2026年の開運待ち受けに!パワーを感じる「午・水・陽の光」の風景8選。

2026年の開運待ち受けに!パワーを感じる「午・水・陽の光」の風景8選。
『Hanako』2026年2月号特集「良運を掴む 新・開運術。」編集後記
2026年の開運待ち受けに!パワーを感じる「午・水・陽の光」の風景8選。
FORTUNE 2025.12.29
2025年12月26日発売 Hanako特集「良運を掴む 新・開運術。」を担当した編集者が自由に記す、編集後記です。
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突然ですが、皆さん、スマホの壁紙は何にしていますか?

そこにはきっと、その人の今の気分や願いが表れるもの。新しい年を迎える節目には、新たな「開運壁紙」を探している方も多いのではないでしょうか。

今回の特集取材では、開運のプロフェッショナルが教えてくれた2026年の幸運キーワード、「午」「水」、そして「陽の光」に導かれ、各地を巡りました。

宍道湖の岸辺に立つお地蔵様。本誌では出雲〜松江への旅(Hanako vol.1252 P.16)を紹介しています。photo by Mutsumi Hidaka

旅の途中、この景色を壁紙にしたら、ありがたいパワーを得られるのでは?と感じる瞬間が何度もありました。気づけばカメラロールは絶景ばかり。パワ〜。

そこで今回は、Hanako編集部が取材中に出合った景色の中から、「皆さんにもぜひ壁紙に!」と推したい写真をお届けします。

スマホの壁紙前提のため、WEB記事にはあまり合わない縦写真が中心ですが、個人的にも持っておきたい景色ばかりです。

では、どうぞ!

壁紙にしたい、開運風景8選。

【陽の光×水】和歌山県・金剛峯寺(Hanako vol.1252 P.41)大門前からの夕景。奥には、弘法大師もきっと眺めたであろう瀬戸内海が望めます。あまりの迫力に、目の前の景色を見ることに夢中で、自分の携帯でシャッターを切ったのはほんの数回だけ。今回の特集取材はここからスタートしましたが、「この景色を見られたなら、今回の特集はきっと大丈夫」とスタッフで頷き合ったのもいい思い出です。
【陽の光×午】2026年に訪れるべき場所として、開運のプロたちがそろって名前を挙げた奈良・吉野の丹生川上神社(Hanako vol.1252 P.24)。下社にはつぶらな瞳が愛らしい神馬(しんめ)が…! (本誌ではお顔のアップも掲載しているのでぜひご覧いただきたい)凛々しさと可愛らしさを持つ特別な存在です。日中は放牧場を駆け回る姿も見ることができます。photo by Kana Umehara
【陽の光×水】ここからは霊峰富士を望む絶景3選。まず1つ目は、葉山・森戸大明神(Hanako vol.1252 P.40)の裏手、名島の鳥居と。陽の光が描き出す富士のシルエットは、やさしく美しく、葉山灯台に明かりが灯る瞬間も印象的でした。富士山は、いくつになっても(むしろ大人になってからこそ)姿を目にするだけで、自然と歓声を上げてしまう存在です。
【陽の光×水】陽の光を感じる=視界が開けた場所も、2026年の開運ポイント。館山、洲崎神社(Hanako vol.1252 P.34)の一の鳥居から望む景色は、まさにその言葉通り。遮るもののない水平線に、中央にそびえる富士山。 photo by Kana Umehara
【陽の光×水】鎌倉の浄土宗大本山光明寺(Hanako vol.1252 P.81)の大聖閣より。精進料理を予約した1日1組だけが望める、特別な景色。慌ただしい日々の合間、心を整えたいときに。
【水】島根・松江の美保神社(Hanako vol.1252 P.19)、沖之御前地之御前遥拝所。担当ライターさん曰く「今まで何度もお参りしてきたけれど、ここからこんなに真っ青な水平線を見たのは初めて。めでたい!!」photo by Mutsumi Hidaka
【水】八重垣神社(Hanako vol.1252 P.20)の鏡の池のご縁占い。こちらも担当ライターさん提供。今夏訪れた際、占いの紙にオタマジャクシが寄ってきたそう。小泉八雲の妻・セツの語りによると、かつては池に棲むイモリが触れると恋が成就するとされていたとか。イモリ…ではないですが、生き物への敬意とともに、静かに願いを託して。photo by Mutsumi Hidaka
【陽の光×水】稲佐の浜(Hanako vol.1252 P.16)。撮影中、厚い雲の隙間から突如表れた“天使の梯子”。山陰特有の、静かで神々しい光景でした。狙って撮れるものではないからこそ、出合えたことに感謝して。photo by Mutsumi Hidaka

いかがでしたでしょうか?

ちなみに、今の私の壁紙は可愛い姪っ子。推し(姪っ子)の写真はやっぱりパワー最強。とはいえ、今回たくさんの絶景にも出合ったので、しばらくは何を壁紙にするか迷う日々が続きそう。

なお本誌では、フォトグラファーが切り取った本当に美しい絶景と、その周辺スポット情報をたっぷり紹介しています。

開運は日々の心がけから。

無理なくできることを取り入れ、時には聖地を目指して旅をして。お気に入りの一枚とともに、2026年を心地よく過ごせますように。

担当編集
宮原佳子
宮原佳子
Hanako編集部

みやはら・よしこ/本誌編集担当。今回の特集を通じて、たくさんの聖地を訪れ、絶景に出合い、パワーをいただきました。ここまで最強に澄んだ状態で新しい年を迎えられるのは初めて。気分は無敵。

そして遅ればせながら、参拝の証を残したく、御朱印帳をゲットしました。

Hanako vol.1252「良運を掴む 新・開運術。」
ご購入はこちらから→https://hanako.tokyo/book/494745/

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