お土産にもふらっと一杯にも。 箱根をおいしく楽しもう。干物、かまぼこ、豆腐…!お土産探しにもピッタリなグルメショップ3軒

FOOD 2019.01.14

海から山へと広がる箱根は、美味しい水の宝庫です。この地を美味しく楽しむために、地元食材と人の手による名物・名店を尋ねてみませんか?お土産探しにもぴったりなグルメショップ3軒をご紹介します。

1.名産地として名高い小田原で干物を買おう。〈山安 ターンパイク店〉/小田原

小田原 山安 ターンパイク店

1863(文久3)年に創業した、老舗の干物店。自社工場で作る干物は、魚の持ち味を引き出す天然の天日塩が要。

新鮮な身を使う小田原産生あじ開き干し1袋500 円&小田原産かます開き干し1袋300円
新鮮な身を使う小田原産生あじ開き干し1袋500 円&小田原産かます開き干し1袋300円

店内には地元の朝捕れ魚や高級魚の干物をはじめ、サバフィーレ500円などの加工品も並ぶ。

店外にはその日のおすすめ品を自由に焼ける試食コーナーも。
店外にはその日のおすすめ品を自由に焼ける試食コーナーも。

直売所ならではの豊富な品ぞろえと手ごろさは、地元民にも重宝されているそう。場所はドライブがてら立ち寄れる有料道路、箱根ターンパイクの出入り口横。

〈山安 ターンパイク店〉
■神奈川県小田原市早川3-7-1
■0465-20-1137
■9:00~18:30/水休、不定休あり

2.かまぼこをさまざまに楽しめる施設でひと休み!〈鈴廣 かまぼこの里〉/風祭

風祭 鈴廣 かまぼこの里

白く艶やかなかまぼこは小田原名物!同施設には〈かまぼこ博物館〉など5つの建物が連なるが、まずは多彩なかまぼこや伝統工芸品が集まる〈鈴なり市場〉で、ここ限定のグルメを楽しもう。

旬の練り物8枚入りの「まるごと海鮮天・野菜天詰合せ」760円。「箱根ビール」小450円(税込)と合わせてイートインしたい。
旬の練り物8枚入りの「まるごと海鮮天・野菜天詰合せ」760円。「箱根ビール」小450円(税込)と合わせてイートインしたい。

できたての練り物は、かまぼこに合わせて開発した地ビールと一緒に。

シールで箱をカスタマイズできる2.5×5㎝の小さなかまぼこ、「こころ」500円
シールで箱をカスタマイズできる2.5×5㎝の小さなかまぼこ、「こころ」500円

隣には贈答品が中心の〈鈴廣蒲鉾本店〉も。

〈鈴廣 かまぼこの里〉
■神奈川県小田原市風祭245
■0465-22-3191
■9:00~18:00(土日祝~19:00)※鈴なり市場(施設により異なる)/無休
■禁煙

3.絶品のお豆腐グルメは、水がおいしい箱根ならでは。〈豊島豆腐店〉/宮ノ下

宮ノ下 豊島豆腐店

江戸時代から続く豆腐店。

つるんとみずみずしい汲みどうふは、まずその場で食べてみて。香り高いごま味250円(持ち帰り用380円)にかけられている自家製豆乳110円(おみやげ用160円)も購入可。
つるんとみずみずしい汲みどうふは、まずその場で食べてみて。香り高いごま味250円(持ち帰り用380円)にかけられている自家製豆乳110円(おみやげ用160円)も購入可。

名物の「汲みどうふ」230円(持ち帰り用340円、全て税込)は、少なめのにがりで仕立てた、豆腐と豆乳の間の食感が特徴。佐賀県産大豆と宮ノ下の湧き水を使い、味噌汁や鍋に入れても、とろける食感が味わえる。なめらかな口当たりと濃厚な大豆の風味に、老舗ならではの技を感じるはず。

「宮ノ下の名物豆腐をどうぞ!」
「宮ノ下の名物豆腐をどうぞ!」

豆腐や油揚げもぜひ。

〈豊島豆腐店〉
■神奈川県小田原市早川3-7-1
■0465-20-1137
■9:00~18:30/水休、不定休あり

(Hanako特別編集「自分のための心休まる宿へ。」photo : Youichiro Kikuchi text : Wako Kanashiro edit : Chiyo Sagae)

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