている草花のように、置かれた環境の中で明るく生きていこうと努力する人です｡どんな状況下であっても､持ち前の柔軟性と親しみやすさで周りの人と和合し協調性を持って関係を築き上げていきます｡
上手な聞き役に回り､説得力を持って相手の良いところを評価するので､組織のまとめ役にもなれる人です。社交性に富み､臨機応変に対応しながら何度挫折しても立ち直る粘り強さは､“アスファルトに咲く雑草魂”｡芯の強さを内に秘めながら風になびくしなやかな草姿の人､それが乙木の人です。