人気ダイニングのディナーから、おしゃれバーでの〆まで。 グループ遊びにぴったり!【六本木・広尾】おすすめ飲み会コース。
土曜の夜は、思いっきり楽しまなくっちゃ!ディナーにおすすめの人気ダイニングバーから、気軽な雰囲気のスコットランド発ビアバー、〆のおしゃれな日本酒バーまで、グループで遊ぶのにぴったりな六本木・広尾のおすすめ飲みコースをご紹介します。
まずは、シャンパンが似合う雰囲気の〈orangé〉でディナー。/六本木
一昨年春、オープン10年を機に〈orangé〉がリニューアル。
店先に並ぶテラス席は、歩道との境に緑を並べることで、歩行者の目を気にせず過ごせる空間に。以前と変わらず、夜風が心地よい時間を演出する。
フードは料理家の栗原友さんが監修し、日本の食材や世界のスパイスを使い、国境を超えた厚みのある品々に食指が動く。トリュフが香るローストビーフバーガーやフレンチフライは、シャンパンを合わせて楽しみたい。
(Hanako1133号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)
2軒目は、日本唯一!スコットランド発ブルワリーのオフィシャルバー〈BrewDog Roppongi〉へ。/六本木
スコットランドの人気ブルワリー〈BrewDog〉のオフィシャルバー。
樽生は「BrewDog」10種のほか、世界各国からのゲストビール10種がそろう。
ボトル・缶ビールは約60種が用意され、購入も可。店内でも1 本につき+500円で味わえる。
定番はフィッシュ&チップスから、鶏肉をカレーソースと和えたチキンティッカマサラといった、アレンジ料理も人気だ。外国人客が多く、雰囲気は現地さながら。
(Hanako1121号掲載/photo:Hajime Tomizawa text:Maki Funabashi edit:Kei Sasaki)
〆は、日本酒の概念を覆す、最先端ガストロノミー空間の〈twelv.〉へ。
自然派の日本酒専門店〈twelv.〉へ。
こちら、はじめて訪れる人は店内の暗さ、内装デザイン、そしてロシア人利酒師というサプライズに少なくとも3回驚くことになるので心の準備を。ドミーという愛称を持つ彼は世界コンクールでの受賞経験もあり、その日本酒愛と知識量は本物。
厳選した日本酒とそれに合う肴だけを丁寧な解説と共に出してくれる。特に閉店時間を設けていないというのもいいところ。西麻布の夜は長く、そして深いのだ。
(Hanako1121号掲載/photo:Masanori Wada text:Shizuka Horikawa)