開運キーワードは太陽! 水晶玉子先生に聞く、2026年に訪れたい聖地とは?
占術研究家。洋の東西を超えて幅広いメソッドを研究し、その的中率の高さから絶大な人気を誇り、多数の雑誌やWeb、テレビ等で活躍。著書に『水晶玉子のオリエンタル占星術開運暦』(集英社)、『水晶玉子の運景』(説話社)、『怖いほど運が向いてくる! 四柱推命 決定版』(青春出版社)など多数。
最新号のカバーにもなった水晶玉子先生おすすめの開運神社。

富士山の雄大なシルエットを背に、海に浮かぶような鳥居が印象的なHanako「良運を掴む 開運術。」号のカバー。こちらは本誌で紹介された〈森戸大明神〉の神域にある無人島、名島(菜島)を撮影したもの。〈森戸大明神〉は、水晶玉子先生が2026年に訪れたい神社としてあげてくれた場所だ。

2026年の干支は“丙午(ひのえうま)”。
“丙”も“午”はどちらも“火”の属性を持つので、2026年は物事をパッと明るく照らすものに注目が集まります。明るく楽しいムードがあるものに幸運が宿るので、遊びやレジャーを楽しむことが開運行動になりそう。
特に6月30日から木星が動き、エンターテインメント性あるものに注目が集まります。夏に向けてレジャーや音楽ライブに行くなど計画をたてるといいですね。
〈森戸大明神〉は〈森戸海水浴場〉のすぐ近く。神様へのご挨拶と、ビーチサイドの音楽イベントに参加したり、海水浴を楽しんだりなど、楽しいレジャーをセットでプランしてみては?
料理に凝ったり、楽器をはじめたり、気分が明るくなれるクリエイティブな趣味を楽しむのもいいと水晶先生。1年のはじまりには、訪れてみたい開運旅の行先のピックアップと、はじめてみたい自分のためのエンタメ強化プランを練るのも良さそう。
日本古来の暦にもとに開運日を網羅したカレンダーで「自分だけの吉報位」をチェック!
そんなスケジュールを組むときに活用したいのが、『水晶玉子 開運・和暦ダイアリー2026』。
カレンダーには、大安・仏滅などを示す「六輝」や「二十四節気」などの和暦に加え、一粒万倍日・天赦日などの「金運・開運日」なども網羅。日本古来の吉日を知り、縁起のいい日にはグイグイと積極的に予定を書き込みたい。縁起の悪い日はリスクを避け、セルフケアの1日にするなど決めれば、自分に無理なくよりよい選択ができそう。
さらに本書には、「当たる占い師」としてさまざまなメディアで活躍する水晶玉子先生ならではの5つの占いが掲載されていて、特にチェックしたいのが「吉方位占い」。
訪れると運気のあがる方位を、生まれ年ごとに教えてくれているから「自分だけの吉方位」がチェックできる。旅先選びの参考にしてみて。
旅行運がいい時期や運気があがるおすすめスポット情報もあり、旅先選びの解像度が上がりそう! ほかにも十干占いや十二支占い、天中殺占い、夢占いなどがあり、気になるタイミングで開いて、スケジュール管理をすれば、今、自分がすべきことを見極められそうだ。

太陽がキーワードとなる2026年は、さまざまなものが光のもとにさらされ、今まで見えていなかったものも、はっきりとその姿がみえることで、大きく変化していく年です。
2020年からはじまった時代のうねりが、2026年には落ち着き、形として見えてくる。大きく変わっていく世界の中で、それぞれが何を目指すのかを決める年になりそう。
Hanako読者の皆さんにも自分の目指す星をみつけてほしいなと思います。自分の道を見つけることで運気もあがると思いますよ。
著者:水晶玉子
定価:2,200円(税込)
仕様:B6判 256ページ
発行:株式会社世界文化社















