晴れた日は、お散歩しよう。 この春開拓するなら山手線の北側!今注目したいツウエリア【大塚・駒込・日暮里】
東京の中心部を走る山手線。今回注目したのは山手線の北側のエリア。これらのエリアには隠れた名店が数多くあるのです。暖かくなった今だからこそ【大塚・駒込・日暮里】を開拓してみませんか?
1.自分好みのビールをマイペースに選ぼう。〈TITANS Craft Beer Taproom & Bottle Shop〉/大塚
アメリカンクラフトのインポーターの〈AQベボリューション〉と〈Beer Cats〉2社のコラボ店。
立ち呑みの1Fのほか、靴を脱いでくつろげる中2F、テーブル席の2Fも。
樽生は約10種類、大瓶もそろうボトルや缶のビールは、100種類以上がずらり。近隣の店の寿司や焼きとんをはじめ、おつまみの持ち込みもOK!
(Hanako1121号掲載/photo : Hajime Tomizawa text : Maki Funabashi edit : Kei Sasaki)
2.注文後に手打ちするウイグルのソウルフード「ラグメン」に注目。〈レイハン ウイグルレストラン〉/駒込
東京でもまだ珍しいウイグル料理店。人気の「ラグメン」とは、ウイグル地方の「うどん」的存在。
「ラグメン」1,200円。手打ちで麺をのばしていく、その手さばきはパフォーマンスのように鮮やか。野菜やラム肉の入ったトマトベースの具をかけていただく。ハラル料理店だが、ムスリム以外のお客用にバースペースも併設。が、ここでは本場流のお茶を楽しむのが正解だ。
(Hanako1146号掲載/photo : Chihiro Oshima text : Kahoko Nishimura edit : Noriko Maniwa)
3.ワインと相性抜群。煮込み料理専門店〈七面坂 Necojitaya〉/日暮里
猫舌でも通いつめたくなる熱々煮込み料理専門のワインバル。
ワインもつけて1,200円の手造り煮込みハンバーグなどのランチメニューも充実し、通し営業なので夕暮れ前に赤ワインモツ煮込みをつつきながら軽く一杯、なんて贅沢なひとときも過ごせるのが◎。
(Hanako1144号掲載/photo : MEGUMI(DOUBLE ONE) text & edit : Noriko Maniwa)