食べ損ねちゃった深夜の救世主。 ラストオーダー遅めの都内おしゃれレストラン・バル3軒。ワインとともに深夜ごはんが叶う!
食べ損ねちゃったけどお腹ペコペコ。そんな時の救世主とは?ワインとともに深夜ごはんが楽しめる、ラストオーダー遅めの都内レストラン・バル3軒をご紹介。
1.〈欧風小皿料理 沢村〉丸の内の夜景を見ながら本格料理とワインを深夜まで。/東京
軽井沢が本店のベーカリーレストラン。信州食材も取り入れた欧風料理とソムリエ厳選のワインがそろい、パスタなども充実。深夜もしっかり食事を楽しみたい人に最適。
濃厚でリッチな味わいの牛ほほ肉の赤ワイン煮込み2,250円は、自家製の熟成酵母パンやワイン(グラス850円~)がこよなく進む。
(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : Michi Murakami, Megumi Uchiyama, Kayoko Aoki, MEGUMI (DOUBLE ONE), Natsumi Kakuto text : Asami Kumasaka, Kimiko Yamada, Kahoko Nishimura, Aya Shigenobu)
2.〈Vin Nature a〉軽く寄るにもしっかり食事にも。ナチュラルなワインを目指して。/新富町
ワインを軽く飲みたい時は1階カウンターへ、友人と過ごすなら2階のテーブル席へ。ラインナップしているワインはナチュラルなもののみ。ワインはヴァンナチュールのみ。フランス産を中心に60~80種。
「頭で考えることなく、素直においしいと思えるもの」と、店主。シャルキュトリの名店〈サルメリア69〉の生ハムや、チーズのコクが濃厚な自家製のキッシュをつまみに、ゆっくりとした時間を。
古い木造の一軒家を利用した店。
(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : Yuko Moriyama text : Yumiko Ikeda)
3.〈Wine & Diner Macchia〉ワインと共に楽しめる、深夜ごはんのおいしさを実感。/祐天寺
厨房を担うシェフ。カウンターにはソムリエの寄川一馬オーナーが。“ちゃんと食べられるカウンターの店”がコンセプト。現地で修業し、銀座の高級フレンチでも腕を磨いた布山純志シェフはこの店で、フランスの伝統的な家庭料理を再現。
特に肉料理はおすすめで、フレンチメンチカツなどほかにはないメニューも。「おひとりのお客様も多いので」とここではSサイズが豊富なのもありがたい。
メニューは黒板から。本日のデザートは600円均一でいろいろあり。
(Hanako『ふだんづかいの大銀座』掲載/photo : Yuko Moriyama text : Yumiko Ikeda)