ダイエットに美肌…美しさは腸から。 韓国料理だけじゃない!「発酵グルメ」が楽しめる東京・鎌倉のレストラン3軒
ダイエットに美肌、アンチエイジング…美しさは腸を整えることから。韓国料理だけじゃない、「発酵グルメ」が楽しめる東京・鎌倉のレストラン3軒をご紹介します。
1.〈香辣里〉/三軒茶屋
快進撃が続く〈味坊〉の最新店。“ハーブ”や“発酵”を用い、現地の味を再現。
手前から、刀切羊肉~皮つきヤギ肉の冷菜 ミントとレモンのソース~(1,200円)、鉄鍋紅薯粉~さつまいも春雨の鉄鍋煮~(900円)。ハーブを使ったり、さつまいもの澱粉で作る春雨を多用するのは湖南料理の特徴。
(Hanako1167号掲載/photo : Youichiro Kikuchi, Tomo Ishiwatari text : Keiko Kodera)
2.〈Hacco’s Table〉/浅草
「ぬか漬けのポテトサラダ」「赤だし味噌とスパイスのタコライス」「酒粕豆乳のアイス」etc.。食欲をそそる魅惑的なメニューが並ぶのは、浅草にオープンした発酵食専門レストラン。
おしゃれなブランチよりも、繊細で滋味豊かな日本古来の発酵食で体を喜ばせてくれる。
お酒も充実していて、日本酒には利き酒セット、カクテルには麹菌がたっぷりの「豆乳甘酒~カシス~」といったユニークなラインナップも。
(Hanako1169号掲載/photo : Chihiro Oshima, Ryoma Yagi, Kaori Ouchi, Kazuhiro Fukumoto(MAETTICO) text : Yoshie Chokki)
3.〈福日和カフェ〉/長谷
細い路地の奥、築70年以上の木造家屋は和と洋がほどよく混在した居心地のいい空間。「一日の始まりに体にイイものを」と、登場したプレートは発酵食品ずくめ。ミルキークイーン玄米で作った甘酒に続き、ネギダレの塩麹蒸し鶏、豆腐マヨネーズを使ったポテトサラダなど、手をかけた味わいがひと口ごとに伝わる。醤油麹で食べる玄米卵かけごはんは食欲を加速させるおいしさ。おかずは時期によって異なる。ワンコイン朝食おむすびのプレートも人気。
(Hanako特別編集『最新鎌倉 おいしいものと、花の寺めぐり。』掲載/photo : Kayoko Aoki, Yumi Saito, Shin-ichi Yokoyama, Michi Murakami text : Yumiko Ikeda, Mutsumi Hidaka,Kimiko Yamada, Hiroko Yabuki)