【陽の光×水】和歌山県・金剛峯寺(Hanako vol.1252 P.41)大門前からの夕景。奥には、弘法大師もきっと眺めたであろう瀬戸内海が望めます。あまりの迫力に、目の前の景色を見ることに夢中で、自分の携帯でシャッターを切ったのはほんの数回だけ。今回の特集取材はここからスタートしましたが、「この景色を見られたなら、今回の特集はきっと大丈夫」とスタッフで頷き合ったのもいい思い出です。【陽の光×午】2026年に訪れるべき場所として、開運のプロたちがそろって名前を挙げた奈良・吉野の丹生川上神社(Hanako vol.1252 P.24)。下社にはつぶらな瞳が愛らしい神馬(しんめ)が…! (本誌ではお顔のアップも掲載しているのでぜひご覧いただきたい)凛々しさと可愛らしさを持つ特別な存在です。日中は放牧場を駆け回る姿も見ることができます。photo by Kana Umehara【陽の光×水】ここからは霊峰富士を望む絶景3選。まず1つ目は、葉山・森戸大明神(Hanako vol.1252 P.40)の裏手、名島の鳥居と。陽の光が描き出す富士のシルエットは、やさしく美しく、葉山灯台に明かりが灯る瞬間も印象的でした。富士山は、いくつになっても(むしろ大人になってからこそ)姿を目にするだけで、自然と歓声を上げてしまう存在です。【陽の光×水】陽の光を感じる=視界が開けた場所も、2026年の開運ポイント。館山、洲崎神社(Hanako vol.1252 P.34)の一の鳥居から望む景色は、まさにその言葉通り。遮るもののない水平線に、中央にそびえる富士山。 photo by Kana Umehara【陽の光×水】鎌倉の浄土宗大本山光明寺(Hanako vol.1252 P.81)の大聖閣より。精進料理を予約した1日1組だけが望める、特別な景色。慌ただしい日々の合間、心を整えたいときに。【水】島根・松江の美保神社(Hanako vol.1252 P.19)、沖之御前地之御前遥拝所。担当ライターさん曰く「今まで何度もお参りしてきたけれど、ここからこんなに真っ青な水平線を見たのは初めて。めでたい!!」photo by Mutsumi Hidaka【水】八重垣神社(Hanako vol.1252 P.20)の鏡の池のご縁占い。こちらも担当ライターさん提供。今夏訪れた際、占いの紙にオタマジャクシが寄ってきたそう。小泉八雲の妻・セツの語りによると、かつては池に棲むイモリが触れると恋が成就するとされていたとか。イモリ…ではないですが、生き物への敬意とともに、静かに願いを託して。photo by Mutsumi Hidaka【陽の光×水】稲佐の浜(Hanako vol.1252 P.16)。撮影中、厚い雲の隙間から突如表れた“天使の梯子”。山陰特有の、静かで神々しい光景でした。狙って撮れるものではないからこそ、出合えたことに感謝して。photo by Mutsumi Hidaka