多国籍グルメひしめくNYならでは。 東京にいながらにして楽しめるNYの人気店!今注目のNY発レストラン3軒
近年続々上陸している、NYのグルメシーンを牽引する人気店たち。新宿・代官山・日比谷にある、多国籍グルメひしめくNYならではのバラエティ豊かなレストラン3軒をご紹介します。
1.〈Buvette〉/日比谷
パリに続き日本に初上陸した、ニューヨークの人気ガストロテック(ガストロノミーとテックを合わせた造語)は、まさにこんな店をずっと待っていたと誰もが口をそろえて言う一軒。
フランス伝統料理を提供し、朝は焼きたてのパンやワッフルを使った本格的なモーニングメニューがそろう。
休日に早起きしてテラス席で朝ごはんを食べながら、爽やかな空気を独占するのもあり。
(Hanako1165号掲載/photo : Michi Murakami text : Emi Suzuki)
2.〈ROSEMARY’S TOKYO〉/新宿
本店は、NY・ウェストヴィレッジで2010年にオープン以来、不動の人気を誇るレストラン。トスカーナ地方ルッカに暮らすオーナーの母が作る、あたたかみあふれる料理をベースにしたイタリアンが、ここ東京店でも同様に味わえる。
自家菜園の野菜でマンマが料理するように素材の持ち味をシンプルに生かした料理が多くそろう。
都会にありながら緑ゆたかで爽やかなテラス席は、空の広さも気づかせてくれる。
(Hanako1133号/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)
3.〈Café Habana TOKYO〉/代官山
NY発の人気キューバンメキシカンダイナーが日本に上陸!
柑橘やハーブでマリネした豚の塊肉を約5 時間じっくりと火を入れた「シトラスマリネのローストポーク」は、キューバでおなじみの一品。ほろほろとやわらかく、さっぱりとした酸味がクセになる味。プレート左がポーク。イエローライス、ブラックビーンズと、揚げバナナ、ピコデガヨ(フレッシュサルサ)添え。シンプルなおいしさが◎
(Hanako1127号掲載/photo:Kayoko Aok text:Yumiko Ikeda)